泣ける小説おすすめ4選＋26！本好き30人に聞いてきた号泣作品まとめ！

1. 住野よる・・４票
2. 百田尚樹・・３票
3. 辻村深月、東野圭吾・・２票

クラスに友達がいない「僕」とクラスでは人気者の咲良が描く、長いようで短く儚い衝撃的な物語。

主人公の僕は、ひょんなことから、同級生である桜良の持病を知り、そこから2人の関係性が築かれていきます。

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すい臓がんになったクラスで人気者のヒロインと人間関係が皆無の僕
正反対の2人があるきっかけを共に一緒に居る時間が増えていき、自分の持っていないものに興味持ち次第に心を通わせ成長していく話

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病魔に襲われながらも強く生きる少女と、その少女に影響され腐らずに生きていく若者の物語

クラスで人気者の咲良と行動することになり、ほかのクラスメイトに嫉妬されたり、色々な出来事に振り回されていくところ

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互いに違う性格を持ち合わせた2人が、関係性を築いていく中でどんどんお互いのいいところを吸収しようというストーリー。

誰にも通ずるものがあると思うので見ていて面白い。

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小説のオチが「これ？」っていうのが驚きだし思っていないオチだったので凄く面白くて僕とヒロインの友情に感動した話だった。

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高校時代という誰にでもある青春時代の中で、病気により余命が短い少女が強く生きていく様とその少女に振り回されながらも少しずつ心を開き成長していく少年の姿

中学生の時、母親に勧められて読んだ小説で自分自身が初めて小説で涙した作品です。それ以来、これ以上に感動する作品には未だ出会えていません。

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最後にこの本のタイトルの意味がわかり、意味がわかったときにはとても美しい言葉だと感じこの言葉は本来使われる言葉ではないのですが、好きな言葉になりました。

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この物語を旦那読んで2時間語れるくらい内容がつまっていて、こんな小説初めてだったので思い出です。

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当時の彼女と見に行ったが、大変悲しい気持ちになり、映画館で号泣してしまったがこれからの人生を1秒1秒大切に生きていこうと思った。

自分のルーツを探るために実の祖父の特攻隊員について調べる物語。実の祖父は、望んで特攻隊員になったのか、どんな人物だったのか、祖母のことを愛していたのか…などを調べて行く。最後に予想していなかった衝撃的な事実が。

戦時中､特攻を命じられていた宮部は､幾度も突撃せず戻ってきてしまう｡そして周りから言われていたのは､「臆病者」｡その宮部の結末とは…

現代と戦争時代（軍隊の時など）の話を織り交ぜながら物語が進むので読んでいてとてもわかりやすく面白い。
2回目を読むと視点が変わって読めるのでそこも面白い。

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戦争というものを知れば知るほどその過酷さが分かる奥の深い本でした！ストーリーの面白さと現実味が相まって絶妙なハーモニーを奏でている！！特攻で命を落とした男の壮絶な人生を描いた面白い作品である

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結末がどんでん返しになっていて､謎も残す感じで想像力をはたらかせて小説を読むことが出来､面白いなと思いました｡

当時、本屋さんで大々的にアピールしてあり面白いのかな？と半信半疑ったが読んでみるととても面白くあのポップは嘘ではなかったんだなと読み終えた後にクスッと笑ってしまった。

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ちょうど田舎に帰省していた時に暇つぶしにと買った本で、田舎の風景と小説の世界がシンクロして思い出深い作品となった！

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中学生の時に出会った作品で､戦争のことをよく知るきっかけになりました。

