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将棋ドラマ「盤上のアルファ」原作小説の続編は「盤上に散る」!

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2019年の2月3日から『盤上のアルファ〜約束の将棋〜』のタイトルでドラマ化の決まった塩田武士さんの小説『盤上のアルファ』ですが、実は続編が出ようとしているのです。

ドラマ放送前にぜひ読んでおきたい本シリーズの続編情報と読む順番をまとめていきます。

将棋小説・塩田武士『盤上のアルファ』のあらすじ

盤上のアルファという小説はどんなものなのか、という点について紹介していきます。

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あらすじとしては、神戸新報社という出版社に勤めている主人公・秋葉隼介が、花形部署である社会部兵庫県警担当記者から、文化部将棋担当に移動させられるところから物語がスタート。

駒の動かし方すらわからず、慣れない将棋のタイトル戦に四苦八苦する秋葉だったが、小料理屋でプロ棋士を目指す真田信繁と出会い、プロになる難しさを知ることに。

「お前がプロになれなきゃ、俺も記者を辞めてやるよ!」

と大見えを切り、プロ棋士を応援する記者となっていく。

はたして真田はプロになり、秋葉は無事職を得られるのか、というストーリーです。

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三段リーグ編入試験あたりがアツい!

2019年2月にドラマ化予定。

 

『盤上のアルファ』の小説続編は『盤上に散る』

そして、実はこの『盤上のアルファ』に続編が出ようとしています。

それが『盤上に散る』です。

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とはいっても、すでに単行本は出ていて、文庫が2019年1月に発売予定というだけではあるのですが、ドラマ放送前に予習をしておきたい人にオススメ。

ストーリーとしては、盤上のアルファから3年後の世界観で、主人公は前回とは異なり、蒼井明日香という女性が主人公。

母の遺品を整理している中で出てきた謎の人物「林鋭生」という棋士探しがメインテーマとなっています。

ただ、前巻とのつながりもあり、前巻で晴れてプロになった真田も順調に段位を挙げていたり、秋葉も相変わらず記者を続けていたりという前作からのファンも楽しめる構成。

盤上のアルファを読んだ後読むとよいかと思います。

文庫↓

終わりに!盤上シリーズの小説とドラマを是非読もう!

ここまで塩田武士さんの『盤上のアルファ』、『盤上に散る』について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

ドラマのキャストは、秋葉役が玉木宏さん、真田役が上地雄輔さんということです。

2019年2月3日から毎週日曜22時 – 22時49分に、NHK BSプレミアム「プレミアムドラマ」で放送される予定とのことなので、シリーズファンはぜひ見てみてはいかがでしょうか。

ではまた。良い読書ライフを!

 

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