「天才・龍之介がゆく!シリーズ」のあらすじと読む順番をまとめていきます。
よろしくお願いいたします。
柄刀一「天才・龍之介がゆく!シリーズ」のあらすじ
まずは、「天才・龍之介がゆく!シリーズ」とはどのような物語なのかを簡単に紹介していきます。
「天才・龍之介がゆく!シリーズ」は、小笠原諸島から初めて都会にやって来たIQ190の天才天地龍之介(あまちりゅうのすけ)を主人公にしたシリーズ本です。
主人公は科学者並みの頭脳とちょっとズレた素直すぎる感性を持つ28歳。それをフォローするのが語り部兼ワトソン役(助手)で従姉妹の光章(みつあき)、というコンビです。
2001年に第1作が刊行し、2010年を最後に新刊は出ていなかったんですが、2018年に別シリーズとコラボ作が登場したりしており、まだじわじわと続いています。
「天才・龍之介がゆく!シリーズ」の読む順番まとめ
続いては「天才・龍之介がゆく!シリーズ」の読む順番をまとめていきます。
現在刊行中の作品は以下の通り。
1.「殺意は砂糖の右側に」
2.「幽霊船が消えるまで」
3.「殺意は幽霊館から」
4.「十字架クロスワードの殺人」
5.「殺意は青列車(ブルートレイン)が乗せて」
6.「殺人現場はその手の中に」
7.「連殺魔方陣」
8.「空から見た殺人プラン」
9.「紳士ならざる者の心理学」
10.「消滅島RPGマーダー」
11.「UFOの捕まえ方」
12.「人質ゲーム、オセロ式」
コラボ番外編「ミダスの河 名探偵・浅見光彦 vs. 天才・天地龍之介」
続いては番外編情報です。
番外編としては著者の別シリーズとコラボした「ミダスの河 名探偵・浅見光彦 vs. 天才・天地龍之介」という作品が出ています。
ストーリーとしては、骨髄移植手術当日にドナーが誘拐される事件を追う光彦と、同じく容疑者が消えた殺人事件を追う龍之介のそれぞれのパートが描かれます。
終わりに
ここまで「天才・龍之介がゆく!シリーズ」の読む順番とあらすじをまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
コラボ作も出ているので、機会があればぜひ読んでみてください。
ではまた。良い読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。