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ビジネス書の速読は成功者に5分時間をもらうイメージで行く

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ビジネス書を速読する能力が比較的高いたkるです。

そんなに速く読んだらもったいなくね?

と言われることもたまにありますが、自分としては、ビジネス書を速読するとき「成功者に5分時間をもらうイメージ」で行っています。

「・・・何言ってんだこいつは?」

となった方も多いかと思いますが、5分だけ時間をください

本を書くような成功者に会う機会があったらあなたは何を質問しますか?

突然ですが質問です。

もしあなたが今、ビジネス書を何冊も書くような一流の経営者やビジネスマン、あるいは小説家などの成功者に5分だけ時間を貰えることになったとします。

そして、その場面であなたはいったい何を質問しますか

・成功するまでにやってきたこと

・一番大変だったこと

・成功して変わったこと

などがパッと考えられるところでしょうか。

いずれにしても、成功者に時間を貰える機会は貴重なので、5分の時間をできる限り有意義に過ごし、何かを得て帰ろうとする人が多いのではないかなと思います。

でも、ちょっと考えてみると、この成功者に時間を貰って質問するような内容って、たいていはどんなビジネス書でも語られていることではないでしょうか。

ビジネス書の構成は経歴、苦労、成功するために大事にしていること

たいていのビジネス書は、著者の自己紹介と経歴から始まり、成功する前の苦労話、変化したこと、成功するために大事にしてきたことといった感じのことが語られます。

これって、要は成功者に時間をもらって質問しているのと同じ部分があると言えるのではないでしょうか。

つまり自分のイメージでは、ビジネス書を読むということは成功者に会って、

「あなたはどんなお仕事をされている方ですか?」

「成功するまでの苦労話を教えてください。」

「成功するために大事にしていることは何ですか?」

というような質問をしているのと同じなのです。

ビジネス書を読むときは成功者に質問をするイメージ

なので、自分の場合、ビジネス書を速読をするときは以下のイメージになります。

まずは著者の経歴を聞いて(読んで)、そうすると成功者が、

私はこういう人間だが、何か聞きたいことはあるかい?

と、目次を示してくれるので、聞きたい項目があれば

「じゃあ、〇〇の項目について教えてもらえますか?」

いいだろう。

となる。

そしてその項を読み終えたら再び目次に戻り、

ほかにも聞きたいことがあるかい?

と問われるので、「いまは大丈夫です、また今度お話し聞かせてください!」という気分になるまで自分にとって必要と思われるところを読んで(質問して)いく

そうするとたいてい初見のビジネス書だと、読みたい項目が3つくらいで終わるので、出会って5分だけお時間をいただいた感じになります

感想としては、「今日は〇〇さんという成功者に会って、こんな気づきを得ました!」みたいな感じで、意識高いビジネスマンみたいな気持ちで読書を終えることができ、気分的にもハッピーです。

そして経過時間はだいたい5分。こんな読み方もまたよいのではないでしょうか。

終わりに

ここまで、自分がビジネス書を速読するときのマインド的なイメージについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

読書はマインドセットが意外と大事で、自分の場合世界観を作り込むといい感じに捗ります。

ビジネス書を10冊読もうと思ったときは、「今日はアポが10件入っているんだ、忙しいわ」みたいな多忙系ビジネスマンの気分で、1冊だけ読もうとしたときは「今日は1件だからじっくり話が聞けそうだな!」みたいな気分です。

アホかい!と思うかもですが、やってみると意外と楽しいので、ぜひ試してみてください。

何だかんだで時間内にインプットせねば!感が出て気づきが得られやすくなります。

とまあこんな感じで終わります。良い読書ライフを!

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