鈴峯紅也さんの刑事小説「警視庁浅草東署Strioシリーズ（徳間文庫）」のあらすじと読む順番をまとめていきます。
よろしくお願いいたします。
目次
鈴峯紅也「警視庁浅草東署Strioシリーズ（徳間文庫）」とは？
まずは、「警視庁浅草東署Strioシリーズ（徳間文庫）」のあらすじを紹介します。
ストーリーとしては、浅草東署に配属された主人公・新海悟が、友人であるテキ屋の瀬川藤太と政治家の坂崎和馬とともに事件の解決にあたるという物語。
刑事・ヤクザ・政治家という三すくみの関係が一堂に会するという点で特異性のある小説です。
鈴峯紅也氏のJシリーズ、Kシリーズ、Qシリーズというように英語頭文字の刑事小説が有名で、本作はSシリーズとなります。
「警視庁浅草東署Strioシリーズ」の読む順番
続いては「警視庁浅草東署Strioシリーズ」の読む順番を紹介します。
無印の「警視庁浅草東署Strio」から始まり、続編が3巻まで登場しています。
現在刊行中の作品は以下の通り。
それぞれ簡単にあらすじを解説していきます。
１．「警視庁浅草東署Strio」
まずはシリーズ第1巻の「警視庁浅草東署Strio (徳間文庫)」です。
こちらでテキ屋を商う親友・瀬川藤太から人探しを依頼された刑事の新海悟が、同じく親友の政治家秘書官である坂崎和馬に協力を仰ぎつつ、徐々に肥大化していく事件を解決していきます。
２．「警視庁浅草東署Strio トイル」
続いてはシリーズ第2巻の「警視庁浅草東署Strio トイル」です。
こちらでは親友の政治家秘書官・坂崎和馬から「最近、衆議院議員の父の様子がおかしい」との電話を受け、テキ屋の瀬川藤太とともに調査に乗り出すと・・・
という展開。第1巻とは逆の依頼経路ですね。
３．「警視庁浅草東署Strio トゥモロー」
続いては2019年12月6日発売の最新刊「警視庁浅草東署Strio トゥモロー」です。
こちらでは、なんと主人公の新海悟が銃弾に倒れます。
犯人のつぶやいた「三度目の正直」という言葉を手掛かりに親友の2人が犯人の捜索にあたります。
しかし、2人はヤクザの跡目、政治家としての出馬という一大イベントを控えており、という仕事と友情の狭間に揺れる展開に・・・
「警視庁浅草東署Strioシリーズ」を読もう！
ここまで「警視庁浅草東署Strioシリーズ（徳間文庫）」のあらすじと読む順番を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
J,Q,Kと読破した人は、ぜひSシリーズも読んでみてください。
ではまた。良い読書ライフを！
浅草×警察でかなり近いシリーズ↓
浅草小説↓
警察小説↓
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