比較的未来予知があたりがちと評判なたkるです。
今日は、ブロガーとして活動している自分が、世の中の流れとして今後ブログは流行るのか廃るのか、という点について考えた結果をシェアします。
結論から言うと「ブログはさらに流行る」と考えています。
目次
ブログの未来、動画に移行すると言われているが・・・
ではなぜ「ブログはさらに流行るのか」の理由について書いていきます。
そのためにはまず前提を共有する必要があると思っていて、こんな感じのベースに沿って考えました。
- ブログアフィリエイトを2年やっている
- ユーザーがGoogle検索をあまり使わなくなり、動画検索やSNSへの移行が流れとしてある
大きなトレンドとしては2つかなと思っていて、一つは文字主体のブログから動画メインのYoutubeなどにユーザーが移行すると言う流れ、もう一つはユーザーがGoogle検索からSNS検索へ移行すると言う流れ。
これらのトレンドはその通りだなと思います。
なので、従来の検索エンジン最適化(SEO)は過去のものになるかなと思っているのですが、それでもブログは生き残る(むしろ伸びる)と読んでいます。
それはブログが持つ一覧性とストック性のメリットが大きいからです。
ブログのメリット。過去の情報を体系的に整理しやすい
ブログのメリットとして自分が考えていることとしては「過去の情報を体系的にまとめるのに適している」と言うのが大きいと思っています。
例えば、Twitterを1日に10件つぶやく人が自分の10年前の投稿を探そうと思ったら超大変です。
しかしブログであれば、2009年のカテゴリーを見れば一瞬で振り返ることが可能。
動画に関しても同様で、動画を体系的にまとめるためにはチャンネルリストよりもブログの方が適しています。
なので、コンテンツ自体は動画やSNSへ移行しても、そのアーカイブとしてのサイトの価値は依然として残ると考えています。
ただ、それだけだと「ブログが残るだけで、勢いはなくなるのでは?」と思うかと。
でもやっぱりブログは伸びるかなと自分は思っていて、その理由はSNSプラットフォームが増えすぎたことにあります。
SNSとして日本ではFacebook、Twitter、Youtube、Instagramなどが有名ですが、海外ではさらにボイスファースト、チャットボット、ピンタレストなどいろいろあって、まさにSNSは群雄割拠な様相なんです。
なのでぶっちゃけ誰がどれを使っているかがもはや訳わからないし、一つのSNSからその人の全てを知ることは不可能となりつつあります。
よってそれらをSNSアカウントを統合するためのアカウントが必要となると思っていて、それがブログになると考えています。
SNSアカウントを統合!1人1ブログの時代へ
SNSが増えすぎたこと、そして今後それらのプラットフォームがサービス終了する自体なども考えると、そのSNSアカウントの情報をどこかに退避させる需要が生まれます。
で、その退避先がブログになると思っていて、胴体はサイト、手足がSNSみたいな感じになるのではと思っています。
さらに今後日本で小学校の授業でプログラミングが必修化されることなども追い風となり、若い世代でのサイト作成に対するハードルはさらに下がる。
すると、SNSを1人1アカウント持つのが最新だった今のトレンドがより高度化されて、一人1サイトを持つことがスタンダードになります。
そうなると自分の経歴やその時々考えてきたことを全てサイトにアップし、履歴書代わりの個人サイトが乱立する展開があるのではないかと思うんです。
リアルな友達とはサイト上で友達になり、特に興味ある分野があれば発信するSNSをフォローするみたいな関係になりそう。
自宅の他にインターネット上にもう一つ家を持つようなイメージですね。
一人1ブログの時代で流行るのは国語力(まとめ力)
と言う感じの一人1サイトが当たり前になった時代において、サイトを作れること自体は特に珍しいことではなくなります。
そしてプレイヤーが増えることで特化型のサイトを作ることも難しくなり、簡単には稼げない状況に・・・。
(パイを多くの人で分け合う感じになる)
そんな時代において需要が高まるであろう能力が「国語力(まとめ力)」ではないかと思っています。
と言うのは、1人1サイトの時代において、個人に関する情報は圧倒的に溢れます。
すると、その溢れた情報の中からどれが重要であるのかをまとめあげて、他人にわかりやすく伝える能力が重要になります。
未来の就活とかはエビデンスがSNSやサイトみたいになるはずなので、適切な引用をしながら規定文字数にまとめたり、その仕事に必要な部分だけを過不足なくまとめたり、そんな仕事は未来の家庭教師としてかなり需要が高まりそう。
具体的には、就活の面接で面接官がサイトを引用しながら、「君、ゲームが好きと言っているけどサイト記事のゲームカテゴリーが1記事しかないけどどう言うこと?」とか、「商品開発を応募しているけど、君のSNSを見る限りこっちの職種の方が適してそうなんだがどうだろう」みたいな感じになると読んでる!
そしてこのまとめ力が弱い人は自分の魅力を伝えられずに死んでいく・・・!
さらに言うとVRが来ると読んでいる
ここから先はさらに妄想力が高くなるので、寛大な人だけ進んで欲しいのですが、自分の読みだと未来のサイトはVR化すると読んでいます。
これにより、例えば文字を見ながら動画での解説が並走したり、過去の購入履歴や投稿内容から、本人不在でもAIチャットボットでのおすすめ回答などがサイト経由で行えるようになると思っています。
あとは場所的な意味も出てくると思っていて、電脳空間における溜まり場として、「今日は○○のサイトにたまろうぜ」みたいな遊び場としての価値も出てくると読んでいます。
具体的なイメージはロックマンエグゼに近いです。
そんな感じになると思う。
終わりに。時代遅れになる前にサイトを始めよう!
と言うそんな感じのトレンドを読んでいます。
結論をまとめると、こんな感じ。
ブログは今のようなSEO特化の形ではなくなるかもだけど、ユーザー数が増えてさらに流行る。そして溢れた情報を整理してまとめるエージェントに需要が生まれる。
ほぼ妄想ですが、多分こうなると思っています。
「おじさん(おばさん)、自分のサイトも持ってないの?学校で習わなかったの?あ、そうか、昔はプログラミングが必修じゃなかったんだっけ!」
と未来の若者に煽られないためにも、ぜひあなたもサイトを始めてみてはいかがでしょうか。
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。