ちょっとたまに思いつく、たkるです。
今日はちょっとだけ思いつきました。
本のバーゴードからモンスターを生み出せる『モンスターファームBOOK』とか出たら、さすがに買うしかないわな。(出てない) pic.twitter.com/Crl8CW53y1
— たkる@読書(外食)垢? (@takeru00022) March 12, 2020
と思ってつぶやいたところ、昔それっぽいやつがあったそうなんです。
それが「バーコードバトラー」。
と思って調べてみました。
目次
「バーコードバトラー」とは?本のバトルは一応可能。
バーコードバトラーとは何か、まずはざっくり調べてみました。
◆「バーコードバトラー」とは?
1991年にエポック社から発売された電子ゲーム機とのこと。
ほうって思ったら割と古い・・!任天堂64より古い・・!
◆バーコードバトラーの使い方
本体に備わったスリットにバーコードの付いたカードを読みとらせ、その数値情報からキャラクターやアイテムのデータを生成し、1vs1(バーコードバトラーII2 C0では最大4人)で遊ぶゲーム
で、何ができるのかというと、バーコードを読み取ってキャラを生成し、それを使ってバトルができるとのこと。
可能みたいです。
でも、HPと攻撃力と防御力がバーコードの模様によって生成されるだけなので、本の内容に合わせて性能が上がったりはしない。
よって本ならではのメリットはなさそう。
ここを何とか改善すれば、読書会でのビブリオバトル(物理)も可能なのでは??と個人的には思っている。(今後に期待・・!)
後、現段階でもどちらの本がより素晴らしいか、という会話で揉めたときとかに
みたいな感じで、落とし所をつける用途としては使えそう。
ちなみに専用のスリットを通せる厚みにバーコードをカットしないといけないため、現実的なところでいうと、本のバーコードをコピーした紙を通すみたいなステップが必要とのこと。
「バーコードバトラー」シリーズ調べてみた!
と、これだけで本題は終わりなんですが、ちょっと楽しそうだったので「バーコードバトラー」シリーズについて調べてみました。
コンビニウォーズ バーコードバトラー
まずは最もクラシックなタイプの「コンビニウォーズ バーコードバトラー」です。
バーコードを読み取って対戦ができるというところで業界に衝撃を与えた発明品。
ただ機能についてはシンプルでバーコードを読み取って戦うだけ。
コンビニウォーズ バーコードバトラーII
続いては1992年に発売されたバーコードバトラー2です。
1との違いとしては、キャラクターに「職業」の概念が追加された点。
これにより、武器と防具を使用できる代わりに魔法を使えない「戦士」と、その逆の「魔法使い」に二分化されるようになりました。
まだビブリオバトルはできない・・!
JリーグオフィシャルLCDゲーム バーコードイレブン
続いてはちょっと変わり種の「バーコードイレブン」です。
こちらではサッカーのJリーグとコラボして、バーコードを読み取った選手でサッカーの試合を行うという内容になっています。
ウイイレみたいな感じで自由に選手を動かすことはできないみたいですが、選手交代をしたり、シュートボタンを押したりというアクション要素が追加されています。
・・・これは割と楽しそうなんだが??
ちなみに他にもガンダムとかドラゴンボールとのコラボもあります。
漫画「バーコードファイター」
続いては本好きに最もおすすめなバーコードバトラーシリーズグッズとしての漫画「バーコードファイター」です。
こちらはバーコードバトラーをテーマにした漫画で、バーコードを使ったロボバトルを楽しむことができる作品!
てんとう虫コミックは5巻構成、復刊.com版は2巻構成です。
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AIで文章も読み取る本のためのバーコードバトラーを
バーコードバトラーについて調べてみた所感としては、あくまでバーコード全般に適した感じで本に特化してはいなさそう。
だからこそチャンスだから本のバーコードバトラーを誰か作ってみよう!
個人的にオススメなのは、本の文章をAIとかで読み取って、本の内容に合わせたステータスと特殊能力のモンスターが作成できる感じとか。
今のビッグデータとAI力ならいけると思うんだ!
そんな感じのゲームをどうかよろしくお願いいたします。(丸投げ)
そんな感じでオチのないところで。ではまた。よい読書ライフを!
https://nico-read.jp/creenmeat/
https://nico-read.jp/dark-ai-ron/
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。