絵本「雨ふる本屋シリーズ」の読む順番と新刊情報をまとめます。
最新情報
2020年07月03日 雨ふる本屋と雨かんむりの花
目次
日向 理恵子「雨ふる本屋」シリーズとは?
まずは概要です。
タイトル | 雨ふる本屋 |
---|---|
作者 | 日向 理恵子 |
出版社 | 童心社 |
既刊 | 5巻 |
メディア化 | なし |
小学2~5年生くらいにおすすめ。
途中から面白くなってくるため、大人が読んでも楽しめます!
雨ふる本屋シリーズの読む順番と新刊情報まとめ
続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。
ショップ付き一覧↓
セット↓
タイトルのみ一覧↓
- 1.雨ふる本屋(2008年11月)
- 2.雨ふる本屋の雨ふらし(2012年10月30日)
- 3.雨ふる本屋とうずまき天気(2017年05月10日)
- 4.雨ふる本屋と雨もりの森(2018年06月13日)
- 5.雨ふる本屋と雨かんむりの花(2020年07月03日)
以下ではそれぞれのあらすじを見ていきます。
1.雨ふる本屋(2008年11月)
まずは第1巻の『雨ふる本屋』です。
おつかいの帰り、ルウ子は、カタツムリにさそわれて“雨ふる本屋”へ。出迎えてくれたのは、摩訶不思議な本と、ドードー鳥の店主と助手の舞々子、そして妖精たち。ドードー鳥の店主が、ここにある本は、人間に忘れられた物語に、雨をかけてできあがるという…。
「物語」への、愛と信頼をこめたファンタジー。
2.雨ふる本屋の雨ふらし(2012年10月30日)
続いては第2巻『雨ふる本屋の雨ふらし』です。
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「雨あめ 降れふれ 〈雨ふる本屋〉! 」ルウ子と妹のサラがひみつの呪文をとなえて訪れた〈雨ふる本屋〉に、重大な危機がせまります。本屋や図書館を破壊してまわる”ミスター・ヨンダクレ”の目的とは?ルウ子は〈雨ふる本屋〉を、そして妹のサラを救うことができるのでしょうか?冒険の日々がはじまります。
読みおわったときに、心がほっとするファンタジー。
3.雨ふる本屋とうずまき天気(2017年05月10日)
続いては第3巻『雨ふる本屋とうずまき天気』です。
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フルホンさんが、「絶滅かぜ」にかかってしまった! それは、生きとし生けるものに絶滅の呪いをかけてしまう病。〈雨ふる本屋〉に、すきまの世界の皆に危機が迫ります。彼らを助けるために奔走するルウ子とサラが出会った摩訶不思議な女の子、ブンリルーの秘密とは……。新しい旅の幕開けです。
4.雨ふる本屋と雨もりの森(2018年06月13日)
続いては第4巻『雨ふる本屋と雨もりの森』です。
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すきまの世界に、かつて夢みられたまま忘れられた「王国」が氾濫し始めました。〈雨ふる本屋〉でも異変が。白紙のままの巨大な〈雨ふる本〉、収められるべき物語はどこにあるのでしょう。ルウ子とブンリルーは、すべての鍵を握る謎の“影の男”ウキシマ氏を探し出します。そして聞かされた「王国」の姿。ルウ子が突き動かされるように王国の物語を書き始めたとき、すべての歯車が一斉に回り、壮大な「博物館」が出現したのです。
5.雨ふる本屋と雨かんむりの花(2020年07月03日)
続いては第5巻『雨ふる本屋と雨かんむりの花』です。
主人公・ルウ子と、妹のサラが「雨ふる本屋」へいくと、舞々子さん(まいまいこ。「雨ふる本屋」店主、フルホン氏の助手)の様子がヘン。いつものお茶とお菓子の準備も忘れるので、ヒラメキさん(幽霊。「雨ふる本屋」専属作家)の執筆も進みません。原因はお菓子づくりがうまくいっていないとのことですが…?!?!。さらに、わすれられた「サーカス団の物語」が迷い込み、ルウ子は物語の書きなおしを迫られます。「王国の物語」は、いつ完成するのでしょうか…?
「物語を書く」ことへの憧れを持っていた主人公・ルウ子は、シリーズ各巻の中で「書く」ことを経験してきました。でもそれは、誰かの未完の物語を、自分なりに想像して「書きつぐ」だけでした。今回、ルウ子は「自分はおもしろいものが書ける」とうぬぼれた結果、ペンもノートも失い、言葉さえもなくしてしまいます。ルウ子が長い時間をかけて再び言葉をとりもどし、心のどこか深いところにある「創造と表現」の根幹にふれるクライマックスと「王国の物語」の完成を、一緒に見届けてください!
簡単ですが雨ふる本屋シリーズの解説でした。
ぜひ読んでみてください。
ではまた。良い読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。