図書館の魔女シリーズの読む順番をまとめていきます。
膨大な知識を持つ代わりに声を持たない魔女・マツリカとその通訳を務める鍛治の村出身の少年の物語です。
ではまずはあらすじから見ていきましょう!
最新情報
図書館の魔女 高い塔の童心 単行本 – 2025/2/19
あと2015年夏頃に2017年に発売予定だった『霆ける塔』も出るっぽい
目次
図書館の魔女シリーズのあらすじ
まずは、図書館の魔女シリーズとはどのような物語なのかを簡単に紹介していきます。
ストーリーとしては、鍛冶の里で生まれ育った少年・キリヒトが、史上最古の図書館のある高い塔に住む、魔女・マツリカに仕えることになり…という物語。
古今の書物による知識を持つが〝声”を持たないマツリカのために、キリヒトは彼女の〝通訳”を命じられ、手話をさらに発達された「指語」を編み出し・・・
という物語。
キリヒトがマツリカのいる塔に入るところで一気に面白くなり、キリヒトの秘密がわかる辺りでさらに面白くなります!
(2025/03/29 14:23:01時点 Amazon調べ-詳細)
図書館の魔女シリーズの読む順番まとめ
続いては図書館の魔女シリーズの読む順番をまとめていきます。
現在刊行中の作品は以下の通り。
1-1.図書館の魔女 第一巻
まずは第1巻の「図書館の魔女」です。無印なのが特徴。
1-2.図書館の魔女 第二巻
続いて第2巻です。
1-3.図書館の魔女 第三巻
続いて第3巻です。
1-4.図書館の魔女 第四巻
続いて第4巻です。ここまではわかりやすいですね。
2-1.図書館の魔女 烏の伝言(上)
続いて第5巻です。ここから第2部に入ります。
2-2.図書館の魔女 烏の伝言(下)
第2部第2巻。通しだと6巻目です。
3.図書館の魔女 霆ける塔(はたたけるとう)
こちらは番外編のエピソード0です。
2017年ごろの発売予定だったのが、ずっと出なかったんですが2025年夏頃と作者告知あり。
読者の皆様へ
いつも有難うございます
以下、著者からのメッセージです1) 『高い塔の童心』は予定通り出る。
2) 東京創元社『記憶の対位法』は刊行準備中。 2月の同社発表を待たれたい。
3) 図書館の魔女続編の『霆ける塔』は脱稿まで後少し。
こちらは書き下ろし単行本で夏になる。
(続く)— 高田大介@図書館の魔女 officiel (@toshokannomajo) January 16, 2025
4.図書館の魔女 高い塔の童心
また続編の第3巻についても2025年2月に発売予定。
多様な都市国家の思惑が交差する海峡地域。その盟主、一ノ谷には「高い塔の魔法使い」と呼ばれる老人タイキがいた。歳のころ六、七である孫娘マツリカは、早くに両親をなくし祖父のもとに身を寄せている。
ある日、タイキを中心に密談が開かれた。海を隔てた潜在的敵国・ニザマとの海戦に備えてのものだった。一方、マツリカは好物の海老饅頭の味が落ちたことを疑問に思い、その理由を解き明かそうとする。国家の大計と幼女の我が儘が平行し、交錯していく……。
終わりに
ここまで簡単にではありますが、図書館の魔女シリーズのあらすじと読む順番をまとめてきました。
いかがだったでしょうか。
機会があればぜひ読んでみてください。ではまた。良い読書ライフを!

という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。