アンティーク着物×ファンタジー!
白川紺子さんの小説『下鴨アンティークシリーズ』の読む順番をまとめていきます。
白川紺子『下鴨アンティーク』シリーズとは
白川紺子さんの『下鴨アンティーク』シリーズとはどんなお話なのかを見ていきましょう。
『下鴨アンティークシリーズ』はその名前の通り京都の下鴨を舞台にした着物ミステリーです。
旧華族の名家の娘・野々宮鹿乃は、アンティーク着物マニアの女子高生。ひょんなことから「開けてはいけない」と言われていた蔵を開いてしまいます。
すると、祖母の残した着物付喪神が現れ、鹿乃はその願いを叶えるために奔走する…
というストーリーです。
はんなりした関西弁と、着物に関する雑学が豊富なのが魅力の作品。
シリーズ化されており、基本的にはアンティーク着物に関する未練というかちょっとしたミステリーを解いていく感じの内容です。
『下鴨アンティーク』シリーズの読む順番
では続いて『下鴨アンティーク』シリーズの読む順番をまとめていきます。
現在刊行中の作品は以下の通り。※リンクはAmazonに飛びます
1.下鴨アンティーク アリスと紫式部(2015年1月20日)
2.下鴨アンティーク 回転木馬とレモンパイ(2015年6月25日)
3.下鴨アンティーク 祖母の恋文 (2015年12月17日)
4.下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ(2016年7月)
5.下鴨アンティーク 雪花の約束 (2016年12月16日)
6.下鴨アンティーク 暁の恋 (2017年6月22日)
7.下鴨アンティーク 白鳥と紫式部 (2017年12月14日)
8.下鴨アンティーク アリスの宝箱 (2018年5月18日)
まとめ買いもオススメ↓
下鴨アンティークの漫画化情報
元々は小説が原作の下鴨アンティークシリーズですが、実はコミカライズ化されています。
それがこちら。込由野しほさんの作で、可愛い感じの絵柄ですね。
終わりに
ここまで、白川紺子『下鴨アンティーク』シリーズの読む順番をまとめてきましたがいかがだったでしょうか。
〇〇×ミステリー(ファンタジー)みたいな本は多いですが、アンティーク着物というのはかなりマニアックで斬新ですね。
着物好きな方などにはかなり刺さるシリーズなのではないかと思います。
ちょっと京都に行こうかなというときにでもぜひ読んでみてください。着物に詳しくなれます。
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