みなさん商品リンクって何を使っていますか?
硬派にHTMLでベタ打ちしています!という人はほとんどいなくて、みんな何かしらのサービスを使っているのではないでしょうか。
今日は物販ブロガー歴のそこそこ長い自分が、商品リンクのおすすめを紹介します。
結論を言うと、ぽちっぷ、Rinkerのどちらかとカエレバ(ヨメレバ)の併用がおすすめ。
以下で詳しく解説します。
目次
商品リンクを作るサービスの一覧
まずはサービスの一覧です。
代表的なのはこの3つ。
- カエレバ(ヨメレバ)
- Rinker
- ぽちっぷ
それぞれ見ていきます。
カエレバ(ヨメレバ)
まず最も最初に流行ったのがカエレバ(ヨメレバ)です。
勘吉さんというアフィリエイターが作ったWebサービスで、ブラウザ上でリンクを作りそれを貼り付けるという形となります。
リンクは静的なHTMLなので、商品の販売が終了するとリンク切れとなります。
その後に出てきた毎日取得型のサービスにより人気は下がりましたが、ただ軽いため、長文ページなどではいまだに使っている人は多いです。
自分も5万文字とかのページはこれを使います。
Rinker
続いて出てきたのがRinkerです。こちらは同じくアフィリエイターのやよいさんの作。
特徴となるのは、APIで商品情報を毎日抜いて来れると言う点で、これによりリンク切れをチェックしたり、商品価格、画像を引っ張ってきたりができます。
経緯として、Amazonの画像が元々はカエレバ(ヨメレバ)でも持って来れたのがある時から不可となり、それにより代替サービスとしてRinkerが着目されました。
ただRinkerについてもAmazonAPIの利用条件として、Amazonアソシエイトに合格していないといけないため、初心者には使いこなせないみたいな点はありました。
あとはSONICと連携してセール時にマイクロコピーをつける有料サービス(月額980円)のCOPIAがあったり、月額199円以上のファンボックス会員ならエラー改修依頼を出せたりする点も良い。
弱点はキャッシュ系とは相性が悪いことで、商品画像がでないトラブルなどが多発しました。(自分の環境だと)
Pchipp(ぽちっぷ)
さらに後発で出てきたのがぽちっぷです。
ぽちっぷはAmazonアソシエイトに合格していなくても楽天APIを利用して商品画像を持ってくるなどができ、現状のブロックエディター(昔はクラシックエディターというレトロなやつだった)に対応しているなど、2020年以降にブログを始めた人も優しい作りとなっています。
また、マイクロコピー機能なども無料で有効となっており、有料サービス(月額で400円)ではさらに
- クリック率計測機能
- セール複数設定機能
- 商品画像カスタム機能
- セール自動取得機能
- お知らせバー表示機能
などがあります。
直感的なわかりやすさとリンクの作りやすさはピカイチで、Rinkerが「リクエスト回数が多過ぎます問題」が出たこともあり、現状はこちらが主流。
商品リンクサービスのおすすめ比較・使い分けの話
ここからは使い分けについて解説します。
おすすめはPochipp
とりあえずのおすすめで言うと、ぽちっぷが現状最強です。
初心者はまずこれを覚えましょう。
ただぽちっぷはブロックエディター限定なので、昔ながらのブロガーでいまだにクラシックエディターなんだよなぁみたいな人(自分とか)はRinkerを使います。
有料化はお好みで良いと思います。便利ちゃ便利ですがなくても良いです。
ワンポイントのカエレバ
カエレバ、ヨメレバ、トマレバなどの「〜レバ」サービス系については、文句を言いたいところはちょいちょいある(最新化して等)けど、いまだにワンポイントで有用なサービスです。
具体的には、旅行サイトではないサイトで旅行系のリンクを入れるときなどは、トマレバを使うと便利ですし、書評系ならヨメレバが速いです。
(BOOKWALKERがないなどちょっとイマイチな面はある9
あとはプライムデー記事などの長文でリンクぐりぐりなやつはHTMLにしないと詰むので、そんな時もカエレバを使うと良いです。マクリンさんのサイトのコード見てもカエレバのクラスで作っていました。
(ただデフォはAmazonのリンクにならないはずなのでクラスだけ使っているのかも?)
まあたまに役立つので、使ったことない人はそんなのもあると覚えておくと良いですね。
リンク張り替えが面倒な人はCSSで寄せる
あとこれはズボラな人向けの技ですが、今RinkerだけどPochippに変えるのめんどくさいなーみたいな場合は、併用しつつ、CSSでデザインだけ寄せてしまうのもありです。
見た目的に大体同じにしておけば、まあ2つあっても問題ないと言えます。
(自分は面倒なのでそうしてますw)
終わりに。ASP系は結局テキストリンク最強説もある
そんな感じで物販だと、どこで買うかは人によるから全リンク入れとけ!ってなってこんなサービスを使いますが、ASP案件とかだと結局あんまり使わないみたいです。
なので物販系じゃないよ!と言う人は本記事の内容は参考程度で大丈夫です。
そんな感じ!なんかあったら聞いてください。気が向いたら答えます。
終わり。
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Pochipp Proという機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
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