本記事は、ミステリー作家・東野圭吾さんの新作小説を紹介する内容です。
\最新情報/
- 2023/3/17 「魔女と過ごした七日間 」発売(ラプラスの魔女シリーズ2)
- 2022/7/15 「希望の糸 (講談社文庫) 」発売
- 2022/4/20 「マスカレード・ゲーム」発売予定
- 2021/9/3 ガリレオシリーズ10「透明な螺旋」発売!
- 2021/5/15〜新作ドラマ『さまよう刃』がWOWOWで放送・配信スタート
- 2021/4/7単行本新作『白鳥とコウモリ』が発売!
- 2020/11/30『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』発売
- 2020/11/10『美しき凶器 新装版』発売
単行本と文庫でそれぞれ分けて解説します。(文庫は焼き直しもあるため)
2023/3/17 「魔女と過ごした七日間 」
2022/7/15 「希望の糸 (講談社文庫) 」
2022/4/20
2021/9/3発売
2021/4/7発売
◆放送情報
5/15よりWOWOWで放送開始
毎週土曜よる10:00
※第1話無料放送(全6話)
\『さまよう刃』ファンは登録/
✔︎2,530円(税込)
✔︎初期費用なし
✔︎加入月は無料
目次
東野圭吾さんの単行本新作発売情報まとめ
まずは単行本です。
最新作「魔女と過ごした七日間」(2023/3/17)
2023年にラプラスの魔女の続編が出ました。
これでシリーズ第2巻目!
あと番外編もあります。
>>【2023年最新】「ラプラスの魔女」シリーズの続編読む順番と新刊情報まとめ
『マスカレード・ゲーム』(2022/4/20)
マスカレードシリーズの最新刊「マスカレード・ゲーム」が発売。
第4巻目ですね。
解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。
共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。
捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。
警部となった新田浩介は、複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始する――。
累計495万部突破シリーズ、総決算!
>>【2022年最新刊あり】マスカレードホテルシリーズの原作小説読む順番まとめ
『白鳥とコウモリ』(2021/4/7)
2021/4/7に単行本の完全新作『白鳥とコウモリ』が発売しています。
東野圭吾版「罪と罰」とも呼び声高い不条理派の文学が爆誕です!
あらすじ↓
遺体で発見された善良な弁護士。
一人の男が殺害を自供し事件は解決――のはずだった。
「すべて、私がやりました。すべての事件の犯人は私です」
2017年東京、1984年愛知を繋ぐ、ある男の”告白”、その絶望――そして希望。
「罪と罰の問題はとても難しくて、簡単に答えを出せるものじゃない」
私たちは未知なる迷宮に引き込まれる――。
『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(2020/11)
単行本としては、2020年11月に完全新作『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』が発売しています。
こちらでは寂れた観光地で殺人事件が発生、突如現れた謎の魔術師が事件を捜査していくという内容。昨今の社会情勢に合わせた設定となっている点も必見です。
謎を解くためなら、手段を選ばない。 コロナの時代に、とんでもないヒーローがあらわれた。
名もなき町。ほとんどの人が訪れたこともなく、訪れようともしない町。けれどこの町は寂れてはいても観光地で、再び客を呼ぶための華々しい計画が進行中だった。多くの住民の期待を集めていた計画はしかし、世界中を襲ったコロナウイルスの蔓延により頓挫。町は望みを絶たれてしまう。
そんなタイミングで殺人事件が発生。犯人はもちろん、犯行の流れも謎だらけ。当然だが、警察は被害者遺族にも関係者にも捜査過程を教えてくれない。
いったい、何が起こったのか。
「俺は自分の手で、警察より先に真相を突き止めたいと思っている」──。
颯爽とあらわれた“黒い魔術師”が人を喰ったような知恵と仕掛けを駆使して、犯人と警察に挑む。
