本の聴き放題サービスのおすすめを解説する記事です。
以下では、
- オーディブル系の聴き放題のおすすめ
- ラジオのプラットフォームのおすすめ
- Youtubeでのながら聴き動画の探し方
などを解説します。
>>読書グッズのおすすめへ
目次
本の聴き放題とは?ながら聴きができるサービスです
まずはなぜ本なのに聴くのか、という話を簡単に解説します。
本を読むという動作において、必要なのは手と目と脳だけ。
耳は不要です。
しかし、現実には例えば満員電車だったり、家事中だったり、運転中だったりと
- 手が埋まっているけど耳は空いている
- 目は埋まっているけど耳は空いている
という機会は割と多いものです。
そんな時間に読書をする方法が「耳できく読書」すなわちAudible系の聴き放題です。
耳で聴くと一概に言っても
- 月額定額制の聴き放題(AmazonAudible、AudioBooK.jp)
- 無料で聴ける動画(Youtube、テレビ)
- 無料(or有料)で聴けるラジオ(有線、stand.fm、himalaya)
など色々あります。
以下ではそんなそれぞれのサービスの特徴とおすすめを解説していきます。
隙間時間で読書を加速させたい人はぜひ参考にして下さい。
本の有料聴き放題サービスAudible系のおすすめまとめ
まずは本の聴き放題サービスのおすすめを紹介します。
これは以下の2つが有名。
- AmazonAudible
- audiobook.jp
その他でいうと特化型で
- 「みいみ」・・・児童絵本の読み聞かせ
- 「おやすみ、ロジャーシリーズ」・・・寝かしつけ絵本
などもあります。
教えてロジャーシリーズ↓
この章ではメインの2つについて違いを簡単に解説します。
Audible
まず1つ目のAudibleですが、これはAmazonの運営するオーディオブックサービスです。
2015年スタートですが、Amazonならではの波状展開で蔵書数がめっちゃ多いサービスとして知られています。
対象本もかなりの人気作を取り揃えており、例を挙げると
- 21Lesson
- 本好きの下克上
とかそんな感じのがありました。
ちなみに制度はちょっと特殊で、月額1500円で月1冊無料、そのほかに月ごとに決まった1冊が無料になるというスタイル。
>>AmazonAudibleをみにいく
audiobook.jp
続いては国産のサービスとしてのaudiobook.jpです。
こちらの方が実は老舗で2007年からスタートしています。
特徴としては、
- 月額が750円とaudibleより安い(半額)である点
- 最大4倍まで加速できる点(Audibleは3.5倍まで)
あたりかなと思います。
蔵書数に関してはこちらも豊富で、若干本のラインナップが古いという説はありますがいい感じ!
本の無料ラジオ、プラットフォームのおすすめまとめ
続いてはラジオです。ながら聴きの定番といえば昔からラジオですね!
そんなラジオも現在ではAM/FMだけでなく、ウェブサービスとして個人が運営しているラジオなども増えており、選択肢が広がっています。
具体的なサービスでいうと、以下のような感じ!
- stand.fm
- himalaya
- voicy
それぞれ簡単に解説します。
この本で学んだ↓
stand.fm
まずはstand.fmです。
こちらは基本無料で聞くことができるラジオです。ブロガー界隈では結構流行っていて、これを使っている人も多いなという印象あり。
特徴としては
- レター機能・・・コメント贈れる
- URL限定公開・・・URLを知っている人だけがアクセスできる
- 離れた場所とセッション可能・・・iPhoneのみですが遠隔地にいる二人がアプリだけで同時配信できる
みたいなところがあります。
また、収益化に関しては、フォロワー1000人以上でパートナープログラムという再生数に応じた収益を得られるシステムに応募できる仕組みで、ここを目指して活動している人も多いです。
ただ、作り手側から言うと若干UIが悪い感もある。
himalaya
続いては中国のモンスター級の人気アプリ「himalaya」です。
こちらも日本に輸入されており、人気を誇っています。
特徴としては、
- 音声小説などが盛ん
- 収益化の仕組みが整っている(サブスク、有料チャンネル、投げ銭)
- 海外(特に中国)でもかなり有名
と言ったところかなと思います。
voicy
続いては審査制の「voicy」です。
こちらは誰でも登録できるわけではなく、
- スカウトを受けるか
- 申請を出して通るか
のどちらかで登録可能となります。
この通過率が確か1%とかで、実際に通っている人を見ても、芸能人とか人気Youtuberとかばかりなのでかなり難しめ。
聴く側で言うと、選ばれしものの配信のみなのでクオリティは担保されていると言える。(若干怪しげな人たちも多いけど)
その他ラジオ
ちなみにその他にも色々あるので触りだけ!
- radiotalk…投げ銭。エンタメ系
- spoon…韓国発。最大2時間のライブ配信あり。LIVE、CAST(録音音声コンテンツ)への切り替えも可能。投げ銭。
- REC. …スマホで編集ができる。効果音など。
こんな感じ。最新だと招待生の「clubhouse」も流行ってますね!
本のYoutubeの選び方!レビューや雑談、読書など
また、ラジオだけでなく動画も使い方によってはラジオにすることが可能です。
動きが少ない動画で、主に解説をメインにしているような
- 本レビュー動画
- 雑談動画
などはあなたの読書を加速させてくれるでしょう。
具体的なおすすめでいうと、自分ブロガーなのでブログ論の解説系とかはよく聞いてる!
本のラジオ、Youtubeの始め方、聞き放題の作り方まとめ
タイトル回収は以上で終了なんですが、せっかくなので自分でもラジオやYoutubeを始めてみたいな!という人に向けて始め方を解説します。
具体的にはこんな感じです。
- 機材を用意(マイク)
- コンセプトを考える
- 台本作る
- 撮る
アイテム(機材)については、ラジオでは音声が命になるのでちょっと良い1万円くらいのマイクを買うと良いです。
自分が使っているのは以下です。
機材だけ揃えば、あとはどんなコンセプトでポジションをとりにいくのか、実際のコンテンツをどうするのか、みたいなことを考えて完成したら撮りまくりましょう!
終わりに。ぶぶ部ラジオ、始まります
最後に、自分もラジオを再び始めることになりました。
前回は一人でやって失敗したので別の読書系ブロガーと組みました!
その名も「ブックブログ部(ぶぶ部)」。
本の読み方とか読書トークを繰り広げていくラジオで2021年2月22日スタートです。
よければどうぞ!
終わり。
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。