先日、飲み会なるものに参加した際に、「ピッチャーからグラスにビールを注ぐ」という動作が安定していないことに気がついた、たkる(@takeru00022)です。
そこでその対策として、自宅でもできるピッチャーを調べてみました。
そしたらなんか色々あって、ちょっと楽しくなってきたので、ビールピッチャーをまとめてみました!
今日は、そんな感じで見つけてきたビールピッチャーのおすすめを紹介していきます。
目次
ピッチャーからビールを注ぐ際の基礎知識【各社共通】
まずはピッチャーとは何か、そしてピッチャーからビールを注ぐ際の一般的な知識を簡単にまとめていきます。
ピッチャーというのは、こんな感じで大量のビールを一時的に保管しておける容器のこと。
飲み会とかだと、これが各テーブルごとにドーンと2つくらい置かれます。
あとは勝手に客側でグラスに注いでくれ!みたいにすることができて、お店側の稼働を減らすことのできる魔法のアイテムです。
ただ、このビールピッチャーというやつが結構厄介な点もあって、具体的には以下の3点。
それぞれ簡単に説明していきます。
序盤の泡入ってしまう問題
まずは序盤の「泡がグラスに入りすぎてしまう問題」です。
これはどういうことか、というと、グラスの場合はどんなに泡が出るといってもまあ半分くらいですが、ビールピッチャーの場合、全体量が多いので全ての泡を一手に引き受けてしまうリスクがあります。
この対策はいまだによくわかっていないんですが、一般論としては静かに注ぐことで泡の発生を抑えることができるとされています。
(泡の全くなくなったビールの場合は勢いよく注いで泡を生み出したりとかが必要)
また、各社形状の違いとかもあって、アサヒのピッチャーとかは敢えて泡を発生させているのではないか?と思うような形状なので特に注意が必要です。
アサヒピッチャー↓
時間をかけるとぬるくなってしまう問題
ピッチャーの弱点その2、続いては「時間をかけるとぬるくなってしまう問題」です。
大容量が一発で提供されるというメリットの裏返しなので、ある種仕方ない面ではありますが、そんな弱点もあります。
特にビールの場合、氷を入れると不味くなってしまうという事情から、保冷剤としての氷を入れることができず、よりぬるくなりやすいというリスクがあります。
なので、ピッチャーが来たら素早く飲み切っていく必要ありです。
どのくらいの量なのかわかりにくい問題
3つ目の問題は、ピッチャーの中身の量がわかりにくい問題です。
飲み会の中盤から終盤にかけてで、その頃になると「ちょっとドリンクが不足してきたけど、ここでピッチャーを2つ頼んだら飲みきれないのでは?」みたいな押し引きが発生する場合があります。
グラスなら個数で何杯分というのがわかりやすいですが、ピッチャーはグラス換算しにくいので厄介。(一般的なビールピッチャーは、約1,800~2,000ミリリットルで中ジョッキ4杯分くらいとのこと)
という以上3点があるので、ビールピッチャーを自宅に導入して、その理解を深めていくことは重要ですね(適当)。
ビールピッチャーおすすめまとめ【タイプ別】
というわけで、ここからはビールピッチャーのおすすめを紹介していきます。
対象は以下の通り。
それぞれ見ていきましょう。
【売り切れ中】泡どめプレート付き!サッポロのトルネードビールピッチャー
まずはサッポロのビールピッチャーです。
容量は1.8L、ちょっとツイストした感じの形状で独自性を出しているオシャレなやつとなっています。
このサッポロビールピッチャーの特徴としては、泡どめプレートがついているという点。
これにより、泡の侵入を食い止めることができるので、初心者でも安心な一品です。
すごいいいじゃん、と思ったら、生産中止中とのこと。レアですが、どこかで見つけた際にはぜひ!
スタッキング可能!場所を取らないビールピッチャー
続いてはスタンダードなタイプのこちらのピッチャー。
居酒屋とかでもたまに見かけますね。
こいつの特徴はスタッキング(重ね合わせ)をして保管できるという点。なので、何個持っていてもスペースは1台分+αくらいしか取らないです。
あと、氷が入らないようにするための蓋がついています。
オシャレな形状!リビービールピッチャー
続いてはなんかオシャレな形状をしているこちらのビールピッチャーです。
取っ手の部分が持ちやすそうで、かつ注ぎ口も注ぎやすそうですね。(小並感)
メキシコ製だそうです。
値段が楽天で1223円+送料ということで、ビールピッチャーの相場である二千円を下回っている点も強い。
冷たさを保つビールピッチャー
続いては冷たさを保てる魔法瓶タイプのピッチャーです。
このビールピッチャーでは中央部にアイスコアを置き、ここに氷を入れることで、ビールと氷が混ざることなく、冷たさを保つことが可能!
タルタイプのビールピッチャー
最後はこれがあったら一目置かれる・・・というようなタルタイプのビールピッチャーです。
タルなんてそんな大容量はちょっと・・・と思うかもですが、意外と容量は少なくて、1.5Lとか3Lとかです。
値段は15,000円くらい。
やや高いけどこだわり派の人におすすめ。
自宅ピッチャーからの日々のピッチング練習で飲み会百戦殆うからず
終わりです。
「社会人になったら、ピッチャーからのビールの注ぎ方で上司から評価されてまうんやろ・・怖い」
という人はぜひ自宅に各社のピッチャーを集めて、練習していきましょう。
ではまた。良いピッチャーライフを。
https://nico-read.jp/alcohol/
https://nico-read.jp/asahibeer/
という機会は本好きには多いかと。
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