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完成系のアイデアの浮かぶプログラミング講座本【コピペで使える例も魅力】

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お疲れ様です。どうにもプログラミングが苦手なたけるです。

プログラミングがこれから必須(小学生だけでなく大人も)になるのは読めているけど、どうにも腰が重くて見につかない現状。

今日は凝りもせず新たなプログラミング本として『プログラミングを知らないビジネスパーソンのためのプログラミング講座』という本を読みました。

そしたらプログラミングは身につかなかったものの、内容自体はけっこう面白くて色々アイデアが浮かんできたのでまとめていきます。

コミュ症必見!これからの時代、外国語は英語よりプログラミング言語!

これまでは英語が汎用性の高いスキルとして着目されていましたが、今後は新たな重要言語としてプログラミング言語で会話ができるかどうか、というのはあるのかなと思います。

というのもこれからはITがますます盛んになるというだけでなく、機械語は意外と世界共通で国ごとの差異が少ないので、一度覚えれば世界各国で通じるし、アウトプットとしてプログラムの動きで表現できるので、多少言語が通じなくてもコミュニケーションがとれる。

コミュ障でも会話がしやすい言語として有効かなと思いました。

 

本書のイチオシ!明日から使える5つのコピペプログラム

本書を読んでいてこれはいい!と思ったのが、コピペするだけで明日から使える簡単なプログラミング例を5つ掲載されていたこと。

プログラムの本って、読んでもプログラミングのすごさはわかるけどイマイチ具体的なアウトプットを描けないというのも多い中、本書では第一のゴールが見えているのは魅力。

で、その5つというのが以下の通り。

1.スケジューラとメーラーを同時に起動
2.指定時間に電源を切る
3.部下がファイルをアップロードしたら上司にメールが飛ぶ
4.メモ帳の内容が時系列順にエクセル保存される
5.エクセルに画像を一括挿入

応用すれば意外と有用そうでもありますが、ぱっと見使い道が微妙そう。

痒いところに手が届かないような感はあります。

そこで、ちょっと個人的に使いやすい仕様を考えてみました!

◆個人的に欲しい5つのコピペプログラム

1改:返信したメール内容をチームのスケジューラーに共有

…「あのメール誰か返信した?」というもやっと感をなくす返信メール共有機能にしたらかなりよさそう!

2改:指定時間に社長の顔が画面を占拠

…電源を切るだけだと面白味がないので、時間になったら社長とか部長とかの顔が画面にバン!と出てきて、「残業したければこの私を倒してから行け!」みたいな「はよ帰れ」メッセージが表示されたらウザ面白そう。

3改:部下がファイルをアップロードしたら、進捗の%と詰まり具合とともに上司にメールが飛ぶ

…80%できたんですが、あとの20%詰まってます!とか100%で自信あり!みたいな飛び方すれば、上司がどれを優先的に見ればいいか判断しやすくなりそう。

4改:電話の内容が自動で書き起こしされる

…しまった!会話の内容メモり忘れた!とならないように電話をかけると自動で書き起こししてくれる感じになるとよさそう。これだけ難易度激高ですが。

5改:エクセル貼り付け画像サイズ最適化ツール

…個人的には画像を貼る行為よりも貼った後、サイズを最適化するほうがめんどくさいので、それがあるとありがたい。特にスクリーンショットとかは大きくなりがちなのでサイズがおさまりがいいとかなりうれしい。

だれか作って(他人任せ)

プログラムを作れるようになるかもしれないオンラインプログラミングレッスン「CodeCamp」。

結構いいみたいです。

こんなプログラムが欲しい!自動でレベル上げをしてくれるプログラム

本書を読んで、こんなプログラムあったら面白そう!という比較的簡単に作れて意外と需要ありそうなプログラムとして、自動レベル上げツールというのを思いついたのでそれを紹介していきます。

テレビゲーム用レベル上げツール(低難易度)

24時間稼働して、レベル上げ、回復、レベル上げを繰り返す。

あるいは特定のポケモンを100匹捕まえてくるとかの単純作業を代行。

プレイヤーは朝起きたらプログラムによって捕らえられたポケモンを選定するところからスタート、、みたいなの意外と需要があるのでは?と思いました。

プログラミングを物理的な動作に落とし込んで、DSに装着して物理的にボタンを押すことで自動操作みたいなイメージ

ソシャゲ用レベル上げツール(中難易度)

体力が全開になったタイミングで、アプリを起動し、ダンジョンに潜ってレベル上げしてくれる。

というツール。条件分岐が入るのでけっこう大変そう。

シナリオ全クリツール

過去のゲームでシナリオ後の対戦がアツいゲームとかってたまにありますが、その対戦を久々にやろうと思ったときに1からシナリオクリアするのはめんどくさいもの。

そこで、一晩放置すれば自動でシナリオクリアまで行ってくれるようなツールがあればかなり需要ありそう。

個人的にはロックマンエグゼシリーズのお使いシナリオを自動化したいところ。

本書を読んでふと思ったこと!AIズルくね

「将棋とか囲碁でAIが人間に勝つ!みたいなのあるけど、あれよく考えたらズルじゃね?AIって参考書何冊も持ち込んでるようなもんやん。人間側もネット検索くらいは許可してもらわないとフェアじゃない。」

と思いました。

で、考えたんですが、そもそも囲碁とか将棋のやプロって、対局中にスマホ使ったり、本とかノートを持ち込んだらどうなるんだろう?

セーフなのかアウトなのかかなり微妙な感じはありますが…

プログラミングの学び方

本書では、プログラミングの学び方として本、学習サイト、スクールという3つの手法のそれぞれの良し悪しが網羅されているのが地味にありがたい。

本…いつでもどこでも、自分のペースでできる。わからないことの理解に時間がかかる、情報が更新されない。

学習サイト…飽きにくい工夫がされており、ステップアップで学べる。ある程度以上は有料であったり、質の判断がしにくい。

スクール…講師に質問でき学習効率が良い。また最新の情報を得られる。高額であったり、講師の質にばらつきがある。

といった感じ。どれで学ぼうかなと思ったときに参考になりそう。

自分は学習サイト向きかなーとは思いました。

終わりに

本書はプログラミングそのものというよりは、プログラミング啓発の本といった感じですが、実際の簡単なプログラムの描き方とかもまとまっているので、ちょっとかじってみるにはなかなかよい本です。

ただ、エクセルとかワードとかのオフィス関連はある程度分かる人向け。

ちょっと自動化始めてみようという事務職の人にオススメ。

 

 

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