最新で普遍的。この男の小説は、ここまで凄くなる。 東野圭吾、圧巻の離れ業。
引用元:Amazon
『クスノキの番人』(2020/3)
準新作となるのが2020年3月発売の『クスノキの番人』です。
こちらでは不当な解雇をされた主人公が、「願いが叶うと言われているクスノキの木」の番人を任されるというストーリー。
そのクスノキを訪れる人たちの関わりを描いた感動系のお話となっています。
その木に祈れば、願いが叶うと言われているクスノキ。
その番人を任された青年と、クスノキのもとへ祈念に訪れる人々の織りなす物語。
不当な理由で職場を解雇され、その腹いせに罪を犯し逮捕されてしまった玲斗。同情を買おうと取調官に訴えるが、その甲斐もなく送検、起訴を待つ身となってしまった。
そこへ突然弁護士が現れる。依頼人の命令を聞くなら釈放してくれるというのだ。依頼人に心当たりはないが、このままでは間違いなく刑務所だ。そこで賭けに出た玲斗は従うことに。依頼人の待つ場所へ向かうと、年配の女性が待っていた。千舟と名乗るその女性は驚くことに伯母でもあるというのだ。あまり褒められた生き方をせず、将来の展望もないと言う玲斗に彼女が命令をする。「あなたにしてもらいたいこと||それはクスノキの番人です」と。
『秘密』『時生』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』に続く新たなエンターテインメント作品。長編書き下ろし。引用元:Amazon
東野圭吾さんの文庫新作発売情報まとめ
続いては文庫情報です。
- 『希望の糸』 (講談社文庫) 2022/07/15
- 『美しき凶器 新装版』(2020/11/10発売)
- 『疾風ロンド』 【2020/11/6、実業之日本社ジュニア文庫)
- 『回廊亭殺人事件 新装版』(2020/10/8発売)
- 『マスカレード・ナイト』(2020/9/18発売)
文庫版としてはかなり古い作品である
美しき凶器、回廊亭殺人事件の新装版
や、比較的新しいシリーズである
疾風ロンド、マスカレード・ナイト、加賀シリーズ
に二分された感じ!
東野圭吾さんのシリーズ小説の新刊情報まとめ
続いてシリーズ物という切り口で見ていきましょう。
うちはシリーズに強いサイトなので、こっちがメインという説もある笑
2021.9 ガリレオシリーズ新刊あり
加賀恭一郎シリーズ(2019に番外編)
まずは加賀恭一郎シリーズです。
こちらは2019年7月に番外編となる「希望の糸」が発売されています。
本編は2016以降出ておらず・・・
そろそろ新刊欲しいね!
順番↓
ガリレオシリーズ(2021新刊あり!)
続いてはガリレオシリーズです。
2021年9月に第10巻「透明な螺旋」が出ました!
こちらも2018年に本編「沈黙のパレード」が発売してから沈黙を保っています。
順番↓
マスカレードホテル(2022年新刊)
続いては映画化もなされたマスカレードホテルシリーズです。
こちらは第3巻「マスカレード・ナイト」の文庫が2020/9/18に、第4巻「マスカレード・ゲーム」が2022年4月に発売しています。
第3巻↓
第4巻↓
順番↓
グッズもまとめた↓
東野圭吾さんのその他刊行作品まとめ!ガイドブック
ちなみに小説以外で言うと、ガイドブックが2020年7月に出ています。
35周年記念ですね!
東野圭吾公式ガイド 作家生活35周年ver
ガイドは以前にも出ているんだけど、最新のやつが入っていなかったからこれは嬉しい!
以前のやつ↓
(2024/10/12 14:53:50時点 Amazon調べ-詳細)
2021年東野圭吾さんの今後の新作発売情報まとめ
最後に今後の発売予定についてです。
こちらは分かり次第追記します。
『マスカレード・ナイト』の映画化
まずは映画化情報です。
マスカレードシリーズの最新作「マスカレード・ナイト」をもとにした映画が2021年9月に公開予定とのこと!
主人公・新田浩介役は前作同様木村拓哉さんです。
そのほかは未定
その他はほとんどわかっていません。
加賀恭一郎シリーズなどのシリーズ物についてもそろそろ新刊が出そう感はある。
そんな感じが東野圭吾さんの新刊情報でした。
ミステリーといえばこの人!みたいなところはあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ではまた。良い読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。