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名刺代わりのビジネス書10冊!おすすめ本を解説する自己紹介

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名刺代わりのビジネス書10冊。

そんな魅力的なタグを見かけてつけてみたはいいけど、タイトルを列挙しただけでは、「私、こういうものです」とだけいって、相手が知らない本名だったとき詰みますね。

そんなことをふと思って、10冊ちゃんと軽くでいいから解説しようと思いました。

ではそれぞれ見ていきます。

動画版も作りました↓

私の名刺代わりのビジネス書10冊

まずは自分が挙げたビジネス書10冊の全体像です。

一応全部あげると以下の通り。

  • 『そろそろ、大好きなことで生きて行こうよ!』
  • 『世界の自己啓発50の名著』
  • 『ソーシャルメディアで億万長者になる! 』
  • 『ブログ飯』
  • 『ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊』
  • 『黒いデジタル麻雀』
  • 『沈黙のWEBライティング』
  • 『本気で稼げるアフィリエイトブログ』
  • 『人を動かす禁断の文章術』
  • 『インフォ・ビジネス完全ガイド』

ちなみにこれ結構文字数も気をつけないと入りきらなくなります笑

名刺代わりのビジネス書の紹介

ではそれぞれ見ていきましょう。

特に順番に意味はなくて思いついた順です。

『そろそろ、大好きなことで生きて行こうよ!』

まずはカナダ人クオーターで日本の教育系Youtuberとして活躍するクリスさんの著作『そろそろ、大好きなことで生きて行こうよ!』です。

 

この本では、好きなことを仕事にするメリットを解説しているだけでなく、好きなことを仕事にしないデメリットとリスクについてかなり論理的に解説しているのがポイント。

・・・やべえ、リスクだ!

と思っていてもたってもいられなくなる破壊力がありました。

あと、じゃあ、どうやって好きなことを見つけていくのか、みたいなところもワーク形式で順序立てて説明してくれていて、煽るだけじゃないところが優しい。

仕事とキャリアとやりたいことに悩む人に特におすすめ。

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『世界の自己啓発50の名著』

続いてはT・バトラー=ボードン の『世界の自己啓発50の名著』です。

この本は、「50の名著シリーズ」として、スピリチュアル、お金、成功哲学、政治・経済というようにいくつか出ているんですが、自分は全て買い求めたうえ、間違って2冊持っている本もあるくらい気に入っています。

内容はタイトルの通りで、テーマに沿った世界の名著をあらすじとポイントで紹介していくというものです。

すごいのが1冊にかけて3〜5ページくらいをかけてけっこう細かく解説している点で、概要だけでなくそこそこ深い点までしれます。

ので、これ1冊読むだけで、名著10冊分くらいのパワーありです。

ちなみに最近、新版としてちょっとカラフルなタイプが出たけど、段落分けが死ぬほど見づらいので、大型の旧版の方がおすすめ。

こっちが旧版↓

こっちが新版↓

2021/3にシリーズの新刊出るっぽい!

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『ソーシャルメディアで億万長者になる! 』

続いてもYouTuberの本なんですが、『ゲイリーの稼ぎ方』という世界的なベストセラーをかいた世界レベルのSNSの達人・ゲイリー ヴェイナチャックによる著作。

 

本書『ソーシャルメディアで億万長者になる! 』は『ゲイリーの稼ぎ方』の内容をさらに現代風にアップデートしたものになります。

この本では、SNSを用いて自己実現をするための根本となる熱意、世界で成功する先駆者達の事例とポイントとなる考え方などが書かれており、この事例が一個一個むちゃくちゃ洗練されています。

本書の中で著者も言っていますが、事例は世界中から集めていて、もともと100個くらいある事例候補の中から、さらに激選された20個くらいをエピソードとして載せているとのこと。

・・・まじすげえです。

あと、Youtube、Twitterなどのプラットフォームごとの戦略や動向もまとめられていて、これが有名どころだけでなく、日本ではあまり見ないようなものまで全9つ挙げられているのも素晴らしい。

・・・自分は、スナップチャットとかボイスファーストとかあんまり知らなかったです。

SNSマーケティングを学びたい人、情報発信して何かをしたい人は、下手なマーケティング本を数冊読むより、これ1冊読んだ方がいい、そんな作品です。

【世界一のインフルエンサー術】レビュー「ソーシャルメディアで億万長者」ゲイリーの稼ぎ方とは世界レベルのYouTuberであるゲイリー・ヴェイナチャックによる著作『ソーシャルメディアで億万長者になる』を読みました。 個人的...

『ブログ飯』

続いてはブログアフィリエイトの本になるんですが、『ブログ飯』という本です。

この本は、手っ取り早い稼ぎ方というよりは、ライティングやサイト作成における筋トレのような地味な部分、重要だけどおろそかにされがちなポイントについて綿密に書かれた本となっています。

「全力じゃない記事を書くくらいなら1日休んだ方がマシ」とか「本当にユーザー目線になっているか」みたいなところをこれでもか!と学びなおすことができます。

・・・確かに大事だけど、そこまで徹底しできてなかった!

