中山七里「作家刑事毒島シリーズ」の読む順番と新刊情報をまとめます。
刑事を辞めて作家になった主人公によるミステリー小説。犬養隼人シリーズの主人公の師匠ですね。
最新情報
- 2024/9/19 単行本新刊「作家刑事毒島の暴言」
- 2024/9/5 文庫新刊「作家刑事毒島の嘲笑 (幻冬舎文庫)」発売
- 2022年〜 「小説幻冬」にて「作家刑事毒島の暴言」連載中
- 2022/10/6 文庫第2巻「毒島刑事最後の事件 (幻冬舎文庫)」発売
- 2022/7 第3巻「毒島刑事の嘲笑」登場
1.作家刑事毒島
(2024/11/16 14:37:07時点 Amazon調べ-詳細)
2.毒島刑事最後の事件
3.毒島刑事の嘲笑(2022/7/28)
4.作家刑事毒島の暴言
最新刊↓
目次
中山七里「作家刑事毒島」シリーズとは?
まずは概要です。
タイトル | 「作家刑事毒島」シリーズ |
---|---|
作者 | 中山七里 |
出版社 | 幻冬舎 |
既刊 | 4巻(2024/9現在) |
メディア化 | 単発ドラマ化(2020) |
刑事を引退し現在は作家の主人公・毒島真理を主人公にした作品。
著者の別シリーズ・犬養隼人シリーズの主人公のトレーナー(師匠)が本作の主人公という関係です。
こちらがスピンオフのようになっており、新刊はたまーに出ます。
2022年に新刊が出て第3巻刊行中!
「刑事作家・毒島真理」シリーズの読む順番と新刊情報まとめ
続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。
ショップ付き一覧↓
1.作家刑事毒島
(2024/11/16 14:37:07時点 Amazon調べ-詳細)
2.毒島刑事最後の事件
3.毒島刑事の嘲笑(2022/7/28)
タイトルのみ一覧↓
- 1.作家刑事毒島
- 2.毒島刑事最後の事件
- 3.毒島刑事の嘲笑(2022/7/28)
- 4.作家刑事毒島の暴言(2024/9)
それぞれ見ていきましょう。
1.作家刑事毒島
まずはシリーズ第1巻の『作家刑事毒島』です。
単行本が2016年、文庫が2018年に出ています。
(2024/11/16 14:37:07時点 Amazon調べ-詳細)
新人賞の選考に関わる編集者の刺殺死体が発見された。三人の作家志望者が容疑者に浮上するも捜査は難航。警視庁捜査一課の新人刑事・高千穂明日香の前に現れた助っ人は、人気ミステリ作家兼刑事技能指導員の毒島真理。冴え渡る推理と鋭い舌鋒で犯人を追い詰めていくが……。人間の業と出版業界の闇が暴かれる、痛快・ノンストップミステリ!
2.毒島刑事最後の事件
続いては第2巻の『毒島刑事最後の事件』です。
最後の事件と言いつつ、まだ続きます。
史上最悪の刑事VS史上最低の犯罪者
SNSの悪意×匿名性×依存性が引き起こす災厄。
鋭い舌鋒で容疑者を落とす百戦錬磨の刑事・毒島が、
卑劣な敵を相手に最後の戦いに挑む。刑事・毒島は警視庁随一の検挙率を誇るが、出世には興味がない。犯人を追うことに何よりも生きがいを覚え、仲間内では一を話せば十を返す能弁で煙たがられている。そんな異色の名刑事が、今日も巧みな心理戦で犯人を追い詰める。大手町の連続殺人、出版社の連続爆破、女性を狙った硫酸攻撃……。捜査の中で見え隠れする<教授>とは一体何者なのか?かつてない強敵との勝負の行方は――。手に汗握るノンストップミステリ!
3.毒島刑事の嘲笑(2022/7/28)
続いては第3巻の『毒島刑事の嘲笑』です。
最恐毒舌刑事VSテロリスト
毒島真理は大量の連載を抱える人気ミステリ作家。
しかしひとたび筆を置けば、警視庁随一の名刑事へと変貌する。
冴えわたる舌鋒で、思想に毒された犯罪者に心理戦を仕掛ける!保守系の刊行物で有名な出版社に、何者かが火を放った。公安一課の淡海奨務は、左翼集団の犯行とみて捜査を開始する。そこで出会ったのは同じく事件を追う作家兼業の名物刑事・毒島真理。虫も殺さぬような風貌とは裏腹に、毒島は容赦ない口撃で犯人を徹底的に追い詰める。淡海はその姿にたじろぎつつも、行動を共にすることに。間もなくネットに公開された「急進革マル派」を名乗る過激派の声明。果たして事件は大量殺人の予兆なのか? どんでん返しの帝王がおくるノンストップミステリ!
引用元:Amazon
4.「作家刑事毒島の暴言」は連載中
ちなみに新刊情報で言うと、雑誌「小説幻冬」にて第4巻の元となる「作家刑事毒島の暴言」が連載しています。
2024年9月に単行本出ました。
ちなみに小説幻冬の定期購読はFujisanがちょいお得。(10%オフ+送料無料)
ドラマ化情報(2020年に単発あり)
2020年にドラマが放送されています。
【番組名】 月曜プレミア8 「作家刑事 毒島真理」
【放送日時】 2020年11月30日(月)夜8時~9時54分
【放送局】 テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
【出演】 佐々木蔵之介 新川優愛 遊井亮子 塚地武雅 髙橋洋 宮﨑香蓮 小松和重 水橋研二 コトブキツカサ徳重聡 吹越満
【原作】 中山七里 『作家刑事毒島』(幻冬舎)
【監督】 本田隆一
【脚本】 林誠人
簡単ですが毒島シリーズの解説でした。
ぜひ読んでみてください。
ではまた。良い読書ライフを!
【2022年最新】中山七里さんの新刊・新作情報を単行本と文庫とシリーズでそれぞれ解説!
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。