読書家ともなると、本の購入スピードが速すぎて部屋が本で溢れかえることもままあるかと。
そんな時は本の聖域なき断捨離が必要ですが、これはなかなか難しい・・・!
つい読みふけってしまうからです。
そんなときは、本の買取サービスを使ってまとめて引き取ってもらうのも一つの手!
今日はそんな本の断捨離の心強い味方となるおすすめ買取業者をまとめていきます。
目次
本の買取サービスの基本知識、手順は大体どこも同じ!
まずは本の買取とは何か、そしてその基本手順を見ていきましょう。
本の買取というのは、家にある不要な本をお店に売りに出すことを指します。
メルカリなどのフリマアプリとの違いとしては1冊1冊ちまちま売るのでなく、10冊とか20冊をまとめてドーンと売りに出す点が特徴。
これにより送料無料となり手間も省けるというのが利点です。
そんな買取サービスですが、リアルな店舗だとブックオフ、ネットだとネットオフ、book-station、もったいない本舗などがあります。
で、その買取の手順なんですがリアル店舗とネット店舗の場合で違いがありますのでそれぞれ見ていきましょう!
リアル店舗の場合
まずはリアル店舗の場合です。この場合は、基本的にはお店まで本を持って行ってその場で査定してもらうパターンが多いです。
街の古本屋とかブックオフとかに本を持ち込んで「これを売りたいんですが・・!」と言えばOK。
しばらくすると査定金額が提示されて、OKならサインして取引完了!
売却額を受け取ります。値段のつかなかった本や納得のいかなかった本については持ち帰ることも可能です。
ネット店舗の場合
続いてはネット店舗での本の買取のパターンですが、こっちはちょっと大変です。
1日では完結しないからです。具体的には大体どこの業者でも以下の手順となります。
業者へ連絡し日時を決める
↓
ダンボールに詰める
↓
引き取ってもらう
↓
後日買取額が提示される
・・・気に入らなければ返却もできるけど、大抵そのさいのお金はお客様もちとなることが多いです(行きは無料が多いが帰りは有料)。
大掃除の心強い味方!本の買取業者おすすめまとめ
という前提を踏まえた上で、本題に入りまして、本の買取業者のおすすめをまとめていきます。
紹介するのは以下の通り。
それぞれ見ていきましょう!
ブックオフ(出張買取)
まずは古本業界のリアル店舗で圧倒的なシェアを誇るブックオフです。
ブックオフの強みは何と言っても実店舗の数が多いこと!
車を持っている人であれば、車に本を詰め混んでブックオフに持っていくことで、最速で本の買取を行うことができます。
(ダンボールに詰めなくても紙袋とかでもOK)
あと店舗に行けない人は出張買取などもあるので10点以上の場合、それを利用するのもありです。
値段に関しては新しい本ほど優遇されるスタイルが特徴なので、古い本をたくさん持っている人は向かないかも。
ネットオフ
続いてはネットオフです。名前的にブックオフの仲間だと思いがちですが、実は全然違う企業になります。
買取サービスの特徴としては、送料無料、ダンボール無料で初心者でも安心な制度になっている点と、フィギアやDVD、ゲームなども合わせて買い取ってくれる点が挙げられます。
年末になると本日の入荷が1日で13,718点とかになるかなり規模の大きな会社でもあります。
初めての買取デビューにおすすめ。
>>ネットオフ公式サイト
BookStation
続いてはBookStationです。
こちらも送料は無料で買取を行ってくれるサービスとなっています。
で、このBookStationの特徴は振込みまでの日時が短いこと。
なんと最短2日で振込みが完了するというから驚きです。
さらにリピーターは買取査定額に上乗せをしてくれたりと何度も使いたくなるサービスです。
もったいない本舗
続いてはもったいない本舗です。
こちらのすごい点は15時までに連絡すれば当日の買取が実現するという点。
待っている時間がもったいない!という人におすすめです。
ブックサプライ
続いてはブックサプライです。
こちらのサービスの特徴は、事前に査定金額を知ることができる点とダンボール二箱まで送料が無料であるという点。
2箱以下の量で事前に売れる値段をあたり付けたい!という人には最適なサービスです。
>>ブックサプライへ
ブックリバー
続いてはブックリバーです。
ブックリバーは専門書に強い買取サービスで、人気の書なら定価の30%~50%で買取と謳っています。
こちらに関しては実際に買取をした人の記事を参考にしたところ、1冊450円だったとのことでかなり高額みたいです。あと漫画などはNGだそうですね。
参考にした記事(外部サイト)
本の買取を駆使して新たな本を迎えるスペースを作り出そう!
という感じで本の買取サービスをまとめてきましたがいかがだったでしょうか。
まとめるとこんなイメージです。
- ブックオフの宅配買取・・・とにかく即日買取したい人におすすめ!
- ネットオフ(★おすすめ)・・・ネット買取デビューしたい人
- ブックステーション・・ネット買取したいけど売上金をすぐ欲しい人
- もったいない本舗・・ネットで当日買取を実現したい人
- ブックサプライ・・・ダンボール2箱以内で損を出したくない人
新しい本を迎え入れるためにも本の買取を使いこなすことは重要です。
ぜひ買取を使いこなしてさらなる本を購入していきましょう!
ではまた。良い読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
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この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。