お疲れ様です、たkるです。自分昔から何故かめっちゃスピードタイプなんです。
なので、バトル漫画とかでスピードタイプのキャラが序盤パワータイプの主人公とかを圧倒するも、最後に紛れ当たりを一発もらって負けるみたいな展開をみると非常に悲しい気持ちになりますし、「うさぎとかめ」とかをみてもうさぎサイドにエールを送ります。
今日は、多分能力がスピード極振りな自分が、同じくスピードタイプな仲間に向けて、スピードタイプあるある(?)エピソードをお話しします。
スピードタイプな人は「あーわかるわかる」ってなって、パワータイプの人は「なるほど、スピードタイプのやつらはこんなことを考えているのか・・・」ってなるはずなので、バランスタイプの人以外はぜひみていってください。
では始めていきます。
目次
【あるある?】スピードタイプエピソードまとめ!ちょっとメリット
自分のスピードタイプエピソードを紹介していきます。
まずはどちらかと言うとプラス面のエピソード集です。
めっちゃ一気にガーッとやってしまうときがある。
まず覚えている中で最古のスピードタイプエピソードが小2のとき。
なんか、毎日日記を書きましょう!みたいな宿題があって、毎日3行以上、上限はなしだったんです。
なので、興が乗った日にノート1冊分、40ページくらい書いて提出したんです。
そしたら普通に今日中にノートを買って翌日また提出するようにと言われた上、その日から1日1ページまでという上限がつきました。
そして先生から絶対読んでないな!と思われる「たいへんよくできました」スタンプをもらいました。
全てが解せぬ・・・!
ただスピードタイプってこういうなんか唐突に意味わからない量を生み出す時がたまにあるから、そんなときは「量より質」とかそんなしょうもないこと言わずに、放置か加速させてあげるのがいいと思うんだ。
2倍のスピードでドリルを解けば、勉強時間が半分になる説
次は、これ本当にメリットなんですけど、スピードタイプになると勉強時間が少なくて済むというのがあります。
例えば、夏休みの宿題で「けいさんドリル」的なやつがあって、こういうの割とめんどくさくないですか。
なので、勉強したくなかった自分は考えを巡らし、最終的に行き着いたのが「計算スピードを2倍にすれば勉強時間が半分で済むな!」という結論でした。
で、もともと計算は早い方だったんですが、独自の筆算方法とか文字を早く描く技とかを練習して、めっちゃ早くなりました。
そして目論見通り勉強時間は半分になって、いい感じ。これ今後の人生において計算する必要がある場面全てで発動できるので、めっちゃいいです。
今はなきセンター試験とかで楽(時間余らせて確率の問題全パターン数えるパワープレイとか)できます。
即断即決すぎて相手が引く
スピードタイプのトップスピードって演算能力的なところもあるんですが、それ以外にもそもそも行動に入るまでのリードタイムもあります。
ここを脊髄反射レベルまで高めることで、2週間くらい悩む人との間に割と差が出るんです。
で、そんな感じのエピソードが一個あって、それが初めての一人暮らしをしようと思って不動産屋に行ったときのこと。
「会社の近くに〜」というのは決めていた(通勤スピードを早めるために)ので、不動産屋さんが出してくれた地図に、会社を中心に円を書いて「この範囲で一番いい感じのやつを!」と言いました。
そしたら、その絞り方って実は探しやすいそうで、3つくらい候補がババっと出してくれたので、そのままそれを持って見学に行くことに。
で、そのうち1個がいい感じだったので、「ここにします!」と決めて、「いつから入れますか?」と聞いたら「いつでもいいですよ!」と言われたんです。
「じゃあ、明日!」と言ったらそれは無理です、1週間後に来てくださいと言われてめっちゃ解せなかった。
・・・いつでもいいって言ったやん!嘘やん。
※なお、その後、大学のクレイジーな麻雀仲間とセット麻雀の予定を立ててて、「明日いつから打つ?」「いつでもいけるで」「俺も」みたいな流れの中から始発スタートになってめっちゃキツかった事例により、自重するようになった模様。
手数が命!ミスと成長は織り込み済み
スピードタイプにおいては単純なスピード、判断の速さ、の他に忘れてはいけないトライフォースの一角があって、それが手数です。
めっちゃ早いスピードで動けても、それが一発しか撃てなかったらバトル漫画では雑魚キャラとなってしまいます。
ただ、ここでめっちゃ早いスピードで、めっちゃ連打できるとなったら割と強いです。
そんな感じでスピードタイプは手数が重要で、それは自分も重々承知していたので就活ではめっちゃエントリーしました。
自分は理系の大学院卒なのですが、スピードタイプの特性を活かすべく100社くらいエントリー。
結果としてこれが功を奏して、最初全然イメージがつかめていなかったところから、序盤でのESとか面接とかの失敗を経て、トライアンドエラーで徐々にコツを掴んでいくことができました。
最終的にはESには麻雀のことが書いてあって、面接でも麻雀の話しかしないという最強のスタイルを編み出すことに成功し、見事内定を数社いただくことができました。
スピードタイプ故のパワー不足あるある!だいぶデメリット
という感じがスピードタイプのいい感じエピソードでした。
いい面しか出さなかったので、ここまでだけだとめっちゃスピードタイプに魅力を感じた人も多いのではないでしょうか。
ただ、スピードタイプって卓球でいうと勝っているときのカットマンみたいな感じで、調子がいい時ってめっちゃ強く見えるんです。
ただ、弱点があって、課題にぶつかるとめっちゃ弱いし、実際以上に弱く見えるんです(そういう傾向がある)。
以下では、スピードタイプが故のパワー不足エピソードを紹介します。
見直し10回してもミスる
スピードタイプの人が言われて一番嫌な台詞ランキングとして、個人的に第2位なのが「終わった?じゃあ見直しでもしておいて」です。
テストが早く終わったときとかにこれ言われたら激おこですね。
なぜ見直しとかいう、めっちゃ無駄な活動をしなくてはならないのか・・・?
