新川帆立さんの小説「元彼の遺言状(剣持麗子)」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。
第3巻出ました!(2022/4/8)
あとドラマ始まります!(2022/4/11~)
これ↓
目次
新川帆立「元彼の遺言状(剣持麗子)」シリーズとは?
まずは概要です。
タイトル | 「元彼の遺言状」 |
---|---|
作者 | 新川帆立 |
出版社 | 宝島社 |
既刊 | 3巻 |
メディア化 | 2022年4月ドラマ化 |
敏腕弁護士の女性が、亡くなった元彼の残した
「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」
という奇妙な遺言を受けて調査をしていくというストーリーです。
主人公は、依頼主と共謀して遺産を取りに行くなどクライアントの利益のためには手段を選ばない剛腕ぶりが魅力。
「第19回『このミステリーがすごい!』大賞」の大賞作でもあります。
「元彼の遺言状(剣持麗子)」シリーズの読む順番と新刊情報まとめ
続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。
ショップ付き一覧↓
1.元彼の遺言状
2.倒産続きの彼女
3.『剣持麗子のワンナイト推理』(2022/4/8)
タイトルのみ一覧↓
- 1.元彼の遺言状
- 2.倒産続きの彼女
- 3.『剣持麗子のワンナイト推理』(2022/4/8)
1.元彼の遺言状
まずは第1巻の『元彼の遺言状』です。
こちらは文庫化もなされています。
「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」奇妙な遺言状を残して、大手製薬会社の御曹司・森川栄治が亡くなった。学生時代に彼と三か月だけ交際していた弁護士の剣持麗子は、犯人候補に名乗り出た栄治の友人の代理人として、森川家の主催する「犯人選考会」に参加することとなった。数百億とも言われる財産の分け前を獲得するべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走する。
他方で、麗子は元カノの一人としても軽井沢の屋敷を譲り受けることになっていた。ところが、軽井沢を訪れて手続きを行ったその晩、くだんの遺書が保管されていた金庫が盗まれ、栄治の顧問弁護士であった町弁が何者かによって殺害されてしまう……。
2.倒産続きの彼女
続いては第2巻の『倒産続きの彼女』です。
彼女が転職するたび、その企業は必ず倒産する――
婚活に励むぶりっ子弁護士・美馬玉子と、高飛車な弁護士・剣持麗子がタッグを組み、謎の連続殺「法人」事件に挑む!あらすじ
山田川村・津々井法律事務所に勤める美馬玉子。地方出身で、懸命な努力をして弁護士になった玉子は、容姿端麗、首都圏出身で恵まれた家庭環境で育った一年先輩の剣持麗子に苦手意識をもちながらも、麗子とコンビを組むことになってしまう。
クライアントである倒産の危機に瀕する老舗のアパレル会社・ゴーラム商会を救うため、二人は会社を倒産に導く女と噂される経理課の近藤まりあの身辺調査を行うことになった。ブランド品に身を包み、身の丈にあわない生活をSNSに投稿している近藤は、会社の金を横領しているのではないか?しかしその手口とは? ところが調査を進めるなか、ゴーラム商会の「首切り部屋」と呼ばれるリストラ勧告で使われてきた小部屋で死体が発見され……。
3.『剣持麗子のワンナイト推理』(2022/4/8)
続いては第3巻の『剣持麗子のワンナイト推理』です。
こちらは短編集となります。
4月スタート、フジテレビ系・月9で連続ドラマ化決定!
『このミステリーがすごい!』大賞受賞作『元彼の遺言状』で読者を魅了した凄腕弁護士“剣持麗子”が帰ってくる!あらすじ
森川栄治が残した遺言状の騒動に巻き込まれ、亡くなった村山弁護士のクライアントを引き継ぐことになってしまった剣持麗子。
都内の大手法律事務所で忙しく働く麗子は、業務の合間(主に深夜)にクライアントからの相談に乗る羽目になり……。
次々に舞い込む難題を、麗子は朝までに解決できるのか!? 弁護士・剣持麗子は今日も徹夜で謎解き――寝不足必至のミステリー短編集!
元彼の遺言状のドラマが2022年4月11日より放送開始!見逃し配信先など
最後にドラマ化情報を紹介します。
実は2022年4月からフジテレビ系での連続ドラマ化が決定しており、放送情報やキャストは以下の通り。
放送情報↓
4月11日(月) 21:00~22:24 放送
(毎週月曜日)
キャスト↓
見逃し配信先については
【FOD】(プレミアム)
で配信予定だそうです。(その他詳細は始まったら追記します)
>>まずは無料でお試し!FODへ
アプリ↓
簡単ですが元彼の遺言状シリーズの解説でした。
ぜひ読んでみてください。
ではまた。良い読書ライフを!
1.
2.
3.
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。