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メルカリの本の出品で絶対にやってはいけない方法4選!

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フリマアプリのメルカリ。

誰でも気軽に出品できるということで最近爆発的な人気を誇っています。

自分も流れに乗って去年から本を中心に500点近く出品してきました。

その経験の中で、これだけはやってはいけない!と思う本の出品方法についてまとめていきます。

メルカリは基本的には簡単ですが、たまに落とし穴があるので注意。

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1.本を400冊くらい一気に出品する

これは自分がメルカリを初めて最初にやってしまったミスなのですが、意気込んで一気に出品しすぎるのは危険です。

というのもメルカリは、アクティブなユーザ数が多いので、需要のある商品はけっこうリアルタイムで売れていきます。

自分の場合は、メルカリ登録したその晩に、徹夜で400冊くらいの本を出品したところ、次の日に問い合わせと購入が計40件くらい来てて、結局土日が丸々つぶれることになりました。

メルカリの提案してくれる相場通りに入れていくとけっこう売れるので、一気に出品する際は注意しましょう。

どうしても数が多いという場合は、テーマを区切って「○○著の作品集5冊セット」とかにして出すと効率的です。

2.送料別で出品する

メルカリでは、出品する際に送料込みと送料別を選択できます。

始めたばかりのころは、送料がよくわからないし損しないように送料別にしておこう、と思いがちですが、これは辞めたほうが良いです。

というのも、これはメルカリのローカルルールのようなものなのですが、基本的にはすべて送料込みで出品するのが習わしとなっているからです。

なので、もしも送料別で出品すると勘違いして購入した人があとからキャンセルを申し込んできたり、あるいは送料が予想よりも高かったという理由で低評価を付けられたりする場合もあります。

このようなトラブルを避けるためにも送料込みでの値段設定をするように心がけましょう。

3.厚さ3cm以上の本を380円以内で出品する

次は、これは知らないと引っかかりがちな注意点なのですが、送料より低い額で本を出品すると発送できずに詰みます。

送料以下で出品しても購入はされるのですが、購入されて郵便局とかに持っていったら、システム上この値段では選択できません、みたいになってアウトです。

そうなると、購入者に詫びを入れてメルカリに取引中止を申請して、というようにかなり面倒ですし、信頼も失いますので注意しましょう。

この送料の話で怖いのは、本の厚さによって送料が変わるという点。

送料の相場は、らくらくメルカリ便なら厚さ2.5cmまで195円、それ以上は380円(別に専用ボックス代65円が必要)、ゆうゆうメルカリ便では厚さ3cmまで175円、それ以上は600円という値段です。

まずは3cmというデッドラインを覚えておきましょう。

なので、もしも3cmを超える厚さの本を300円(メルカリ最安値)とかで売りに出すと詰む恐れがあるので、3cm以上の厚い本は、利益を出すには445円以上(システム上通る380円以上)で出品するようにしましょう。

きわどい厚さの本の場合は、3cmをきっちり図る以下の器具を使うかとよいです。

 

4.落書きのある本を無断で出品する

4つ目の絶対にやってはいけないことは、落書きのある本をその旨を書かずに出品することです。

これは個人の感じ方にもよるのですが、落書きがあることが嫌いな人などで、あとから落書きがあるならこの値段では買わなかった、と思われたらアウトです。

トラブルを避けるためにも、出品前には一度落書きの有無を確認し、もしもある場合は「何ページに落書きがあります」というように書くようにしましょう。

終わりに。

メルカリの本の出品で気を付ける点をまとめましたがいかがだったでしょうか。

メルカリは本を安く買ったり読んだ本を誰かに売れたりして、とにかくお金がない本好きにとってはかなりありがたいツールです。

ぜひ使いこなして上質な読書ライフを送るようにしましょう!

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