世界的なベストセラーである『チーズはどこへ消えた』に続編が登場するそうです。
その名も『迷路の外には何がある』。
今日は、この続編情報を紹介していきたいと思います。
チーズはどこへ消えたとは
まずはそもそも第1巻のチーズはどこへ消えたがどんな話なのか、というのを紹介していきましょう。
チーズはどこへ消えたは、スペンサー・ジョンソンによる著作で、童話の形式をとっていますがビジネス書としても学びがあるとして世界的なベストセラーとなりました。
ストーリーとしては、迷路で暮らす小人のヘムとホー、そしてネズミのスニッフとスカリーが主人公。
ある日突然チーズが得られなくなった彼らは迷路を出て未知の大地でチーズを取りに行くか、迷路に残って状況がよくなるのを待つかを迫られます。
ホーは迷路を出る選択を、ヘムは迷路に残る選択をし、第一巻では主にホーのその後が語られています。
続編『迷路の外には何がある』
そして、2019年2月27日に発売予定の新刊『迷路の外には何がある』では、第1巻ではあまり語られなかった迷路の中に残ったヘムのその後を描きます。
変化に対応できないことは必ずしも悪いことなのか、リスクを取って打って出ることだけが正義なのか。
その場に残るという選択肢のその後が語られる作品です。
ちなみに、作者はこの本を書き上げたあと死去ということで、文字通り著者最後のメッセージとなっています。
終わりに
ここまでチーズはどこへ消えたの続編情報を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
童話形式で学びを持たせた構成というのは続編でも変わらない模様。
チーズはどこへ消えたを読んだ人は、ぜひ続編『迷路の外には何がある』を読んでみてはいかがでしょうか。
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