「火付盗賊改・長谷川平蔵」シリーズの続編情報と順番をまとめていきます!
2020年1月に新刊「平蔵の母」が発売中!池波正太郎さんの作品をリスペクトした小説シリーズです。
よろしくお願いいたします。
あらすじ!「火付盗賊改・長谷川平蔵」シリーズとは?
まずは「火付盗賊改・長谷川平蔵」シリーズとはどのような物語かを紹介していきます。
「火付盗賊改・長谷川平蔵」シリーズでは、引退間近の盗人・黒蝦蟇の麓蔵と、弟の敵である長谷川平蔵を最後の仕事として狙う。
麓蔵のかつての部下の計らいで直接対決が実現するが・・・
というストーリー。ちなみに本作の主人公・鬼平こと長谷川平蔵は池波正太郎さんの小説「鬼平犯科帳」から取ってきたキャラ。
いわゆるリスペクト作品となっており、池波作品を読んだ人は二度楽しめる作りとなっています。
順番!「火付盗賊改・長谷川平蔵」シリーズの続編情報!
続いては「火付盗賊改・長谷川平蔵」シリーズの続編情報と順番を解説します。
現在刊行中の作品は以下の通り。1~3巻は文庫化済み、第4巻は単行本のみです。
- 1.平蔵の首
- 2.平蔵狩り
- 3.闇の平蔵2019/10/9
- 4.平蔵の母2020/1/24
第4巻「平蔵の母」が2020年1月に新発売!
リスペクト元となる池波正太郎「鬼平犯科帳」シリーズについて
最後に「火付盗賊改・長谷川平蔵」シリーズの引用元となる池波正太郎「鬼平犯科帳」シリーズについて紹介します。
池波正太郎「鬼平犯科帳」シリーズでは、斬り捨て御免の権限を持つ幕府の火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵。
盗賊からは“鬼の平蔵”“鬼平”と恐れられているものの、その素顔は義理も人情もユーモアも心得た、懐の深い人間であるという設定!
全部で24巻、コミックは100巻以上も出ている作品です。
読んだ人の感想↓
逢坂剛の「平蔵の首」読了。有名な火盗改・長谷川平蔵の活躍の話だけれど、逢坂剛らしいトリッキーな話の展開。
— spotter (@sun2cube) July 28, 2012
2019年73冊目
平蔵の首
著:逢坂剛
池波センセのより、知恵が働く平蔵。という感じ。悪くない。#読了— も〜り〜 (@u90013) October 19, 2019
逢坂剛著、平蔵の首 読了。ハードボイルド時代小説と帯にあるように、とてもドライな感じ。池波正太郎の方が、もっと人情味があるかなぁ。平蔵が人相を見せないという設定は面白い。
— khori (@khori) May 6, 2012
そんな感じが「火付盗賊改・長谷川平蔵」シリーズと「鬼平犯科帳」シリーズでした。
ぜひ読んでみてください。ではまた。よい読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。