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【映画化決定】ブルージャイアントシリーズの読む順番と新刊情報まとめ

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「ブルージャイアント」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。

2022年現在第3部連載中2023年映画化もあります。

順番↓

  1. BLUE GIANT(全10巻)
  2. BLUE GIANT SUPREME(全11巻)
  3. BLUE GIANT EXPLORER(最新刊5巻)

映画↓

2023.2.17(金)全国公開予定

以下で詳しく見ていきましょう。

第1巻↓

石塚真一「ブルージャイアント」シリーズとは?人気ジャズ漫画

まずは概要です。

bluegiant
タイトル 『BLUE GIANT』(ブルージャイアント)
作者 石塚真一
出版社 『ビッグコミック』(小学館)
既刊 BLUE GIANT(全10巻)
BLUE GIANT SUPREME(全11巻)
BLUE GIANT EXPLORER(連載中)
メディア化 2023年映画化予定

ジャズをテーマにした漫画で、「紙なのに音が聞こえてくる」と評判の作品。

かなり人気です。

[あらすじ]

あることからジャズ、そしてサックスと運命的な出会いを果たした高校生が、その非凡な才能と努力によって、やがて日本を飛び出して世界的なジャズ奏者になっていく姿が描かれた熱い作品です。

面白い点。

ジャズ、そしてサックス奏者というあまり漫画の題材になったことのない世界が描かれている点が魅力です。
ジャズに関する知識も豊富に語られており、主人公の熱いプレイを通してジャズの魅力を知ることができます。

世界一のジャズプレーヤーを目指し努力し続ける主人公の姿は魅力の一つだと思います
地味に見えてしまいがちな努力するということを丁寧に描くことで、成長を実感するシーンがよりよく写ります

ジャズをテーマにした漫画で、主人公の演奏する楽器はサックスです。普通、音楽は耳で楽しむものであり、目で楽しむスポーツなどと違い、漫画との相性は決して良くないと思います。それがこの漫画では、コマ割り、登場人物の表情、擬音に工夫が見られ、聴こえないはずの音楽が聴こえてくるようです。

 

「ブルージャイアント」シリーズの読む順番と新刊情報まとめ

blue-giant-top

続いては読む順番です。

大きく3つに分かれています。

  • 1.BLUE GIANT(全10巻)
  • 2.BLUE GIANT SUPREME(全11巻)
  • 3.BLUE GIANT EXPLORER(最新刊5巻)

この順番でストーリーが続いているのでこの順で読んでいきましょう。

現在「BLUE GIANT」「BLUE GIANT SUPREME」「BLUE GIANT EXPLORER」の3つのタイトルが刊行されていますが、すべて同じ主人公による同一のシリーズで、この並びで時系列になっています。

通常のコミックならばタイトルを変えずに続けていてもおかしくない構成ですが、本作ではそれぞれ「日本編」「ヨーロッパ編」「アメリカ編」でタイトルが分けられています。

1.BLUE GIANT(全10巻完結)

まずは「BLUE GIANT」です。日本編とも呼ばれます。

こちらは全10巻で完結済み。

第1巻↓

セット↓

各巻↓

2.BLUE GIANT SUPREME(全11巻完結)

続いては「BLUE GIANT SUPREME(ブルージャイアントシュプリーム)」です。ヨーロッパに舞台が移ります。

こちらは全11巻完結済み。

第1巻↓

セット↓

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各巻↓

1~11巻を開く

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3.BLUE GIANT EXPLORER(最新刊6巻連載中)

続いては第3部となる「BLUE GIANT EXPLORER(ブルージャイアントエクスプローラー)」です。アメリカ編となります。

現在の刊行情報は以下の通り。

第1巻

セット↓

各巻↓

 

新刊情報

新刊情報で言うと「BLUE GIANT EXPLORER」の第6巻です。

2022/6/30発売

6巻↓

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ブルージャイアントの映画化情報

映画化が2023/2/17で決定しました。

キャスト公開されました↓

 

◆映画版キャスト

宮本 大役: 山田裕貴
沢辺雪祈役: 間宮祥太朗
玉田俊二役: 岡山天音

原作者コメントも出てました↓

映画『BLUE GIANT』、読者の方も、漫画を読んでいない方も、ジャズを知らなくても、子供も大人も楽しめる全く新しいアニメーション映画になると思います。僕自身も完成が楽しみです‼︎
原作:石塚真一

ブルージャイアント映画公式サイト

ブルージャイアントが好きな人におすすめな似た作品

このシリーズが好きな人におすすめな作品を紹介します。

主に音楽系漫画が多いです!

「岳 みんなの山」

同じ作者による山岳救助をテーマとした作品で、実写映画化もされているのでこちらのほうが馴染みやすいかもしれません。

主人公のキャラクターも似ており、どこか浮世離れしたところもある天才を主役に、山で起こる出来事や、山の楽しさ、哲学などが描かれています。

「四月は君の嘘」

同じ音楽を題材にした漫画です
BLUE GIANTや四月は君の嘘は漫画なのに音を感じることができます

「この音とまれ!」

音楽が紡いでいく人とのつながりや音楽に向かう葛藤などが面白いです。

「ブルーピリオド」

ブルーピリオドです。同じ「ブルー」つながりですがこちらは絵です。芸術大学に入るために主人公が奮闘する姿はblue jiantが好きな方にはもれなく刺さると思います。

「のだめカンタービレ」

絶対におすすめしたいのが、クラシックを題材にした「のだめカンタービレ」。そして、ロックを題材にした「BECK」です。本来、漫画との相性が良いとは言えない音楽ですが、演出の仕方で十分楽しむことができます。

「ピアノの森」

音楽関連の物語としては、ピアノの森がおすすめです。成長していく主人公と周辺の人たちとのかかわりがとても魅力的な作品です。

青のオーケストラ

青のオーケストラをオススメしたいです。物凄く似ているという訳ではありませんが同じく音楽系の作品で、オーケストラ部の漫画ですので青春を感じられます。

 

owarini

簡単ですがブルージャイアントシリーズの解説でした。

ぜひ読んでみてください。

ではまた。良い読書ライフを!

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