自分は解せなすぎて先生の指示を無視して落書きとか始めていました。(落書き時間が徐々に増え、答案用紙の裏面の半分を超えたあたりで怒られた。めっちゃ解せない)
で、なんで見直しが無駄かというと、見直しをしてもミスるからです。
もうめっちゃ慎重に失敗したら死ぬ!くらいの設定でやればミスなしでいけるかもですが、正直なんで苦手な作業に時間を割かねばならぬのか?って思います。
なので10問見直して1問のミスを見つけるくらいなら、さらに20問解いてその問題に対する理解度を高めておいたほうが効果的だし、もっと言えば早く解放して遊びに出させてくれ!と思っていました。
「時間さえあれば・・」ってならない
続いてもテストの話なんですが、スピードタイプのよくある弱点としては、そもそも解けない問題があります。
スピードタイプの人って、スピードが速いが故に全部のパターンを刈り尽くしてしまうときが割とあるんです。
パワータイプの人からすると、「あー時間さえあれば全部解けたのにー」みたいな感想がテスト後に出てくることも多いかと思いますが、スピードタイプからすると、そういうの全然ないです。
例えば、10問の問題があって1問も分からなければ、10秒でテスト終了です。
教師になる人って大抵はパワータイプ極振りな人が多いので、この感覚がわからないんだと思う。
なので、時間が余ったらもう解放してほしい・・・。
誰よりも早く始めて一番最後まで終わらない
公式を覚えてきたかどうか、考え方を理解しているかどうかのテストでは、勉強していなければもうあとは閃きを待つくらいしかやることがありません。
しかし、現実の様々な問題、例えば、期限付きのレポートとかそういうのであれば、カンニングもできるしスピードタイプの課題は解決できそうに見えますね。
が、ダメです。
スピードタイプ無能勢の特徴としては、大抵の場合、理解力がめっちゃ低いので、そもそも教科書とかを何回読んでも理解できないんです。
だからどうなるのか、というと「この課題は手強そうだな・・・」みたいなのがあると、誰よりも最初に始めて(スピードタイプは時間配分が得意)、結局何もわからず一番最後になっても終わらない・・・!
ってなる。
このケースがあるから自分は「ウサギとカメ」は嘘だと思っていて、あれ、ウサギが川の前で水を渡れなくて諦めて寝てたところをカメが抜いていったような感じがリアルだと思っています。
授業は何度やり直しても睡魔エンドになる
難しい課題は確かにみんな留まりがち、でも学校の授業とかはわかるように説明されているんだからその限りではないんでないの?というフォローもあります。
でもダメなんです。
ダメなセグメントのスピードタイプは基本的に授業が理解できないです。なぜかというと、聞いていられないから。
(しょうがないので毎回テスト前に一人で問題解いてパターンを全暗記してました。)
なんでこうなるのかというのを説明します。
授業って大体最初はゆっくりすぎるくらいのペースで始まりますよね。
で、そうすると最初はちゃんと授業を聞いていても大抵のケースでは最初の方のゆったりした進み方のところで飽きて眠くなり、起きたらもうわからなくなっています。
大体全部このパターンなので、予習ができるほどにめっちゃ計画性のあるスピードタイプ以外は、大抵落ちこぼれます。
なので、極論を言うとスピードタイプは全体講義型の授業に向いていなくて、授業を無視して一人でやるか、スピードに合わせた個別指導とかに行った方が伸びることが多いです。
スピードが速すぎて嫌疑をかけられる
スピードタイプって早すぎるが故にスピード違反の嫌疑をかけられることも多いんです。
「こんなに早いということは手を抜いているに違いない!」
とかそんなやつです。
例えば、自分の場合ではメールでスピード違反を食らったことがあって、自分のいた組織で導入している誤送信防止の機能があったんですが、それを違法に外しているのではないかと疑われました。
ズバババっ
こんな感じになりました。ツールとかでもっと早い動きをしてる人もいたのに解せぬ・・。
こういうケース以外と多いので、スピードに理解がなさそうな人がいるときは敢えてスピードを最速にしないのもおすすめです。
就活の面接の話に戻ると、質問に対してあまりにも速攻で回答を返すと(本当は考えていたとしても)覚えてきた回答を答えたように見られがちだから、あえて間をとって大物ぶって答えるのも割と重要。
スピードタイプだからわかるオススメの課題解決方法
という感じがスピードタイプあるあるでした。多分スピードタイプにも色々あるものの、わかるーというポイントが2、3個くらいはあるんじゃないかなと思います。
スピードタイプの強みと弱み、課題解決方法のおすすめとかは別記事にまとめたので、真のスピードタイプを目指す人はぜひ参考にしてください。(参考になるかは知らない)
そんな感じです。ジャパンはスピードタイプにハードな国だと思いますが、スピードタイプの人は稀少性を生かして頑張っていきましょう。
ではまた。良い読書ライフを!
https://nico-read.jp/speed-type/
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。