割と外食が多いたkるです。
自分なぜか本を自宅ではあんまり読めなくて、本を読もうと思ったら必然的にカフェとかに出る必要があるカフェ使いなんですが、そんな自分が常々思っていることがあるんです。
それが「テイクアウトとイートインが同じ値段ってビジネスモデルおかしくない?」ということ。
と思っていました。
もっと言うと、イートインの人同士で比べても、コーヒーを一気飲みして1分で店を出た人と、6時間くらい居た人が同額というのもなんか違和感があります。
ちなみに最近消費税増税があった影響で支払う側としてはイートインのほうが2%高いですが、あれ税金が増えているだけで店舗的の利益的には値段同じです。
これがめっちゃ解せなくて、じゃあどうすればいいのか??と考えて、ついにしっくりくる解法を思いつきました!
と。
以下でその理由を解説します。
目次
トイレを課金するとカフェの平等感が上がる
というわけで今回のお話しは「カフェのトイレを有料化することでイートインとテイクアウトの間の不公平感をなくそう」という内容です。
まずは自分の考えた完璧な理論を聞いてください。
カフェでコーヒーを頼む
↓
利尿作用により長時間いる人はトイレを利用せざるを得ない
↓
長く居る人=トイレに多くいく人!
↓
トイレに課金することで皆平等!
となる人はそこまで多くはないかもなんで補足します。
トイレを課金することによるメリット!値上げによる暴動を避ける
まずはトイレを課金するというやり方の実績についてですが、実は海外では一般的な手法です。
日本国内は水とトイレが無料なことが多いですが、海外はどっちも有料なことが多いので、オリンピックとかを機に値上げすれば何となく流れで乗り切れる可能性はありますね。
それでもちょっとした反発は起こるかもですが、そうなったら以下の脅しをかけます。
これは皆困るので、仕方ない有料化を受け入れよう・・・!となるはず!たぶん。
で、ここからがポイントなんですが、トイレの有料化によってももちろんちょっとした反発はあると思うんですが、メインとなるコーヒーとかの値段を上げるよりはハレーション(←反発のカッコいい言い方)は少ないと思うんです。
しかもトイレなら値上げしたことで売り上げが下がる、みたいなマイナス効果はないので、純粋にトイレ使用料分だけ利益が上乗せできます。
結果として、トイレによる利益アップの還元として、ドリンクを値下げできたりすればさらに反発は抑え込める。
トイレの回数がカフェに居た時間と比例するのは自明の理
で、このトイレの値段を1回20円とかそのくらい取るだけでも、けっこうな利益が出ます。
例えば、カフェが50席で、客が3時間に1回トイレに行きたくなると仮定すると、満席で9時間営業したら、
20×3×50=3000円
と3000円の利益が出ます。
しかもこの3000円が強いのが売り上げが完全に利益であるという点。原価率ゼロです。
で、ここからが本題なんですが、このトイレ課金の効果として大きいのが、長居している人からも追加徴収が可能であるという点です。
基本カフェは1杯飲んだらあとは何時間いても追加料金なし!みたいな感じがデフォルトだったので、満席時に長く居座る客がいるとお店側はちょっと嫌だったのが、このトイレ課金により、
となります。
そしてこのトイレ課金からは何人(なんぴと)たりとも逃れることはできません。生理現象だからです。
頑張れば我慢できるという人ももしかしたらいるかもですが、長期的に膀胱炎などの健康リスクをおうことになります。
まとめるとカフェのトイレを有料化すると皆ハッピーになる
ここまでの理論をまとめます。
- トイレを有料化することで、カフェは新たなキャッシュポイントを得ると同時に、長居する客から追加徴収ができる仕組みを得る(カフェのメリット)
- トイレに課金することで長居しても白い目で見られない(長居する客のメリット)
- トイレの使用回数によりテイクアウトとイートインの不平等感が一部解消される(テイクアウト派のメリット)
こんな感じ。
そしてトイレを有料化することの副産物として、トイレの個数が増える可能性があるという点もあります。
これにより、めっちゃお腹痛くなりやすい人とかでもカフェに入ればトイレが開いている確率がアップ、普段カフェを使わない人にとってもメリットありです。
そんな感じでトイレ有料化、めっちゃいいビジネスモデルだと思うんです。
ぜひ導入してほしいところ!
・・・以上です。よい読書ライフを(笑)
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