• ぼくのメジャースプーン
• ツナグ（こっちをチョイス！）

主人公は､死者を呼び起こす能力を持っています。

現代に生きる人達、会いたいと思っている死者、を繋げて､再会を果たさせます。

実際にはありえないことだけど､リアリティを感じるところがいいなと思いました｡私が呼ぶとしたら誰だろうと思いながら読み進めました｡

看護師になり､死に触れる機会が多くなりました。

死についても考えるようになってこの作品を読みました。

• 秘密
• 変身

誠実だった少年が事件に巻き込まれ脳移植を受けた。順調に回復していった少年は性格が徐々に変わっていく。

少年の性格が徐々に変わる様子が文章から伝わってくるところが面白い点です。

主人公のセリフが変わっていくのはもちろん、性格や思っていることの描写までじんわりの変わっていくのが読み取れます。

中学生の朝読書の時間に読んでいたのですが、続きが読みたすぎて休み時間までのめり込んで読んでいた思い出があります、

• 恋空
• ミッドナイトスワン
• 秘密
• ぼくのメジャースプーン
• 52ヘルツのクジラたち
• 壬生義士伝
• そしてバトンは渡された
• 博士の愛した数式
• ライオンのおやつ
• とんび
• 宗田理さんの「ぼくらシリーズ」
• ぼくは明日、昨日のきみとデートする
• 二つの祖国
• 雪の断章
• ミミズクと夜の王
• 三千円の使いかた
• 桜のような僕の恋人
• 飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ
• 99の涙
• スタンド・バイ・ミー

