そう言えば、地味に好きな作家としてホリエモンこと、堀江貴文さんの著作があります。
著作数が多いので全部読んでいるわけではないんですが、1年に1回くらいは気になったやつを読んでいて、そうすると毎回違うビジネスやジャンルを攻めていてすごいなと思うんです。
最近(ではないのかもしれない?)でいうと、外食とかボードゲームとかを攻めていて個人的にも気になっていた領域なのでちょくちょく読んでました!
今日はそんな感じで自分がちょくちょく読んでる堀江貴文さん本の中でおすすめだと思う本を紹介していきます。
目次
ホリエモンの新刊・新作情報まとめ
まずは新刊情報を解説します。
単行本
まずは単行本です。
こちらは
「やりきる力」(2021/5/27)
が最新です。
■堀江貴文がコロナ時代を生きる若者たちに贈る
「最強の行動バイブル」あまたの逆風に立ち向かい、圧倒的な結果を出し続けるホリエモンを支えてきたのは、ただ愚直に、泥臭く、生真面目に“やりきる力”。
「成金の若手起業家」「苦労知らずのラッキーボーイ」などと言われてきた彼だが、実のところ、成功するコツも、正解も、近道もない。
どんな苦境に陥っても、世界にどんな混乱が訪れても、しつこくしつこく、最後の最後までやりきる。ただ、それだけなのだ。■この春、新たなスタートを切るすべての人へ。
迷った人、心が折れそうな人の背中を押してくれる、入魂の一冊「大事なのは、折れない気持ちだ。
どんなに追い詰められても、やりきる。障害があっても、ぶつかっていく。
責められて、バカにされて、苦しんでいる自分から決して逃げない。
逃げずに踏ん張っていれば、いつか新しい地平が、新しい見方が、現れる。」「どんな成功者であっても、誰でもできることしかやっていない。
ただ、努力! 泥くさく、努力することだ」「やりきったときに見える極上の景色を、僕は知っている。本当に心が震える素晴らしい景色だから、辛くてもまた、やりきろうと懸命に走り出す。」
――若者だけでなく、この春、新たなスタートを切るすべての人々の背中を力強く押してくれる「名言」「パワーワード」満載の一冊は、きっとこの1年を強気で生きていける「最強の行動バイブル」となるだろう。
夢を諦め、未来に根拠のない不安を抱える人々に、「やりきれ! 」「あきらめるな! 」と、ホリエモン流のド直球な応援メッセージを放つ。
新書
続いては新書です。
こちらは
「糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた (祥伝社新書) 」(2021/5/1)
が最新。
糖尿病は怖い。その理由に「サイレントキラー」がある。すなわち、最初はほとんど自覚症状がなく、健康診断などではじめて気づく。そして、一度糖尿病になると完治しない。生涯、治療を続けねばならない。合併症を発症すれば、失明・足の切断・人工透析など深刻な事態に陥りやすい。いっぽうで、糖尿病は予防効果が大きい。なぜなら、糖尿病には食事・運動・睡眠など生活習慣の乱れが大きく関与しており、これを改善すれば防げる、あるいは現状をキープすることができるからだ。本書は、堀江貴文が発案した「糖尿病予防プロジェクト」の一環として生まれた。理解しづらいと言われる糖尿病を、最新知見とともにわかりやすく説明し、簡単ですぐできる予防法を紹介している。本書を読んで、究極の資産「健康」を手に入れよう。
(以下、目次)
第1章 マンガ・糖尿病は怖い マンガ/西アズナブル
第2章 1問1答でわかる! 糖尿病の基本
第3章 こんなに変わった! 最新治療
第4章 すぐできる! 予防法
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漫画
あとは「多動力」が漫画化されています。
漫画 多動力~異世界で元ブラック企業底辺SEがロケットを飛ばすまで~ 1 (1) (ヤングチャンピオンコミックス】(2021/4/20)
漫画派の人はおすすめ。
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ホリエモン、こと堀江貴文本のおすすめまとめ
続いてはおすすめです。
というわけで早速おすすめ本をみていきましょう。
ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った
まずはだいぶ古い著作になりますが、ライブドア事件で2年間刑務所にいた時に読んだ本をまとめた獄中本です。
この本では、社長としての超過密スケジュールから一転、午後8時以降(5時だったかも?)何もすることのない刑務所に移動となった著者(ホリエモン)が、暇な時間と世間の時代の流れとのギャップを埋めるため、とにかく読みまくった本をまとめていくという内容。
1冊1冊の内容を細かくまとめていくというよりは、その本から何を学んだかをかいつまんで紹介するという感じで、まさに「むさぼり喰らう!」みたいな感じの文章感が好きです。
ちなみに最近、漫画版も出たっぽい!
