本記事では「名も無き世界のエンドロール」とその続編「彩無き世界のノスタルジア」について紹介していく内容です。
お疲れ様です、本屋には週4くらいで通う習性があるたkる(@takeru00022)です。
今日は、裏社会で生きる交渉屋・キダを主人公にした行成 薫さんの小説「名も無き世界のエンドロール」シリーズを紹介していきます。
ではまずは第1巻からあらすじを見ていきましょう。
目次
「名も無き世界のエンドロール」(マチルダ)とは?交渉屋キダを描いたミステリーです
まずは第1巻「名も無き世界のエンドロール」とはどのような物語なのかを簡単に紹介していきます。
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タイトル | 「名も無き世界のエンドロール」 (「マチルダ」の改題) |
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作者 | 行成 薫 |
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2015/2/25 |
作風 | ミステリー系 |
本作は行成 薫さんによる小説で、第25回小説すばる新人賞受賞作でもあります。
あらすじとしては、幼なじみのキダとマコトが主人公となっています。
2人はそれぞれ表の世界と裏の世界に身を置いており、立場は異なりますが大の仲良し。そして2人は10年以上に渡り、1人の女性にアプローチをしています。
ドッキリが生きがいの社長・マコトは、幼なじみで交渉屋のキダに対し、史上最大の「プロポーズ大作戦」の計画を話し・・・
というストーリー。
実はその作戦の裏には色々あったりして最後にエピソードが繋がっていきます!
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「名も無き世界のエンドロール」の続編・読む順番!第2巻「彩無き世界のノスタルジア」が登場
続いては5年ぶりの続編となる第2巻「彩無き世界のノスタルジア」について紹介していきます。
こちらでは、相変わらず交渉屋を続けるキダのもとに、1人の少女が転がり込みます。
彼女はキダのクライアントで裏稼業を営む川端洋行に両親を殺されたと主張しており、捨て置くこともできずに共同生活が始まります。
しかしその裏でキダを巻き込む陰謀が渦巻いていて・・・
というストーリー。
本作の発売は前作の5年後で作品内の世界観も5年後となっています!
第1巻「名も無き世界のエンドロール」の映画化もなされるそう!2021年1月29日公開予定!
ちなみに第1巻の「名も無き世界のエンドロール」の再映画化もなされるようです。
「Re:名も無き世界のエンドロール」が映画化!
公開日は2021年1月29日で、dTVで独占配信!の模様。
キャスト
- キダ役・・・岩田剛典
- マコト役・・・新田真剣佑
詳細は公式サイトをどうぞ。
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。