平岩弓枝さんの小説『御宿かわせみシリーズ』の読む順番をまとめていきます。
よろしくお願いいたします。
平岩弓枝『御宿かわせみシリーズ』のあらすじ
まずは『御宿かわせみシリーズ』の概要を紹介していきます。
『御宿かわせみシリーズ』は平岩弓枝さんによる時代小説で、江戸時代末期を舞台した作品です。
ストーリーとしては、腕利きの町奉行所定廻り同心だった父を亡くした庄司るいが、家業を親戚に譲り、自らは旅館「かわせみ」をオープンさせます。
そして、るいの幼馴染で恋人の神林東吾、東吾の友人で定廻り同心の畝源三郎、軍家御典医の倅の医師天野宗太郎、かわせみの奉公人嘉助・お吉らの仲間とともに街中で発生する事件を解決しつつ、激動の時代の中で「かわせみ」を繁盛させていくという物語です。
平岩弓枝『御宿かわせみシリーズ』の読む順番まとめ
続いては、『御宿かわせみシリーズ』の読む順番をまとめていきます。
『御宿かわせみシリーズ』は、幕末を描いたシーズン1と、その後、シーズン1の主人公たちの子供世代を描いたシーズン2に分かれています。
シーズン1は全34巻完結です。
読む順番は以下の通り。
2.新装版 御宿かわせみ (2) 江戸の子守唄 (文春文庫)
3.新装版 御宿かわせみ (3) 水郷から来た女 (文春文庫)
4.新装版 御宿かわせみ (4) 山茶花は見た (文春文庫)
7.新装版 御宿かわせみ (7) 酸漿は殺しの口笛 (文春文庫)
8.新装版 御宿かわせみ (8) 白萩屋敷の月 (文春文庫)
9.新装版 御宿かわせみ (9) 一両二分の女 (文春文庫)
10.新装版 御宿かわせみ (10) 閻魔まいり (文春文庫)
11.新装版 御宿かわせみ (11) 二十六夜待の殺人 (文春文庫)
12.新装版 御宿かわせみ (12) 夜鴉おきん (文春文庫)
14.新装版 御宿かわせみ (14) 神かくし (文春文庫)
15.新装版 御宿かわせみ (15) 恋文心中 (文春文庫)
16.新装版 御宿かわせみ (16) 八丁堀の湯屋 (文春文庫)
19.新装版 御宿かわせみ (19) かくれんぼ (文春文庫)
33.御宿かわせみ (33) 小判商人 (文春文庫)
34.御宿かわせみ (34) 浮かれ黄蝶 (文春文庫)(2006年4月、文藝春秋 / 2009年9月、文春文庫)
『新・御宿かわせみ』シリーズの読む順番
続いては、大人になった『御宿かわせみ』主要人物の子供達が主役となる正統続編の『新・御宿かわせみシリーズ』の読む順番を紹介していきます。
現在刊行中の作品は以下の通り。
2019年現在も連載中です。
終わりに
ここまで御宿かわせみシリーズの読む順番をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
傑作エピソード集とかドラマ化とかもなされている作品です。
かなり長いですが、機会があればぜひ読んでみてください!
ではまた。良い読書ライフを!
↓傑作選
↓全巻セット
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。