100億稼ぐ仕事術
続いてはホリエモンがライブドア社長としてブイブイ言わせていた2005年の著作「100億稼ぐ仕事術」です。
こちらは自己啓発系の本としてかなりおすすめ。
内容としては、著者が自身の会社を立ち上げてから大きくするまでにやってきたことを、「ヒト」「ジカン」「ジョウホウ」「カネ」「ツール」の5つのテーマに分けて解説していくというもの。
古い本ですがエッセンス的なところは今も変わらないので読んでない人は一読すると良いかなと思っています。
捨て本
続いては一気に新しい本になるのですが、2019年に発売の「捨て本」です。
この本では、物を所有することを辞めた著者が、いかにしてその境地に至ったか、そしてPCすら持たない著者がいかにして仕事を進めているのか、というところを学ぶことができます。
レビュー書きました↓
リスクヘッジ最強かよ・・・!
『堀江貴文という生き方』
続いては2016年ごろの著作になるのですが『堀江貴文という生き方』という本です。
この本では、エンターテイメント産業に乗り出しつつある著者が、Youtuberや人狼などの当時最新だったエンターテイメントを調査し、考察していくという内容。
印象に残っているのはイルマニアというYoutuberの話。
埼玉のパリピマイルドヤンキーグループで人気が出始めているのにメジャーデビューを渋っていたイルマニアに対し、
「地元暮らしを続けて昔の仲間に感謝。変わらない関係性を守りたい。そういったマイルドヤンキー的なマインドセットが残念だ」
イルマニアは仕事を辞めてでもチャンスに飛びつくべきだとコメントしています。この辺は意見が分かれそうですが、著者の考えがよく出てて面白いなと思いました。
レビュー書きました↓
仕事は遊びでありエンターテインメント『堀江貴文という生き方』
著者の行き方を学びたい人におすすめ!
逆転の仕事術
続いてもエンターテイメント系ですが、逆転の仕事術という本です。
本書では、この「自分で仕事を作れる人」を「イノベーター」として、イノベーターにインタビューをしてそのエッセンスをまとめるという本。
マーケターから書道家まで、イノベーターの事例が多彩でビジネスモデルとブランディングの作り方を学ぶことができる1冊です。
レビュー書きました↓
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なんでお店が儲からないのかを僕が解決する
続いては外食本としての「なんでお店が儲からないのかを僕が解決する」です。
本書では、外食産業が発展しない理由や問題点を論理的に説明し、じゃあどうすればいいのかとか、実際の成功事例としてどのようなものがあるのか、を解説した本となっています。
寿司屋の修行がいらない!とかコンビニでも導入できるキャッシュレスをいまだに導入していない飲食店はやる気がなさすぎる!とか割と過激な論調も多いですが、本書の内容をいくつか実践するだけでも一気にとび抜けられそうだなと思いました。
傍目に見ても、飲食店って、めっちゃオペレーションがしっかりしてるチェーンと、オペレーションに無駄が多すぎる個人経営店という対比で差がつきすぎているように感じる。
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堀江貴文は本だけでなく有料メルマガ(月額800円)もあるぞ!
という感じが自分が読んだホリエモン本の中で、印象深かった奴らでした。
堀江貴文さんの本は、炎のような熱があるので、読みすぎると意見が偏る可能性もありますが、最新動向とか社会やビジネスの捉え方を学ぶ上ではとてもおすすめな本が多いです。
ぜひ読んでみてください。
ちなみに堀江貴文さんの著作としては、本以外にもダイヤモンド上にある有料版のメルマガ「堀江貴文のブログでは言えない話」もあります。
値段は月額800円で本1冊分くらいです。ファンの方はぜひそちらも契約してみてはいかがでしょうか。
「堀江貴文のブログでは言えない話」(月額800円)
ではまた。良い読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。