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西條奈加「金春屋ゴメス」シリーズの読む順番と新刊情報まとめ

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西條奈加「金春屋(コンパルヤ)ゴメス」シリーズの読む順番は「刊行順」がおすすめです。

「金春屋ゴメス」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。

最新情報
2023/07/28 第3巻「金春屋ゴメス 因果の刀」発売

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新潮社
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西條奈加「金春屋ゴメス」シリーズとは?

まずは概要です。

タイトル 「金春屋ゴメス」シリーズ
作者 西條奈加
出版社 新潮文庫
既刊 3巻
メディア化 なし

鎖国した近未来の日本(と江戸国)を描いた ファンタジーノベル。

倍率300倍の江戸国へ入学した主人公の奉公先はハチャメチャな「金春屋ゴメス」だった・・!

ファンによる評価は以下の通り!

□総合評価

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第1巻⇩

「金春屋ゴメス」シリーズの読む順番と新刊情報まとめ

続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。

◆「金春屋ゴメス」の読む順番

  1. 金春屋ゴメス
  2. 金春屋ゴメス 芥子の花
  3. 金春屋ゴメス 因果の刀

※タイトルを押すと該当部分まで飛べます。

では、それぞれを見ていきましょう。

1.金春屋ゴメス

まずはシリーズ第1巻の『金春屋ゴメス』です。

あらすじは以下の通り。

近未来の日本に、鎖国状態の「江戸国」が出現。競争率三百倍の難関を潜り抜け、入国を許可された大学二年生の辰次郎。身請け先は、身の丈六尺六寸、目方四十六貫、極悪非道、無慈悲で鳴らした「金春屋ゴメス」こと長崎奉行馬込播磨守だった! ゴメスに致死率100%の流行病「鬼赤痢」の正体を突き止めることを命じられた辰次郎は――。「日本ファンタジーノベル大賞」大賞受賞作。

 

2.金春屋ゴメス 芥子の花

続いてはシリーズ第2巻の『金春屋ゴメス 芥子の花』です。

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あらすじは以下の通り。

人が月に住む近未来の日本に、独立を宣言し、鎖国状態の「江戸国」が出現した。上質の阿片が海外に出回り、その産地として日本をはじめ諸外国から槍玉に挙げられた江戸国。老中から探索を命じられた「金春屋ゴメス」こと長崎奉行馬込播磨守は、阿片を祭祀に使用する異人たちが住む麻衣椰村に目をつけ、辰次郎や松吉に真相の究明を命じるが――。直木賞作家、西條奈加の幻のデビュー作「金春屋ゴメス」シリーズ第二弾。

 

3.金春屋ゴメス 因果の刀

続いてはシリーズ第3巻の『金春屋ゴメス 因果の刀』です。

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あらすじは以下の通り。

ゴメス、人を殺して逮捕!  開国以来の危機に瀕する江戸国の行方は?
江戸国からの阿片流出事件について、日本から査察が入った。団長は大御所議員の印西茂樹。江戸城で評定が開かれる中、印西は秘密裡にゴメスに接触し、江戸国の開国と明け渡しを迫る。印西の目的は江戸国深くに眠る白緑石で、この資源を元にロケット燃料を開発し暴利を貪る算段だ。拒絶すれば江戸国は消滅――。開国以来の危機に襲われる江戸国をゴメスは守り切れるか。書き下ろし長編。

owarini
簡単ですが金春屋ゴメスシリーズの解説でした。
ぜひ読んでみてください。
ではまた。良い読書ライフを!

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