電車の中で立って本を読むような場面では、片手で本を片手でつり革を持たねばなりません。
体勢をキープしながらページをめくるのが大変ですね。
そんなときに
と思うときもあるかと思います。
そんなときはあなたの第三の手「ブックストッパー」を使うとスマートです。
今日は本好きにオススメのブックストッパーをまとめます。
目次
ブックストッパーとは何か
まずはブックストッパーとは何か、ということから書いていこうと思います。
ブックストッパーとはその名の通り、本を開いたままの状態で止めておくアイテムのことです。
ブックストッパーを使うと、
- 電車内で片手で本を読むことができたり
- 参考書を折り目を着けずに開いたままで固定したり
- 料理中に本を手で押さえる必要がなくなったり
します。
とまあ、読書好きにとってかなり便利なアイテムなんです。
オススメのブックストッパーまとめ
では実際にオススメのブックストッパーを紹介していきたいと思います。
ブックストッパーは種類がいろいろあるので、これだ!と思ったものを使っていきましょう。
片手で止めるサムシング
まずは指に装着するタイプのブックストッパーから。
thumb thing/サムシング S【ブルー】 TH-S BL
こちらのサムシングという製品は、携帯に付ける落下防止リングのように指に装着し、楽に本を開けるようにするアイテムです。
これなら本を誤って閉じてしまうリスクはかなり下がりますね。
電車内などで本を読むときにオススメです。
使えばわかる圧倒的便利さトモエ算盤ブックストッパー
続いてはトモエ算盤から発売されているロングセラー商品のブックストッパーです。
こちらの商品はクリップ+おもりのような構造となっており、本に装着して使用します。
主に勉強中の参考書や調理時の料理本などを開いたままにしておくために使うと便利で、一度使うとその便利さが病みつきになります。
ローラータイプとかもある↓
ブックストッパーがないときは、片手で本を押さえて残りの手でキーボードを打っていたのですが、ぶっちゃけ効率ダウンでした。
そこでブックストッパーを導入したところ、両手がフリーになり、作業が捗るように!実質2倍です。
かなり便利で機能面は申し分ないのですが、耐久性にはやや難あり。
クリップとおもりのつなぎ目から折れたりすることもあるので注意が必要。
ちなみに、自分は使ったことがないのですが、こちらのブックストッパーは耐久性が結構高いみたいです。
買い替えるのが面倒だという人はこちらも検討してみてください。
片手でページをめくれるフォークスタイルのブックストッパー
最後は本の上部からプスッと指し込んで使うフォーク型のブックストッパーです。
自分はもともとブックストッパーというとすべてこの形かと思っていました。
独特の形状がオシャレで好きという人も多いこのアイテムですが、実はこのアイテムの隠れた利点は、片手で本のページをめくれることです。
結構技術は要るのですが、慣れてくるとめくりたいページを、指でこの4つの差し口に順番に行き来させることで片手でもページをめくることができるようになります。
ただ慣れるまでは、下を向いた表紙に差したブックストッパーを落としてしまったり、上手く差せなかったりと、なかなか初心者には優しくないアイテムでもあります。
ポケモン緑赤の最初の3匹で言うとヒトカゲのような感じですが、使いこなすと便利なアイテムです。
オススメ。色はシルバー、ピンク、ブラックの3色があります。
楽譜や料理本の固定にオススメブックスタンドタイプのストッパー
ここまで紹介したブックストッパーは本を平面的にストップしてはくれますが、本の角度は調節できないものでした。
しかし、本を見ながら楽器を演奏したり画面を見ながらその通りに入力したいときなどは、本の角度がある程度たっている方がありがたいこともありますね。
そんな時にオススメなのがこちらのブックスタンド型のブックストッパーです。
Reodoeer ブックスタンド 筆記台 書見台 本立て 6段階調整 竹製
ブックスタンドタイプのブックストッパーなら角度も思いのままです。
楽器や演劇の練習等にもオススメです。
確か佐藤優さんとかも愛用とどこかで読んだ気がする一品。
番外編:ハンガーを用いた簡単ブックストッパーDIY方法もあり
ちなみにブックストッパーを購入せずとも、ハンガーを用いてブックストッパーを作り出すこともできます。
こんな感じ↓
https://twitter.com/tk1833811/status/1258390402781941760
弱点は見た目がダサいことですが、実用性はめっちゃ高いです。
ブックストッパーを導入して読書を快適にしよう!
ブックストッパーがあると本を読める場所が広がり、さらに読書ライフを充実させることができます。
是非ブックストッパーを導入して、読書家としてのステージを上げていきましょう!
ではまた。よい読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
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この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。