メルカリで本を発送するときの包装のやり方について解説します。
わざわざ袋を買ってくると手間だし、経費もかかってしまうので、なるべく日用的なもの、スーパーの袋とかがおすすめです。
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目次
メルカリで本を発送するとき、薄利多売になりがちなので経費削減は重要
まずは前提として、なぜ包装を最適化する必要があるのかという話を簡単にします。
メルカリで本をたくさん売ったことがある人はもしかしたら共感する人もいるかもですが、本の売買は基本的に利益率はそんなに高くないです。
例えば400円で本を売ったとしても、実際に手元に残るのは、175円とかそんなレベル。
400円ー175円(送料)ー50円(メルカリ手数料10%)=175円
もしもブックオフで200円で購入した本だったとしても、ややマイナスになるくらいの感覚です。
人によってはここに包装用の袋代が10円とかかかっている人もいるかと思います。
そんな感じで本の売買は比較的利益が低い分野なので、できるだけ経費を抑えつつ、クオリティも満たした取引をする必要があります。
メルカリで本を発送するときに気をつけるべきこと3点
というわけで、メルカリで本を発送するときの注意点として、主に包装面について見ていきたいと思います。
ポイントは以下の3点かなと思っています。
・厚さ3cm以内に収めること
・雨が降っても大丈夫にすること
・経費がかからないこと
それぞれ見ていきます。
厚さ3cm以内に収めること
まずは包装の厚さです。
包装はぶっちゃけ安全面を考えれば厚ければ厚いほどいいみたいなところはあり、安くて厚みがあって丈夫!みたいなところでいうとダンボールとかが良さそうに見えます。
しかしこれは実は悪手で、なぜかというと3cmの壁を超えやすくなってしまうため。
メルカリでは配送料の基準が3cmを境に一気に跳ね上がるため、いかに3cmを超えないかが重要。
本自体に厚みがある場合などは特に、包装で厚さを稼いでしまわぬように注意が必要です。
雨が降っても大丈夫にすること
続いてはクオリティ面の対応として、水濡れ対策です。
発送したあとは配送会社にお任せ!となるわけで、本は自分の手を離れます。
なのでコントロール不可な面は確かにあるんですが、実際には届いた本が水に濡れてふやけていた!とかの場合、クレームは発送した人のところにきます。
自分の住む地域が晴れでも発送先は大雨ということもありえ、最低限の水濡れ対策は重要です。
具体的には紙素材の包装はさけ、水に強いビニールなどを使うと良いです。
経費がかからないこと
3つ目はお金面のお話です。
厚みがなくて、水に強いという点を満たす素材として、超強力ナノファイバー!みたいなのを使えば完璧ですが、それでは利益がマイナスになってしまいます。
なので厚みがなく、水に強いという条件を満たしつつ、手に入りやすく安価な素材を選んでいく必要があります。
具体的にはスーパーの袋や本屋の袋などがおすすめ。
スーパーの袋+ガムテープで包装してみた!
というわけで実際にやってみました。
これはコンビニ袋バージョンなんですが、こんな感じで、本を袋で包みます。
そしてちょっと出た耳の部分とかの隙間を埋めるようにガムテープをくるくるとイングランド巻き(イングランドの国旗っぽい巻き方、今作った言葉です笑)します。
こうすると水が入る隙間がなくなるとともに、衝撃にもちょっと強くなります。
で、これは個人的なこだわりですが、本のタイトルが透けて見えるように調整すると、届いたときにちょっと嬉しい気持ちになれるんじゃないかなと思います。
経費はガムテープを100円くらいで買うと100回くらいは使えるので1回あたりは1円くらいです。
おすすめなのでぜひ試して見てください。
番外編:2冊以上をセットにするときは背表紙合わせで入れると折れない
ちなみにこれは番外編なんですが、2冊以上をセット売りするときもあるかと思います。
そんなときのおすすめの方法として、2冊の本を背表紙合わせにするというのがあります。
こんな感じ↓
詳しい話は以下の記事にも書いているんですが、背表紙通しが接するようにして入れると、2冊の本が折れることがないです。
ちょっとしたコツなので複数セット売りの時は参考にしていただけけると幸いです。
終わりに。クレームゼロでやっています。
ここまでメルカリで本を発送するときの包装方法について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
これまで100件以上の取引をしましたが、この方法でクレームゼロでやっています。実績ありです。
なので、とりあえず日常で何となく手に入る袋、スーパーとかコンビニの袋や、あとは本好きなら本を買った時にもらえる文教堂とかの袋とかも良いかと思います。
そんなやつを使ってサクッと包装していきましょう。
ではまた。良いメルカリライフを!
という機会は本好きには多いかと。
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この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。