読書の秋、という言葉がありますが、季節的に(9月初頭現在。まだちょっと暑いですが)野外での読書にも最適な時期が近づきつつあります。
緑豊かな公園で、風のせせらぎの中で読書をする。
非常に乙なものですね。
ただ、実際にやってみると微妙に乙じゃない部分があって、その第一位はアリに登られること。
今日はこのアリに登られる問題の対策を紹介します。
アリに登られる問題が発生する原因!アリ視点で解説
まずはアリになぜ登られるのか、という話を簡単に。
漫画とかでよくあるように、圧倒的な達人のオーラを出せばアリに登られないか?といえばそんなことはなく等しくみんな登られます。
なぜかというと、アリサイドからは人間の全体像なんて全然わからないため。
アリ視点では人間は大きすぎるので、こんな感じに見えています。
なので、目の前に現れた障害物が人間のあしなのか、あるいは小石なのかを区別することはできず、横幅もどのくらいあるかわからないので、とりあえず登ってみるしかないわけです。
・・・仕方ないんです。
アリに登られる問題の対策は非常に簡単!手頃な小石を踏もう
じゃあ、どうするの?こっちはアリに登られて困ってんねん!という人も多いかと思うので、その対策を紹介します。
アリに登られる問題の対策は、古代の高床式倉庫です。
この高床式倉庫、というのは、ネズミなどの害虫が作物を食べてしまわぬように考案された古代の倉庫で、特徴は床がちょっと高くなっていること。
床が高いから小さい動物は倉庫に入れず、足の部分を登って行っても「ねずみ返し」と呼ばれる日本刀の鍔のようなものに阻まれ、ネズミは乗れないというわけです。
よくできていますね!
で、公園でアリを対策するのもこれと同じことをすればいいわけです。
じゃあ、具体的にどうすればいいのか、というと高床式倉庫の足⇨小石、ねずみ返し⇨足の裏とすればよくて、具体的には足で5cm四方くらいの小石を踏むというのが対策となります。
これにより、足と地面の間に小石が挟まることでそもそもアリの進行ルートに足が来る確率を減らすことができ、かつ仮にアリが小石経由で足に登ろうとしても足の裏がねずみ返しとなり登れないというわけです。
これやってみたら、割と登られなくなります。(ベンチサイドから登ってくる猛者は防げない)
準備もいらず手軽にできるのでおすすめ。
終わりに
ここまで公園でアリに登られる問題の対策について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
小石を踏むだけで簡単なのでぜひ試してみてください。
ではまた。良い読書ライフを!
https://nico-read.jp/201908-osusumebooks/
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