本屋などでよく本の表紙が見えた状態で斜めに配置しているのを見たことないですか。
あれかっこいいですよね。
利用するアイテムはアクリル製のブックスタンド(タブレットホルダー)が一般的です。
ただ、弱点もあって、それは本の厚みがありすぎると、うまく設置できない点。
そこで以下では厚い本を表紙見える状態で設置するためのおすすめアイテムを紹介します。
これです↓
ブックスタンドに厚い本を置くと折れてしまう問題
まずはブックスタンドに分厚い本を置くとなぜダメなのか問題についてです。
ブックスタンドはこんな感じのタイプ(かあるいは本の前にも少し返しがある)が多く、その幅は2-3cmくらいが多いです。
奥行きを書いてくれ!って思う↓
なのでこの幅を超えた本を置こうとした場合、本が入り切らず、斜めに無理矢理おかなくてはなりません。
例えばこれとか置けてなかった↓
弁当箱レベルで分厚いサラタメさんの「シン・サラリーマン」を、レイテラスに置かせていただきました!
600ページあるのにサクサク読めたし、等身大のサラリーマンの武器をフルに使う賢いやり方を書いてる良書
僕も副業時代の成功事例をちょこっと書いてるので、どこにあるか探してみて〜 pic.twitter.com/6TWlzoY9F3
— マクリン(新井涼太) (@Maku_ring) December 21, 2021
するとやはり一部に無理な力がかかってしまい本が折れてしまうというわけなんです。
弁当本↓
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厚い本を置くためのおすすめブックスタンドフリータイプ!
というわけでおすすめなのがこれです。
5~40mmの範囲でスライドできるので本の厚みがめっちゃある箱本とかでも設置が可能。
(厚い本でも大体3cmくらいです)
強いて言えば、奥行きが結構あるので、狭い場所などには置けないかもですが、それ以外はほぼ万能でいけます。
値段も安くて1つ500円。Amazonで購入可能です。
サイズについても横幅13.6 x 奥行き16 x 高さ21 cmと、単行本の基本サイズ
「B6判(128mm×182mm)」
「四六判(128mm×188mm)」
を共に超えているので入りますね。
ぜひ試してみてください。
終わりに。その他おすすめのブックエンドなどは別記事にまとめました
今回は厚い本をブックエンドに置く場合のおすすめアイテムを紹介させていただきました。
ニッチな需要ですが、気になる人は気になるポイントなんじゃないかなと思います。
(自分はそこまでは気にしないけど、斜めに置かれてたりするとちょっと気にするくらいの温度感です)
そうそう、こういうの欲しかったんだよなぁ!という人はぜひお求めください。
では、また。良い読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
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この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。