と感じました。

ブログがうまくいかない時にちょくちょく読み返しています。テンションアップ的な意味でも割と有用です。

 

『ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊』

続いては全然違う分野になって再び本の本に戻るんですが、『ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊』です。

この本は知の巨人・立花隆さんによる著作で、週刊文春に掲載されている「僕の読書日記」をまとめたものになっています。

で、この本を読んで驚いたのが、圧倒的な情報密度!

実はこの本、自分が読書にハマるきっかけになった本で、初めて読んだときは

・・・なにこれ、情報量やべえ!

と思って本の凄まじさを感じました。

あと、後々「小説とか内容薄くて読む気しねえんだ。もっと情報量がある本を読みたいわ!」とか言っていた友人にこれを貸したら「情報量多すぎて無理」と言って返されました。まじなんやねん、あいつ笑

 

『黒いデジタル麻雀』

続いては麻雀戦術書になるのですが、『黒いデジタル麻雀』というやつです。

これビジネス書?と思うかもですが、個人的にはビジネス書で捉えています。

内容としては、麻雀戦術が書かれているんですが、定石を踏まえた上で、心理的に相手の裏をかく戦術について主に述べられていて、相手を騙すデジタル麻雀ということで「黒いデジタル」と名付けられているとのこと。

実際、内容はすごくフィーリングが合って、「我が意を得たり!」みたいな内容が多かったので、かなり気に入っています。

やや高度で、スライド読みとか筋の通りやすさ通りにくさとかそんな話が出てくるので、そこそこ麻雀やってる人向け。

 

自己紹介的な意味でいうと、自分結構麻雀好きで、以下のような麻雀サイトを運営しています。(唐突な名刺感)

『沈黙のWEBライティング』

続いてはライティングとマーケティングの本として『沈黙のWEBライティング』というやつです。

この本は、漫画形式で物語が進みつつ、ポイントは文字で解説していくという比較的とっつきやすい形式なんですが、内容はむちゃくちゃ濃いです。

ペルソナの立て方から、刺さるライティングのコツ、リライトのやり方まで、とにかくライティングの基礎を叩き込むことができます。

・・・サイトを始めてから多分一番読み返しているのがこの本な気がします。

サイトを作ったり、ブログをしている人はぜひ一読をおすすめしたい本です。

 

『本気で稼げるアフィリエイトブログ』

続いてもサイト運営やライティングの話で、特にアフィリエイトに特化した本として、『本気で稼げるアフィリエイトブログ』です。

この本では、美容ブロガーとしてアフィリエイトで生計を立てている亀山ルカさんが、ユーザーにとって価値のあるサイトの作り方から、記事ネタの出し方、商材の選び方などについて初心者でもわかりやすくまとめた内容となっています。

わかりやすくて、共感しやすい文章なので、ちょっと道を間違えたかな?と思うときにちょくちょく読み返しています。

 

『人を操る禁断の文章術』

続いてはメンタリストDaiGoさんの著作『人を操る禁断の文章術』です。

 

この本もライティング系なんですが、本書では人を動かす心理学テクニックに絡めて文章の書き方を解説しているのが特徴。

メンタリストDaiGoさんの著作はこれが読むの初だったんですが、ええやん!と思ってそれから新刊出るたび買うようになりました笑

【オススメ本まとめ】DaiGoは怪しいメンタリストではなく、ただの超勉強家だったメンタリストDaiGoという方をご存知でしょうか。 心理学を活かして様々な分野の著作を書いている作家で、「メンタリスト×時間術」、...

『インフォ・ビジネス完全ガイド』

最後はアメリカ産の情報商材系の本になるんですが、『インフォ・ビジネス完全ガイド』というやつです。

これは結構レアで、古本屋かなんかでなんとなく買って読んだらすごい面白くて、ちょくちょく読み返しています。

内容は、情報商材の作り方の本ですが、日本の怪しげな「情報商材を使って楽して稼ぐやり方」みたいな感じではなく、ピラミッド型のフローに沿って顧客を絞り込み、購買欲を高めていく方法、一度とった顧客を永続的なファンにするためのステップアップの方法などについて詳細に書かれています。

情報商材といっても稼ぎ方とかだけでなく、庭師としての技術とかそんなのもあり幅広いです。

アメリカとか国土の広い国だと、必要な技術を持つ人が近場にいないみたいなことも多いのかな?(そしてやり方だけ知りたい!みたいなことも多い)と思いました。

インフォ・ビジネス完全ガイド

終わりに

ここまで名刺がわりの10冊について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

ちょっとマーケティングとかライティングの本が多いのは、つまりいつも記事を書いているからです笑

ただどれもかなりいい本だと思うので、ぜひ読んでみてください。

あと、他の名刺がわりの小説、とかもゆくゆくはちゃんと解説しようと思うので、よろしくお願いします。

ではまた、良い読書ライフを!

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