ブログは自由に何でも書いていい!と思うかもですが、一応法律によって規制されている点がいくつかあります。
今日は知らないうちに法律違反をしていた・・・!
とならないようにブロガーとして最低限守るべきマナーというか、法律面の守りの戦略を紹介していきます。
具体的には以下の3つです。
・著作権
・薬事法
・モラル
それぞれ見ていきましょう。
「著作権」は結局作者の不利益があるかどうか
まずは著作権です。
細かい話は色々あるけど、ポイントは困る人がいるかどうか、かなと思います。
細かい話↓
例えばすべての本にはその内容や表紙にも著作権がありますが、だからと言って「本買った!」と言って表紙を投稿してキレる人はいない。
むしろ作者の立場としては感謝が基本になります。
他にもその本の魅力を伝える上で、どうしても内容を一部引用しないと伝らねぇ!みたいな場面。
そこで引用してもなんも言われないです。
ただ、じゃあその本の魅力を伝えるために全文コピペしました!となれば、おい待てこら!となる。
それは確実に本の売り上げを下げるからダメ。
そんな感じです。ミステリーのネタバレとかは微妙なところだけど、それにより作者が困るかどうかで考えるとわかりやすいかも。
著作権は本の表紙とか中身のすべてに発生しますが、結局は権利者が文句を言わなければ何も起こりません。
なので作者にとってプラスになる紹介の仕方であれば咎められることはないかと。
たまにいる権利者じゃないけど文句言って来るよくわかんねー人の絡みはスルーして良いです。
反応した時点で負け。(近いレベルにいることを証明してしまうため)
「薬事法」食品に効く、治るは厳禁
続いては薬事法です。
薬事法とは、薬じゃないもので効くとか直るという表現を使うなよ!という法律。
悩みが直るサプリとか、絶対痩せる超効くグミとかそういうのアウトです。
なお、薬はオッケーです。「風邪薬使ったら風邪めっちゃ直った」とかはセーフ。
でも「彼女の作ってくれたお粥めっちゃ効いた!これで風邪が治った!」とかはアウト。
ちょっと難しいですね。効くのも治るのも薬だけ、と覚えましょう。
特に注意すべきがサプリで、これは扱いが食品なので効くとかはアウト。
自分で使って実感があるものでも、「超効きます、オススメ!」とか「痩せます!」とか書くとアウトなので注意しましょう。
どうしても効果を書きたいときは、
「私はこのサプリを使ってから体重が3kg落ちました。もしかするとこのサプリの効果かもしれないし、そうじゃないかもしれない。」
みたいな村上春樹的表現で濁しましょう。
「モラル」人としてのマナーを守ればOK
3つ目がモラルです。これは基本ですね。誹謗、中傷をしないというやつです。
ただ、この基準がリアルよりネットの方が敷居が低い感じもあり、個人的に嫌い!とかここがダメ!みたいなのを率直に評価しただけなのにーみたいなケースは多いです。
特に自分では普通だと思ってた考えが実は普通ではなくて、差別的な表現になっていた!みたいなケースもあるので注意。
自分が正義だと思ってる人とか、サバサバ系を自称する人でなぜか周囲との軋轢が絶えない!という人は特に注意しましょう。
終わりに
細かい話だと内容に誤りがあるとかはあるけど、そういうのは言われてから直しても間に合う。
とりあえずは上の3つを気を付けましょう。
上の3つをクリアしてから、文体とか内容の正確性とかをパワーアップするとよいです。
・・・ちなみに自分はわりと不備とか誤字多い勢なので、いまだに公式サイトとか作者さんからコメントがくると「しまった、不備か!?修正依頼か・・・!?と思ってドキドキする。(実際にはふつうに感謝とかが多いです)
そんな感じです。読書とアウトプットは表裏一体みたいなところがあり、ブログをやっている人も多いかと思います。
ぜひ法律違反には気を付けて正しく表現していきましょう。
ではまた。良い読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
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この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。