蒼月海里さんの「華舞鬼町おばけ写真館シリーズ」の読む順番とあらすじを紹介していきます。
よろしくお願いいたします。
蒼月海里「華舞鬼町おばけ写真館シリーズ」のあらすじ
まずは蒼月海里「華舞鬼町おばけ写真館シリーズ」とはどのような物語なのか、簡単にあらすじを紹介していきます。
ストーリーとしては人見知りの大学生が、祖父の形見のカメラをカワウソに奪われ、それを追いかけて新宿「歌舞伎町」から妖の世界の「歌舞鬼町」へと迷い込みます。
そしてそこで出会った謎の人物狭間堂の正体を探っていく・・・
というストーリー。
著者の前シリーズである「幽楽町お化け駄菓子屋」と同じ世界観で、本シリーズの主人公・那由多は「幽楽町お化け駄菓子屋」第9巻でちょっとだけ登場しているそうですね。
角川ホラー文庫の中で、一番怖くない作品としても知られています。
蒼月海里「華舞鬼町おばけ写真館シリーズ」の読む順番
続いては蒼月海里「華舞鬼町おばけ写真館シリーズ」の読む順番を紹介していきます。
現在刊行中の作品は以下の通り。
1.華舞鬼町おばけ写真館 祖父のカメラとほかほかおにぎり (角川ホラー文庫)2017/8/25
2.華舞鬼町おばけ写真館 路面電車ともちもち塩大福 (角川ホラー文庫) 文庫 – 2017/12/21
3.華舞鬼町おばけ写真館 送り提灯とほっこり人形焼 (角川ホラー文庫) 2018/4/25
4.華舞鬼町おばけ写真館 灯り無し蕎麦とさくさく最中 (角川ホラー文庫) 文庫 – 2018/8/24
5.華舞鬼町おばけ写真館 夜の語り部とふっくらカルメ焼き (角川ホラー文庫)2019/2/23
6.華舞鬼町おばけ写真館 消えた臨港線と缶入りドロップ (角川ホラー文庫)
7.華舞鬼町おばけ写真館 祭りばやしと光の絆
この6巻です。
終わりに。駄菓子屋、深海カフェを読んでから写真館を読むとなおよし!
ここまで蒼月海里「華舞鬼町おばけ写真館シリーズ」の読む順番とあらすじについてまとめていきましたが、いかがだったでしょうか。
蒼月海里さんの作品は全てのシリーズで世界線がつながっているので、おばけ駄菓子屋、深海カフェ、お化け写真館の順で読むと理解しやすいです。
全て未読の方は是非この順番で。
ではまた、良い読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
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