本記事では、貴志祐介の新刊とおすすめと作品一覧まとめます!
新刊については単行本と文庫で解説します。
よろしくお願いいたします。
最新情報
- 2022/5/15「我々は、みな孤独である」(文庫化)
- 2021/06 「天使の囀り(2)」コミックス新刊
- 2020/09 『我々は、みな孤独である』(単行本新刊)
目次
貴志祐介さんの新刊・新作情報まとめ[2022年最新]
まずは新刊情報を解説します。
2022年の新作刊行予定
2022年の予定はまだ発表されておりませんが、「野性時代」で連載していた『さかさ星』がそろそろ出るのではないかと見込まれます。
さかさ星 2021年4月まで連載
単行本の新刊・新作
単行本の最新刊は2020年9月発売の『我々は、みな孤独である』です。
探偵・茶畑徹朗(ちゃばたけ・てつろう)の元にもたらされた、
「前世で自分を殺した犯人を捜してほしい」という不可思議な依頼。
前世など存在しないと考える茶畑と助手の毬子だったが、
調査を進めるにつれ、次第に自分たちの前世が鮮明な記憶として蘇るようになる。
果たして犯人の正体を暴くことはできるのか? 誰もが抱える人生の孤独――死よりも恐ろしいものは何ですか。
鬼才がいま描く、死生観とは。著者7年ぶり熱望の傑作長篇。引用元:Amazonより
文庫本の新刊・新作
文庫本の新刊は2022/5/15「我々は、みな孤独である」(ハルキ文庫)です。
準新刊は2020年11月発売の『コロッサスの鉤爪』『ミステリークロック』です。
2冊同時発売のシリーズ本となります。
5巻↓
4巻↓
シリーズ詳細↓
防犯探偵・榎本シリーズの読む順番まとめ!新刊情報コロッサスの鉤爪まで
コミックスの新刊・新作
原作小説のコミカライズの新刊としては、
天使の囀り(2) (ソノラマ+コミックス)(2021/6)
となっています。
1巻↓
2巻↓
Audibleの新刊・新作
Audible(聞き放題)の新刊としては、2021年12月24日に『ダークゾーン』が配信予定となっています。
- 上巻:2021/12/24配信予定
- 下巻:2022年2月18日予定
(2024/11/16 14:48:58時点 Amazon調べ-詳細)
(2024/11/16 14:48:59時点 Amazon調べ-詳細)
貴志祐介さんの作品一覧(刊行順+出版社で並び替え可能)
続いては作品一覧です。
No | タイトル | 出版社 | 単行本 | 文庫 |
---|---|---|---|---|
1 | 硝子のハンマー | 角川書店 / 角川文庫 | 2004 | 2007 |
2 | 狐火の家 | 角川書店 / 角川文庫 | 2008 | 2011 |
3 | 鍵のかかった部屋 | 角川書店 / 角川文庫 | 2011 | 2012 |
4 | ミステリークロック | KADOKAWA/ 角川文庫 | 2017 | 2020 |
5 | コロッサスの鉤爪 | 角川文庫 | – | 2020 |
6 | 十三番目の人格 | 角川ホラー文庫/角川書店 | 1996 | 1999 |
7 | 黒い家 | 角川書店 / 角川ホラー文庫 | 1998 | 1999 |
8 | 天使の囀り | 角川書店 | 1998 | 2000 |
9 | クリムゾンの迷宮 | 角川ホラー文庫 | 1999 | 2003 |
10 | 青の炎 | 角川書店 | 1999 | 2003 |
11 | 新世界より | 講談社/講談社ノベルス/講談社文庫 | 2008 | 2011 |
12 | 悪の教典 | 文藝春秋/文春文庫 | 2010 | 2012 |
13 | ダークゾーン | 祥伝社/祥伝社文庫/角川文庫 | 2011 | 2013, 2017 |
14 | 雀蜂 | 角川ホラー文庫 | – | 2013 |
15 | 罪人の選択 | 文藝春秋 | 2020 | – |
16 | 我々は、みな孤独である | 角川春樹事務所 | 2020 | – |
1 硝子のハンマー
2 狐火の家
3 鍵のかかった部屋
(2024/11/16 14:31:33時点 Amazon調べ-詳細)
4 ミステリークロック
5 コロッサスの鉤爪
6 十三番目の人格
7 黒い家
(2024/11/16 14:49:02時点 Amazon調べ-詳細)
8 天使の囀り
(2024/09/14 14:59:51時点 Amazon調べ-詳細)
9 クリムゾンの迷宮
(2024/11/16 14:49:02時点 Amazon調べ-詳細)
10 青の炎
刊行順タイトルのみ一覧↓
シリーズ
- 1 硝子のハンマー(2004年4月
- 2 狐火の家
- 3 鍵のかかった部屋
- 4 ミステリークロック(2017年10月
- 5 コロッサスの鉤爪(文庫のみ分冊となった)
※単行本は第4巻、5巻が1冊にまとまっている
ノンシリーズ
- 6 十三番目の人格(1996年4月
- 7 黒い家
- 8 天使の囀り
- 9 クリムゾンの迷宮
- 10 青の炎
- 11 新世界より
- 12 悪の教典
- 13 ダークゾーン
- 14 雀蜂
- 15 罪人の選択
- 16 我々は、みな孤独である(2020年9月)
ダークな世界観の貴志 祐介さん作品をぜひ読もう!
簡単ですが、貴志 祐介さんの作品一覧と新刊を紹介させていただきました。
ダークな世界観と読み込ませる展開のウマさが売りの作家さんです。
平和な日常に飽き飽きしていたときなどにぜひ読んでみてください!
ではまた。良い読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。