高田 郁さんの作品「ふるさと銀河線 軌道春秋シリーズ」の読む順番と新刊情報をまとめました。
最新情報
2022.11 第2巻発売
目次
高田 郁「ふるさと銀河線 軌道春秋シリーズ」とは?
まずは概要です。
タイトル | 「ふるさと銀河線 軌道春秋シリーズ」 |
---|---|
作者 | 高田 郁 |
出版社 | 双葉文庫 |
既刊 | 2 |
メディア化 | 未、コミックス化はあり |
時代小説作家として有名な高田 郁さんの(珍しい)現代が舞台の小説です。
内容は人情系の短編集で、それぞれのふるさとの人々の生き様を電車を象徴的に使いながら表現しています。
2022年に第2巻が登場しシリーズものとなりました。
「ふるさと銀河線 軌道春秋シリーズ」の読む順番と新刊情報まとめ
続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。
ショップ付き一覧↓
1.ふるさと銀河線 軌道春秋
2.駅の名は夜明 軌道春秋Ⅱ
タイトルのみ一覧↓
- ふるさと銀河線 軌道春秋 (双葉文庫】(2013年)
- 駅の名は夜明 軌道春秋Ⅱ(2022年)
この2巻です。ではそれぞれのあらすじを簡単にみていきましょう。
1.ふるさと銀河線 軌道春秋(2013年)
まずはシリーズ第1巻の「ふるさと銀河線 軌道春秋」です。
こちらは2013年の発売で、コミックス化もなされています。
あらすじは以下の通り。
ベストセラー「みをつくし料理帖」シリーズ、「銀二貫」の著者が、初めて現代の家族を舞台にした珠玉の短編集。
ふるさとへの愛と、夢への思いの間で揺れ動く少女が主人公の表題作をはじめ、
遠い遠い先にある幸福を信じ、苦難のなかで真の生き方を追い求める人びとの姿を、
美しい列車の風景を織りこみながら描いた感動的な9編を収録。引用元:Amazon
また、こちらは漫画版も出ています。
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2.駅の名は夜明 軌道春秋Ⅱ(2022年)
続いては9年ぶりに登場した第2巻「駅の名は夜明 軌道春秋Ⅱ」です。
こちらも前作と同様に9つの短編を収録・・!
我が子を失った夫婦、イジメに遭い転校を決意した少女、離ればなれになった家族の再生を願う少年、妻の介護に疲れ死に場所を求めて旅に出る老夫婦、絶縁した父の余命を聞き故郷に戻る青年……鉄道を舞台にした感動の家族ドラマの最新作。
時代小説の名手が贈る、苦難の時代に家族の絆に寄り添う9つの物語。引用元:Amazon
簡単ですがふるさと銀河線 軌道春秋シリーズの解説でした。
巷の人々の生き様を描く生き生きとした感じは高田 郁さんの得意とするところで、舞台が現代でもその力は遺憾無く発揮されています。
短編集なのでちまちま読めてかつ面白いのでぜひ読んでみてください。
ではまた。良い読書ライフを!
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という機会は本好きには多いかと。
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