サンリオに行ってちょっとぐでたまにハマったので、ぐでたま本をまとめていきます。
目次
ぐでたまって何?
まずはぐでたまとは何か、について簡単に紹介していきます。
ぐでたまというのはサンリオのキャラの一つで、今年5周年を迎える人気キャラクターの一人です。
たまごをモチーフにしたゆるキャラで、とにかくやる気がないのが特徴。
5周年記念のセリフも「よく5年ももったもんだわ」とかそんなテンションの異質なやつです(笑)
ゆるい生き方がじわじわ人気で、グッズも多数出てピューロランドで一角を任されるほどの実力者でもあります。
ぐでたま本オススメまとめ
それではぐでたま本のオススメをまとめていきます。
格言でゆるく学ぶ!『ぐでたま哲学』シリーズ
まずはぐでたま元祖ぐでたま本ともいうべき『ぐでたま哲学』です。
幸せとは何か、生きるとは何か、なぜ我々は働かねばならないのか、というような壮大なテーマをぐでたまさんがゆるく格言にしてくれている本となっています。
人気みたいで、『ぐでたま哲学2』と『ぐでたま哲学3』まで出ています。
もうちょっとだけ頑張るビジネス本!『ぐでたま理論』
続いては『ぐでたま哲学』よりももう少し文字が多くて、ちゃんとした内容の『ぐでたま理論』です。
こちらは本質はぐでたま流のゆるい生き方ではあるものの、けっこう内容の深いビジネス本としても利用できる1冊。
ぐでたまに共感する「さとり世代」が分からないおじ様向けというマーケティングらしいです。
絵付きで切り替える!『ぐでたまのネガポジ図鑑』
続いてはぐでたまの基本ネガティブでやる気ないけど、実は達観していてポジティブなのでは?という理論を図鑑形式でまとめた1冊です。
「だりぃ」「ほっといてください」「もう帰ってもいい?」などのぐでたまテイストなワードを解説していきます。
ぐでたまシール18種類もついてきます。
マルクス×ぐでたまの資本論
続いては、朝日文庫編集部作の「サンリオキャラ」×名著という切り口の「Ichigo Keywords」シリーズの1冊『ぐでたまの資本論』です。
このシリーズでは、他にも例えば『バッドばつ丸の「君主論」』とか、『シナモンロールの「エチカ」』というように、サンリオキャラとともに哲学の名著を学んでいけるという作品となっています。
そして本書でぐでたまとタッグを組むのはマルクスの資本論。
お金にとらわれ無理をしてしまう!ということの内容に生きるコツが語られます。
まさかの英訳!ぐでたまぐうたらイングリッシュ
ぐでたまのつぶやきを英訳していくという斬新な内容の1冊『ぐでたまイングリッシュ』
「かったるい」とか「ねるのもめんどくさい」とか、英語でだらけたいときのフレーズを知ることができます。
たまーに、「価値は誰が決めるのか?」とかそういう深い言葉もあるので、意外に勉強にもなります。
英語教材というよりは趣味として読みたい1冊。
終わりに
ここまで簡単にぐでたまブックスをまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
大人が読んでも面白い作品ばかりなので、ぜひぐでたまファンは読んでみてください。
ではまた。よいぐでたま読書ライフを。
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。