本記事は角間実さんの『商品売るならShopify』を読んでのレビュー記事となります。本屋で見つけて買いました。
お疲れ様です、本屋の間違い探し(新刊本を見分ける)が得意なたkるです。
近所の本屋に行ったら今まで見たことのないテーマの本を見かけたので早速購入して読んでみました。
それがこちらの「商品売るならShopify」という本。
以下で本書のレビューをしていきます。
「商品売るならShopify」とはこんな本。ざっくり解説レビュー
まずは簡単に本書の概要を紹介していきます。
タイトル | 『商品売るならShopify』 |
---|---|
作者 | 角間実 |
出版社 | フォレスト出版 |
刊行日 | 2021年1月2日 |
評価 | ★★★★ |
本書の内容は、これからShopifyを始めようと思っている人に向けて、
- Shopifyとはこんなサービス
- こんなことができる!
- おすすめのアプリはこれ!
といった内容をざっくりと解説していくというものです。
ShopifyはWordPressのネットショップ版みたいな感じで、構造化データ入れたりメタディスクリプションを入れたり色々できるのがSEO的に強いそう。
有料で月額2980円くらいかかるものの、独自ドメインで運営できたりするのも良いので最近日本でもちょっと着目されつつある奴です。
世界シェアも実は一番高いみたいで、アプリと呼ばれる拡張機能(有料)を駆使してだいたい何でもできると言われています。
というような情報は本書を読むとだいたいわかります。
ちなみに本書、文字大きめでページ数も200くらいだったから内容薄いかと思ったけど、意外に情報量あったので買ってよかったなと思っている。見かけに騙されかけた!
商品売るならShopifyで知った内容レビュー!こんな色々できるの!?
ではここからは本書で学んだ内容をネタバレにならない程度に紹介していきます。
より詳しく知りたい人は、本書を買うか、あるいは本書の著者の運営するブログ「Shopifyレシピ」を見ると良いと思います。
知ったのはこんな感じ。
- 基本はアプリで拡張する流れ
- 倉庫管理してくれる「オープンロジ」
- インスタとの連携「shopnow」
- 「canvath」連携で無在庫もいける
- オンデマンド印刷でデザインだけ売りも可能
- 「oberlo」でドロップシッピングできる
- 「shopifyペイメント」はほぼ必須。
ちょっとだけ紹介すると、まず基本はアプリであれこれすることになります。
これはWordPressでいうとプラグインみたいなノリですが割と有料。
なので本当に必要なやつだけをピックアップしないと月額が跳ね上がったりしてしまうので本書を読んで激選アプリを知るのは重要かなと思っています。
具体的には上で挙げたようなやつが重要アプリズで、
- インスタや楽天と連携したり(インスタカートでショップ欄があって、そこにShopify入れたりできるそう)
- 倉庫管理サービスとの連携で在庫を持たなくてよくなったり
- 注文を受けてからTシャツとかの印刷をして送り出しまでやってくれるサービスがあったり
がします。
自分はちょうどショップをやろうと思っていたものの、
とか
とか思っていたので本書はめっちゃ勉強になりました。(インスピレーションを得ていく)
なのでそんな感じで準備中!みたいな人にはおすすめそう。
終わりに。商品売るならShopifyはこんな人におすすめ
というわけでまとめに入ります。
まとめると本書は
- Shopifyについて網羅的に知れる本
- インタビューの内容も割と濃い
- おすすめアプリとかも知れる
といった感じなので、
- これからShopifyしようと思っている
- 売るものないけどネットショップしたい
みたいな人におすすめ。
逆に、
という人だと本書はちょっと物足りなくなったり、あるいは
とか
だと本書はやや難しいかもしれません。
でもそんなに長い本でもないしチャレンジしてみるのはアリだと思います。
そんな感じ!2021年一緒にShopifyメイツしましょう。ではまた。良い読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
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