会社の収入だけではちょっと物足りない、空いた時間を使って今後のために何か副業をしたいというような人には書評アフィリエイトがオススメです。
書評アフィリエイトとは、本を読んで感想をブログやSNSなどでシェアし、あなたが書いた記事をもとに書籍の購入が行った場合、売り上げの一部がキャッシュバックされるビジネスモデルのこと。
好きな本を読んで、それをブログに書いていくだけなら本好きなら特に苦にならずできそうですね。
面白い本の話を友達に話したらすごく興味を持ってくれて、翌日には既に読み終わっていた!みたいな話も本好きならあるあるです。
つまり、書評アフィリエイトは始めやすく、つながりやすいビジネスです。
他にも書評アフィリエイトには利点があります。
今日は書評アフィリエイトがなぜ本好きの副業にオススメなのか、その理由について書いていきます。
目次
本好き・読書家に書評アフィリエイトがオススメな理由
本好きに書評アフィリエイトがオススメな理由としては、以下の3つが挙げられます。
- 感想を書くだけなので始めやすい
- 書評サイトなどの環境がすでに整っている
- ビジネスがうまくいかなくても読書家としてのレベルが上がる
それぞれ見ていきます。
感想を書くだけなので始めやすい
本好きを前提で話させていただきますが、本を読むという行為そのものは日常の一部と化していると思います。
なので、わざわざ副業のためにまったく新しいことを始める必要がないというのは大きな利点です。
また、本好きなら一度は読んだ本をまとめないとなーと思うことがあると思います。
読書はインプットとアウトプットの両輪が重要だといわれており、本を読んだら読んだ本の内容をまとめると記憶に残ります。
なので元々読書家としてやらなくてはならないことを、ビジネスという体で行うことでより強制力を高めてこなしてしまえるという利点もあります。
そうでなくでも面白い本を読んだときなどは、誰かに伝えたくて仕方がないことはあるかと思います。
その熱い思いのはけ口としてブログに書いていけばよいのです。
書評サイトなどの環境がすでに整っている
2つ目の利点としては、すでに書評を拡散する流れができあがっていることが挙げられます。
例えば、ブクログ、ブックメーター、メディアマーカー、本が好きなどの本棚サイトを利用している人も多いかと思います。
そのようなサイトでは書評を書けば、SEO対策を行わなくても本好きの読者の目に届く仕組みが出来上がっています。
しかも、ブログアドレスを入れられたり、AmazonアソシエイトIDを入れられたりとそのままアフィリエイトにつなげることが可能です。
詳しくは以下の記事に書いているのでよかったら参考にしてください。
要は、記事を書いたけど誰も見ていないというような「孤島のラーメン屋」状態にならないということです。
ビジネスがうまくいかなくても読書家としてのレベルが上がる
第3の利点としては、ビジネス失敗の際でも副産物が人生に効果的である点です。
もちろん副業とは言えやるからには成功する気持ちで始めるとは思いますが、失敗した場合のリスクについても考えておく必要があります。
その点で書評アフィリエイトは優秀です。
書評アフィリエイトは、最も安価で始められる副業の一つで、イニシャルコストやランニングコストを合わせても、せいぜいドメイン代とサーバ代のみで月に1000円もいかないと思います。
なので金銭的なリスクがないという点は大きな利点になります。
また、例えば3年くらい書評アフィリエイトをしたけど、ほとんど利益が上がらなかったとします。
その場合、普通の副業であれば、「その時間は無駄になった」と感じることでしょう。
しかし書評アフィリエイトでは、使う時間は読書に使っているので、副業に費やした本から知識を得ることができ、ムダはなりません。
むしろ、ビジネスとして真剣に本を読み、真剣にアウトプットしていくことは、かなりプラスです。読書家としてのレベルをかなり上がります。
なので、ビジネス失敗の時間的リスクも少ないのが書評アフィリエイトの利点です。
本好き・読書家にとっての書評アフィリエイトのデメリットは?
書評アフィリエイトのデメリットは競合が強く稼げない可能性があることです。
例えば、「本のタイトル 書評」というようなキーワードで検索を書けると、Amazon、楽天などのショッピングサイトやHONZなどの大手書評サイトが上位に出てきます。
これらはとても強いサイトなので、個人の書評サイトがこれらのサイトを押しのけて検索トップに躍り出ることは難しい。
なので、アフィリエイトでありがちな、検索1位をとってまくって「いきなり月100万の収入!」みたいな感じにはならないです。
書評サイトにコツコツを書評を上げていく中で、書評サイト経由で読んでくれた人の中から徐々にリピーターを増やして、小さく稼いでいく感じになります。
とにかく一攫千金を狙いたい!という人は書評アフィリエイトには向かないかもですが、どうせ本を読むのだし、読書から少しでも稼いでいきたいというような人にオススメです。
成果報酬型の仕組み作りじゃなくて、今すぐお金が必要!という人はライターとかをやるとよいです。
一般的なところだと、「クラウドソーシング「ランサーズ」会員募集(無料)」とかに登録して文筆系のバイトをすることもできます。
まとめ:もしもアフィリエイトで書評アフィリエイトをスタートだ
書評アフィリエイトを始めようとしたら必要となるのが2つあります。
一つは書評を書くためのブログ、もう一つは書籍が売れたときに収入をくれるASPサイトです。
書籍のASPサイトとしてはAmazonと楽天が2強状態なのでこれらに登録していくことになります。
ただし、AmazonのアフィリエイトサービスであるAmazonアソシエイトは、審査が厳しいことで知られており、ブログ初心者が申請を出してもなかなか通りません。
自分もなんだかんだで20回くらい申請を出しました。
始める前にごたごたするとやる気が下がってしまうので、できることなら面倒ごとは避けたいところ。
そこでおすすめなのが外部サービス経由でのASP登録です。
外部サービス経由だと審査が簡略になり、登録がスムーズに行えます。
特におすすめなのが、もしもアフィリエイトです。
もしもアフィリエイトでは個人のためのアフィリエイトサービスとして、ダブルアップ報酬や楽天アフィリエイト報酬が現金で受け取れる(本家は楽天ポイント)など色々ありがたいです。
特に、Amazonと楽天を同時に検索できる簡単リンク機能が書評記事を書く際にはかなり便利です。
ぜひ、もしもアフィリエイトに登録し、書評アフィリエイトを始めていきましょう。
ちなみに、もしもアフィリエイトは登録無料です。
P.S.ブログを始めると色々分からない点とかも出てくるかと思います。自分はずっと我流でやって割と大変だったので、これから始める人はオンラインサロンとかに入るほうがオススメ。
>>怪しくないオンラインサロン「ABCオンライン」を見に行く
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。