2010年に映画化、2019年にドラマ化された『孤高のメス』の原作漫画、小説の読む順番をまとめていきます。
孤高のメスシリーズとは
孤高のメスシリーズの概要について紹介していきます。
孤高のメスシリーズとは、高山路爛さんによる漫画および小説シリーズで、2010年に映画化、2019年にドラマ化された作品です。
ストーリーとしては、滋賀の民間病院の外科医・当麻鉄彦が、大学病院医局からの圧力やしがらみと戦いながら、その技術により患者を救っていくという作品。
著者自身が医者であることもあり、手術シーンが詳細でかつ大学と医院の関係性などもかなりリアルであると話題となり、70万部以上を売り上げた人気作となっています。
孤高のメスシリーズの原作は漫画と小説がある
続いて、孤高のメスシリーズの原作情報についてもう少しだけ詳しく説明します。
孤高のメスシリーズのもともとの原作は、原作:高山路爛、作画:やまだ哲太による『メスよ輝け!!』という漫画になります。
1989年よりビジネスジャンプで4年間連載された作品です。
で、これを2005年に原作者の高山路爛が本名の大鐘稔彦という作家名で小説化したのが、『孤高のメスシリーズ』となります。
そしてこの孤高のメスシリーズが人気作となり、続編が出たり映画化されたり、ドラマ化されたりしているというのが孤高のメスシリーズの全体像です。
小説『孤高のメスシリーズ』の読む順番
では、小説版の孤高のメスシリーズの読む順番をまとめていきます。
現在刊行中の作品は以下の通り。※リンクはAmazonに飛びます
『孤高のメス 外科医当麻鉄彦』が全6巻、その続編の『孤高のメス 神の手にはあらず』が全4巻、そしてその後に『遥かなる峰』『死の淵よりの声 』『完結篇 命ある限り』がそれぞれ1巻という順で続いています。
漫画版『メスよ輝け!!』は全12巻または15巻
漫画版としての『メスよ輝け!!』は、ヤングジャンプコミックス・ビージャンで全12巻、ヤングジャンプセレクション版では全15巻となっています。
順番は1から順に連番で買っていけばOKです。
孤高のメス映画情報
孤高のメスの映画化情報ですが、2010年に映画化がなされています。
主演は以下の通りで、興行収入5億円とかなり人気だったそうですね。
◆キャスト
当麻鉄彦…堤真一
孤高のメスドラマ化情報
そして2019年の1月13日から連続ドラマ化されており、こちらの主演は以下の通り。
◆キャスト
当麻鉄彦 – 滝沢秀明
2019年1月現在絶賛放映中!
終わりに
ここまで『孤高のメスシリーズ』の原作の読む順番をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
医療の現場を描いた作品として長く親しまれている作品なので、機会があったらぜひ読んでみてください。
ではまた。良い読書ライフを。
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