本記事では森晶麿さんの「探偵は絵にならないシリーズ」の続編情報を紹介します。
第1巻↓
第2巻↓
以下で詳しくみていきましょう。
森晶麿さんの「探偵は絵にならないシリーズ」とは?
まずはシリーズ第1巻をみていきましょう。
タイトル | 「探偵は絵にならないシリーズ」 |
---|---|
作者 | 森 晶麿 |
出版社 | 早川書房 |
発売 | 2020/2/20(文庫) |
シリーズ | 続編あり |
基本情報はこんな感じです。
黒猫シリーズなどで知られるミステリー作家・森 晶麿さんによる作品で、本シリーズでは、若くして評価を受けるも、その後失速して仕事がない画家が主人公となります。
故郷に戻った彼は腐れ縁のアロマテラピストらとともに大切なものを取り戻しにいくが・・
というストーリー。
浜松ご当地ネタも多いのでそこもポイントですね。
あらすじ全文↓
若くして評価を受けるも、すでに失業気味の画家・濱松蒼(はままつ・あお)。同棲していたフオンも「あなたの匂い(アロマ)が消えた」と言い残して家を出て行ってしまう。フオンを追いかけ二人の出身地・浜松に戻った蒼は、腐れ縁の友人でありアロマテラピストの小吹蘭都(おぶき・らんと)の住居に転がり込み、当座の仕事とフオンの行方を探す。だが蒼に持ち込まれるのは奇妙な依頼ばかりで……浜松まつり直前の故郷で、蒼は大切なものを取りもどすことができるのか?
引用元:Amazonより
探偵は絵にならないシリーズの続編新刊情報まとめ!第二巻追憶を描かない発売
続いては続編情報です。
シリーズとしては2021年現在以下の2冊です。
1.探偵は絵にならない
2.探偵は追憶を描かない
では第2巻のあらすじを見ていきましょう。
想い人のフオンと別れ、今日も腐れ縁の友人・小吹蘭都の家で暮らす売れない画家・濱松蒼。ある日彼の元に、後輩の澤本から「絵を教えてほしい」との電話が入る。当座の生活費を得るため承諾した蒼だったが、澤本の父親からも、蒼がかつて描いた女優の肖像画を探してほしいと多額の報酬を提示される。一方、蘭都は蒼の絵を追う組織の影に気づき、事件は二人の想像をはるかに超える事態に――。『探偵は絵にならない』続篇
引用元:Amazon
・・・正統続編っぽいですね!
売れない作家であったはずの濱松蒼、本作では依頼がてんこ盛りです!
発売日が2021/5/17、おそらくこの記事が公開されている頃には書店に並んでいるはずですのでぜひどうぞ。
第2巻↓
第1巻↓
あとは森 晶麿さんといえばこれ!な黒猫シリーズもぜひどうぞ!
そんな感じ。ではまた。良い読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。