社会人ともなると、寝坊してダッシュで出社したり、先輩に呼ばれてダッシュで駆けつけたりとかそんなこともあるかと思います。
そんな時に走れる革靴があれば、「おお、お前足早いな・・・!」となって評価が上がること間違いなし。
青山とブリヂストンがコラボした走れる革靴というのがありまして、自分これ愛用しているんですが、グリップ力がダンチ(段違いにつよい)です。
以下では実際に3年くらい走れる革靴を履き続けている(全然壊れない)自分が、その魅力を紹介します。
目次
走れる革靴って何?
まずは走れる革靴って何?という話から始めていきます。
走れる革靴というのは文字通り、運動靴のように動きやすい革靴を指します。
男性社会人だと、基本的にスーツ+革靴という装備が一般的かなと思いますが、革靴は防御力は高いものの、機動力はそんなに高くないです。
なので、どうしても取引先までダッシュで駆け込まないといけない!みたいな時は革靴であることがデメリットになる場合も多いかと。
その課題を解決したのが走れる革靴というわけです。
具体的に何が違うのかというと、靴裏のグリップ力が高かったり、革の伸縮性が高かったり、通気性が良かったりします。
ぶっちゃけかなり便利です。
走れる革靴を履くメリット!なぜ新入社員におすすめなのか?
では続いては、走れる革靴を履くメリットを紹介します。
自分が考えるメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
- 時短できる
- 疲れない
- 仕事できる感でる
それぞれ解説していきます。
時短できる
まず一つ目のメリットは時短ができるという点です。
流石に人が多い街中でダッシュするのは危険ですが、人がいない裏道とか、ちょっとした瞬間にダッシュができるという点で走れる革靴の時短要素は高いと言えます。
・・・普通の革靴との比較でいうと、トップスピードはあんまり変わらないですが、止まりやすさの面で走れる革靴はかなり優位性があります。革靴で走れない理由って、ぶっちゃけ止まれなくてぶつかる恐怖みたいなのがあるから、走れる革靴を履けばその課題は解消されます。
街中だと走る場面って多くないと思いがちかもですが、定時退社後、最寄りのバス停を降りて自宅までの徒歩時間とか、あとは街中でも意外とダッシュできる抜け道はあったりするので活用機会は多いです。
疲れない
二つ目のメリットは疲れないことです。
長時間労働をする場合などは体力を温存することは特に重要ですね。慣れない革靴をずっと履いていると、足元から疲れてくることも多いので、走れる革靴は重要です。
・・・そもそも社会人になってまず大変なのは日々の通勤かなと思います。
車通勤の人はそうでもないかもですが、都会だと満員電車とか駅から会社までの道のりとかが人混みだらけでかなり消耗します。
そんな中、その人混みをさらに動きづらい革靴でくぐり抜けねばならないというのが課題です。
もしここで運動靴並みに動きやすい走れる革靴であれば、人混みをストップアンドダッシュですり抜けて、ストレスなく職場に到達できます。
また、走れる革靴は通気性が良いものも多いので、夕方くらいになって蒸れてくるリスクも下げられます。
慣れない仕事をすると初めのうちはかなり疲れると思うので、せめて足元だけでも疲れにくくしておくことは重要です。
仕事できる感がでる
3つ目のメリットは仕事できる感が出ることです。
これは「ん?」と思った人もいるかもですが、これは以下の理由によります。
まず、新入社員〜若手社員くらいのうちって、先輩に呼ばれて「ちょっとこーい!」みたいな場面って多いと思うんです。
「新しい仕事教えるからおいでー」とか、「ここミスっとるやん!」とかそんなテンションで呼ばれることが多々あります。
で、そんな時に先輩とか上司の席に行くわけですが、そこでもしも走れる革靴を装備していたら、
「ちょっと来てー」「はい!」ビュン!「・・おお、早いな!(こいつ、なかなかスピードあるな!)」
となって、ちょっと見所あるな感が出るかなと。
実際、人を待たせる時間を減らすという意味でも効率的なので装備しておいて損はないかと。
走れる革靴を履くデメリット
とまあ、こんな感じで走れる革靴にはかなりのメリットがあるんですが、じゃあ逆にデメリットってどんなものがあるのか、という話をしていきます。
自分が思うデメリットは以下の3つです。
- 安っぽい
- オシャレでない
- はしゃぎすぎてしまう
それぞれ見ていきましょう。
安っぽい
まず一つ目は安っぽい(外見に見えてしまう場合がある)ことです。
走れる革靴の選び方にもよるんですが、あまりにも運動靴性能に特化しすぎると、もはや革靴としてのテイストがなくなり、「それ運動靴じゃね?」見たくなってしまうこともあります。
これは個人的には、結構重要な問題かなと思っていて、「なんか新入社員がいきなりスニーカーで来た!」みたいに悪目立ちしないように最低限の革靴っぽさは必要かと。
で、この革靴感が強い走れる革靴が後述するブリヂストン×青山です。
まあ、選び方次第です。
オシャレでない
2つ目も1つ目とほぼ同じなんですが、走れる革靴ではめっちゃオシャレ!みたいなことはできないです。
革靴は一種のこだわりポイントなので譲れないものがある人には走れる革靴は向かないかなと思います。
ただ、新入社員から若手のうちはそんなに高い靴を履いていくこともないかなと思うので超オシャレない人以外はそんなに気にしなくても良い?
はしゃぎすぎてしまう
3つ目のデメリットははしゃぎすぎてしまうことです。
走れる革靴ってマジで動きやすいのでついつい性能を過信して全力ダッシュして資格補助ブロックを踏んづけてしまい激痛を味わったりしてしまうこともあり得ます。
(走りやすいように靴裏が普通の革靴より薄いので点字ブロックが痛いのが弱点)
自分は、革靴のままフットサルをして表面がボロくなりました。
(ゴムの部分は全然大丈夫だったけど、つま先はげた!)
走れる革靴のおすすめはブリヂストン×青山
とまあそんな感じのメリットデメリットがある走れる革靴ですが、じゃあその中でどれがオススメなのか?
これはブリヂストン×洋服の青山の「走れる革靴」がマジでオススメ。
他もアシックスのランウォークとか色々あるんですが、グリップ力と革靴っぽさが最も高いのが、ブリヂストン×洋服の青山の「走れる革靴」です。
耐久性も抜群で、自分は3年くらい履いていますが、いまだに壊れていないです。(大抵普通の革靴は1〜2年で履き潰してる)
終わりに
とまあこんな感じでブリヂストン×洋服の青山の「走れる革靴」がお勧めという話をしてきました。
これは余談ですが、革靴って結構オシャレポイントなので、品定めもされやすいです。
なので変に安い物とか高すぎるものを買うよりも、「自分、機能性を重視しているんで!」みたいな顔で走れる革靴を履いているとオシャレ争いから逃れることも可能!
革靴選ぶのめんどくさい人とか、通勤を楽にしたい人とかにもお勧めです。
ぜひ試してみてください。
では、また。良い読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。