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【続編登場!】アンソニーホロヴィッツ「メインテーマは殺人」の読む順番と新刊情報![10部作構想]

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前作「カササギ殺人事件」で世界の名だたる賞を7冠したアンソニー・ホロヴィッツさんの新作・大人気ミステリー小説の「メインテーマは殺人」

日本語版も出版されて話題を呼んでいますね!

単発かと思ったら実はこの作品、10部作だそうなんです。

たkる
たkる
・・・なんだと!?

というわけで、以下で英語版は既に出ている続編をちょっとだけ紹介していきます。

\続編でます/

2024/9/11 第5巻「死はすぐそばに」発売(創元推理文庫)

第4巻(第2部第1巻)「ナイフをひねれば」2023年9月8日発売!

第3巻「殺しへのライン」2022年9月12日発売!

第2巻「その裁きは死」が2020年9月10日発売!

5巻↓

4巻↓

3巻↓

2巻↓

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アンソニーホロヴィッツ「メインテーマは殺人」とは?

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まずは第1作目の「メインテーマは殺人」のあらすじを簡単に見ていきましょう。こちらは既に日本語版が出ているので書店でお買い求め可能です。

始まりは以下の通り。

「自らの葬儀の手配をしたまさにその日、資産家の老婦人は絞殺された」

自分の葬儀の手配をしたということは、その女性は自分が殺されることを知っていたのだろうか。

この謎の事件の概要を、作者のアンソニー・ホロヴィッツは、元刑事の知り合いホーソ-ンから聞かされます。

「この奇妙な事件を捜査する自分を本にしないか?」

そして、天才肌で変人のホーソーンはアンソニーにこんな提案を持ちかけます

かくして、アンソニーとホーソーンは、謎の事件に挑んでいくことに・・・!

というのが本書のあらすじ!

たkる
たkる
作者自身がワトソン役として登場している臨場感たっぷりな作品です。

 

アンソニーホロヴィッツ「メインテーマは殺人」の続編、読む順番と新刊情報まとめ!

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で、この「メインテーマは殺人」なんですが、日本でもミステリーファンを中心にジワジワと人気が高まっている作品です。

前作「カササギ荘の殺人」もすごかったが、本作もすごいな!2連発とはやるやんけ!

みたいな風潮です。

さらに、この「メインテーマは殺人」が続編もあるということが「このミステリーがすごい2020」のP54で明らかになりました。

「主人公・ダニエル=ホーソ-ンの人生は、この作の作品で少しずつ解き明かされていくことになります」

とのこと!

たkる
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なんと10部作だそうです!

 

今分かっている順番は以下の通り!

1.メインテーマは殺人

 

2.その裁きは死

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3.殺しへのライン

4.ナイフをひねれば

5.死はすぐそばに

英語が得意な方は英語版もぜひどうぞ!(もうちょい進んでる)

ではそれぞれのあらすじを見ていきます。

1.メインテーマは殺人

まずはシリーズ第1巻の「メインテーマは殺人」です。

あらすじは以下の通り。

自らの葬儀の手配をしたまさにその日、資産家の老婦人は絞殺された。彼女は自分が殺されると知っていたのか? 作家のわたし、アンソニー・ホロヴィッツは、ドラマ『インジャスティス』の脚本執筆で知りあったホーソーンという元刑事から連絡を受ける。この奇妙な事件を捜査する自分を本にしないかというのだ。かくしてわたしは、きわめて有能だが偏屈な男と行動をともにすることに……。ワトスン役は著者自身、謎解きの魅力全開の犯人当てミステリ! 7冠制覇『カササギ殺人事件』に並ぶ圧倒的な傑作登場。
解説=杉江松恋

2.その裁きは死

続いてはシリーズ第2巻の「その裁きは死」です。

三部作の2作品目です。

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実直さが評判の離婚専門の弁護士が殺害された。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた数字“182″。被害者が殺される直前に残した謎の言葉。脚本を手がけた『刑事フォイル』の撮影に立ち会っていたわたし、ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンから、再び奇妙な事件の捜査に引きずりこまれて――。年末ミステリランキングを完全制覇した『メインテーマは殺人』に並ぶ、シリーズ第二弾! 驚嘆確実、完全無比の犯人当てミステリ。

3.殺しへのライン

続いてはシリーズ第3巻の「殺しへのライン」です。

一応区切りがあって、ここまでが第1部ですね。

あらすじは以下の通り。

『メインテーマは殺人』の刊行まであと3ヵ月。プロモーションとして、探偵ダニエル・ホーソーンとわたし、作家のアンソニー・ホロヴィッツは、初めて開催される文芸フェスに参加するため、チャンネル諸島のオルダニー島を訪れた。どことなく不穏な雰囲気が漂っていたところ、文芸フェスの関係者のひとりが死体で発見される。椅子に手足をテープで固定されていたが、なぜか右手だけは自由なままで……。年末ミステリランキング完全制覇の『メインテーマは殺人』『その裁きは死』に続く、ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ最新刊!

引用元:Amazon

4.ナイフをひねれば

続いてはシリーズ第4巻の「ナイフをひねれば」です。

ここから第2部!

「われわれの契約は、これで終わりだ」彼が主人公のミステリを書くことに耐えかねて、わたし、作家のホロヴィッツは探偵ホーソーンにこう告げた。翌週、わたしの戯曲を酷評した劇評家の死体が発見される。凶器はなんとわたしの短剣。かくして逮捕されたわたしにはわかっていた。自分を救ってくれるのは、あの男だけだと。〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズの新たな傑作!

5.死はすぐそばに

続いては2024/09発売の新刊「死はすぐそばに」です。

あらすじは以下の通り。

テムズ川沿いの高級住宅地リヴァービュー・クロースで、金融業界のやり手がクロスボウの矢を喉に突き立てられて殺された。昔の英国の村を思わせる敷地で住人たちが穏やかに暮らすーーこの理想的な環境を乱す新参者の被害者に、住人全員が我慢を重ねてきていた。誰もが動機を持っているといえる難事件を前にして、警察は探偵ホーソーンを招聘するが……。あらゆる期待を超えつづける〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ最新刊!

カササギ荘殺人事件の読む順番!続編あるらしい

本記事では「メインテーマは殺人」の続編がいずれ出るらしい!というまだ日本には早すぎる話でした。

ちなみに著者の別作品「カササギ殺人事件」もすでに作者は第2巻を書き上げたそうです。

最新情報

2021.9 2巻出ました

第1巻(日本語版あり)↓

第2巻(日本語版)↓

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第2巻↓(英語版のみ!『Moonflower Murders』というタイトル)

 

なのでこれもいずれ来るはず!ぜひチェックしていきましょう!

そんな感じ。ではまた、良い読書ライフを!

 

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