本記事では幸田真音を初めて読む人にオススメな作品を紹介します。
- 幸田真音ってどんな作家なんだろう?
- 初心者はまずどの作品から入るべき?
と言う悩みがある人はぜひ参考にしてください。
では始めていきます。
幸田真音とはどんな作家?作風と魅力を解説
まずは概要です。
◆作風と魅力
この作家は外資系金融機関から作家へ転身した方で、作品ジャンルは国の財政や金融系がメインです。彼女の作品を通して日本の財政の問題や金融の仕組みをドラマチックに知ることが出来て非常に面白いです。
こんな作家です。
ちなみに作風が近い作家としては、以下が挙げられています。
◆作風が近い作家
黒木亮・・・彼も金融をテーマにした作品を多く書いていて、金融系が好きな人にはハマると思います。
とのこと。この作家が好きな人は迷わずGO!逆に、幸田真音を読み尽くしたあともこちらに飛んでいきましょう。
幸田真音の読む順番!初心者におすすめな作品はこれだ!
ここからは幸田真音を初めて読む人におすすめの作品を3冊紹介します。
ぜひ参考にしてください。
◆初心者におすすめな作品はこれだ!
- 1.タックスシェルター
(初心者におすすめな取っ付きやすい作品) - 2.バイアウト
(その作家の代表作!) - 3.日本国債
(コアなファンが絶賛!)
◆読む順番の注意点は?
作品はどれも独立しているので、どの作品から読んでも問題ありません。
それぞれ見ていきます。
タックスシェルター
まずは「タックスシェルター」です。
◆こんな作品!
日本でもパナマ文章が一時期話題になりましたが、パナマ文章よりもずっと前に書かれた脱税について書いた本で、非常にハラハラするような展開でストーリーが進んでいきます。金融業界にいた彼女だからこそ書ける作品だと思います。
バイアウト
続いては「バイアウト」です。
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◆こんな作品!
これは私が初めて読んだ彼女の作品で、この本をきっかけで彼女の作品の虜になりました。バイアウトは企業買収をテーマにした本で、買収側と買収される側の心理や攻防が面白く、勉強にもなる作品です。
日本国債
続いては「日本国債」です。
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◆こんな作品!
毎年膨れ上がる日本の国債について、財務省側の視点を取り入れながらなぜ日本は国債残高の増加が続いているのかということをドラマチックに学べる作品でs。
まとめ
幸田真音を初めて読む人にオススメな作品は以下の3冊です。
- タックスシェルター
- バイアウト
- 日本国債
ぜひ読んでみてください。
ではまた。良い読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
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