愛する人が病気になった時に、その人とどう過ごしていくか、思い出を作っていくか考えさせられ、とても涙するお話です。

ピュアで一人の人を思い続ける恋愛は、とても素敵だなと思い、憧れたりもしました！

東京の新宿で生きるトランスジェンダーの凪沙と、あるきっかけから凪沙が預かる事になってしまった少女、一果の物語です。

一果は、母に愛してもらえなくて心に寂しさを抱えていました。
凪沙は、一果と暮らすことで母のような感情が芽生えていきます。

世界の片隅でひっそりと生きてきた2人の愛あふれる物語です。

草彅剛さん主演の映画を観て、あまりにも素晴らしくて小説を読んでみたいと思いました。ストーリーは一緒でも、映画とは違う感動をもらったように思います。

ある日スキーに出かけた妻と娘を乗せたバスが事故に遭ってしまい、娘は一命を取り留めるが妻を亡くしてしまう。

そして意識を取り戻した娘の中には妻の人格をやどしていた。

初めて読んだ小説であり、吸い込まれるように読みふけりました。

人の行動を操る能力を持った小学生の主人公。

好きな女の子がウサギ虐殺事件の現場を目撃してしまったため心を閉ざして話せなくなってしまったため、犯人を捕まえにいく。

能力を使って謝らせようとするが幼い主人公は能力を使いこなせない為、大学教授の親族が主人公に協力する。主人公は女の子の心を救えるのか。

この本を読んでいる時ちょうど就活中でした。面接を終え、電車の中で読んでいたのですが涙が止まらなくなり、電車で一気に読んだ思い出があります。

誰にも関わりたくない思いで田舎に静か暮らし始めた主人公

それでも誰にも関わらず生きていくことは難しく、過去の自分や取り巻く人、そして虐待されている子を救わんと現実と向き合うべく自ら行動していく。

私自身も毒親に育てられてきたため、多少なり昔の自分の感情がよみがえりました。

でも大切なことはそこではなく、それを踏まえてどうできるかなんだと思いました。

新選組にいた鬼勘と恐れられた主人公が本当はとても優しく家族思いの人物だったという話

小説を読んで号泣し、映画をみてさらに号泣しました。

2周目も同じことを繰り返しました。

高校三年生の優子ちゃんは、いつも同級生にニコニコしている女の子です。過程環境は複雑で、現在は血のつながりがない父親と生活しています。

本屋で見つけて、とても読んでみたいと思った。過程環境は自分ではどうにもならないことだけど、前向きに明るく過ごすのは、とても励みになる。

主人公の家政婦が派遣されたのは記憶が８０分しか持たない博士の家。

主人公の息子と出会った博士は息子の頭をなでて、√の形をしていることから「ルート」と名前を付ける。

私と息子と博士の暖かい日々が続いていくが様々なトラブルが押し寄せる

数学が苦手だった私が、数学を好きになるきっかけになった本です。

余命を宣告された雫が、残された日々を瀬戸内のホスピスで過ごす事を自分で決めます。

ホスピスでは毎週日曜日に、入居者がもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできます。

ホスピスでいろんな方と出会いながら、日々を過ごしていく雫の物語です。

ライオンのおやつというタイトルに惹かれて読んでみたら、まさかこのような内容だとは思いませんでした。

ただ私も５０代後半なので、自分が今、この世で生きている事は感謝しなければならないんだと、この本に教えてもらった気がしました。

不器用ながらも息子の幸せを一番に考え、周りの協力も得ながら立派な一人の男へと成長させていく。

とにかく泣いた。読了までに何度泣いたかわからない。早く読み進めたかったが、電車で読むのはあきらめた。

中学生から大人になるまで同級生達での冒険物語のシリーズです。

各巻の物語自体も面白いですが、同級生達の友情物語、成長過程も面白くちょっと切ない部分があります。

このシリーズを読み始めたのが中学生の頃で、このシリーズの登場人物達と同じ位の年代でした。

その為、彼らの悩み事、卒業シーズン等が重なり余計に感情移入したのかもしれません。

卒業旅行の回では大人になる間での葛藤もあり切なくなりました。

男子大学生がある日電車で女性に一目惚れをし、声をかけてお付き合いをすることになる。しかし彼女には大きな秘密があった。

この作品はお付き合い中の彼もとても好きな作品で二人で映画を見て泣いたことがある。

第二次世界大戦下における在米日系人の物語。

アメリカと日本、両国が戦争に突入する中で、迫害に遭いアメリカと日本という二つの祖国の狭間で苦悩する人々を描いた作品です。

実家の母が泣きながらこの小説を読んでいるのを見ていて、興味をもって読み始めたら止まりませんでした。

ある男性に引き取られた孤児の少女が成長し、殺人事件に巻き込まれるも、その男性と結ばれるファンタジックラブストーリーです。

その作品を読んでいた時、好きな人とうまくいっていなかったので、主人公に自分を重ねていました。

主人公の女の子が魔物の王様と出会う物語。その出会いをきっかけに様々な人々との交流を通じて少女の情緒が成長していく様が描かれている。

初めて読んだのは中学生くらいのときで、何度も読み返しているのですが、読むたびに泣いてしまいます。

ただ、悲しくて泣くというよりはあたたかな気持ちに触れて泣く感じなので、毎回読了後はすっきりとしています。

御厨家の妹・美帆はとあることをきっかけに節約を決意する。

姉・真帆は既婚で節約上手だが、友人の婚約を機に気持ちに変化が現れる。

母・智子、祖母・琴子もそれぞれお金や生活に関する悩みや不安を抱えており…。様々な世代が現代で経験する、お金にまつわるストーリー！

自分も、結婚後に節約に目覚めたので、姉の真帆のエピソードはあるある過ぎて面白かったです。

美容師の有明美咲に片思いをしている朝倉晴人はあることがきっかけで美咲をデートに誘うことに成功する。

お互い惹かれていくがその後に美咲は晴人のためを思い嘘をつく。儚くも美しい恋の物語。

毎年桜の季節になるとこの小説を思い出します。最初は書店で適当に買ったものだったのに読んでみるととても感動する小説なのでとてもよかったです。

患者に対して、日々真摯な姿勢で向かう医師が、愛する妻・子・お腹の子を残して亡くなってしまう手記に基づくストーリーです。

当時　母も一緒に読んだのですが、二人とも何度読んでも涙が止まらず、映画も一緒に続けて3回も観に行ってしまったほどです。

短編小説集で、何冊か出版されています。子供が主人公になっているお話が多いです。それでいて、かわいそうで泣いてしまうという内容です。この本を読むと、心があたたくなり、人に優しくしようと思えます。

ほっこりする本を探しているときに、本屋さんにて見つけました。立ち読みで数行読んでみたら、引き込まれてしまって。即購入でした。一気に全部読んで、心がほっこりして、あたたかくなりました。人に優しくしようって思ってしまう本です。

ティーンエイジャーになったばかりの4人の男の子が、森の中にあると噂される轢死体を探しに行く冒険青春小説。

かつて生田斗真さんと嵐の相葉雅紀さん、二宮和也さん、松本潤さんが舞台化していたため、興味があって読み始めました。読了すると、やっぱり生で観たかったな～と切ない気持ちになりました。