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【要確認!】本の貸し借りに関する注意点とコツ、断り方のおすすめまとめ

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本好きともなると、

  • 人から本を借りる
  • 人に貸す

そんなときもままあるかと思います。

本を貸し借りするというのは非常に楽しいことですが、気をつけないと本に対するスタンスの違いからトラブルになることもあります。

今日は、そんな本の貸し借りの際に注意すべきことをまとめていきます。

たkる
たkる
後半でどうしても本を貸したくない人のための断り方ノウハウもまとめました。困っている人は参考にしてください。

前提。借りた本はページを折れを気にして返そう。

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最初に本を借りるという行為の前提について考えていきましょう。

まず、本を借りたらちゃんと返すというのが大前提です。当たり前ですが、本を借りたまま返さない!というのはご法度です。

この「ちゃんと返す」というのがみそで、本は返せばいいというわけではなく、基本的には現状維持で返すのが基本となります。

  • 「なんかボロくなってるな…」
  • 「折り目がついている」

などは人によってはアウトな可能性が高いです。

本の貸し借りでトラブルが起きやすい原因は基準の違い

book-rent3ではどのようにしてトラブルが起きるのか、というと、人によっての本の扱いの基準が違うことが挙げられます。

上図のように、ざっくりした人ときっちりした人では、「ちゃんと返す」に関する基準が違います

なので、本を借りたときは念のためきっちりした人基準で扱うとトラブルを避けることができるのでおすすめです。

本の貸し借りでトラブルにならないコツまとめ

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ここからは本の貸し借りでのトラブルを避けるための具体的なコツを解説します。

ブックカバーを使おう

まず注意すべきは本の表紙と帯の汚れ問題です。

  • なんとなく本がよれよれになっている
  • カバンのなかで本が折れてしまった

というようなこともあり得ますね。

表紙や帯は割と傷がつきやすいポイントなので、対処が必要。

そこでおすすめしたいのがブックカバーです。

たkる
たkる
借りた本のカバーと帯を外して自分で用意した帯をつけるのがおすすめ

ブックカバーとしては紙でも布でもどっちでもいいんですが、おすすめしたいのは、閉じたままで固定できるタイプのもの。

本のページが折れる原因の大半は、カバンの中などで開いてしまってというケースが多いので、本を開かないようにすることは重要です。

借りた本にはブックカバーをつけてバッグに入れるようにしましょう。

ページの曲がり・折れ問題の対策はプレス

続いては本のページが曲がってしまったり、折れてしまう問題です。

これはある程度は仕方ないところですが、気にする人は気にするポイントなので対処が必要

おすすめなのは、返す前日に本をプレスすること。

こんな感じで、借りた本を一番下にして一晩置いておくと、翌日にはピタッと閉じた状態になります

たkる
たkる
麻雀マットをまっすぐにするのと同じ概念です。

これもちょっとした手間で割と変わるので是非やりましょう!

付箋もできれば避けたほうがいい

意外とやってしまいがちなのが「付箋」です。

「付箋は後で剥がせばいいのでは?」

と思うかもですし、実際その通りなのですが、油断すると剥がす時に紙ごとべりっとやってしまうことがあるので注意が必要。

どうしても付箋を使いたい人は文字にかからないように浅く付けるか、挟むタイプのやつを使うようにしましょう。

挟まりものチェック

最後は返す直前のコツですが、これは挟まりものチェックをすると完璧です。

図書館の人がよくやるように、パラパラーと全ページを確認しましょう!

これによって、

  • 栞を挟んだままだった
  • 髪の毛が落ちてしまっていた

というようなモヤっとポイントを潰すことができます。

借りた本を汚してしまったらせめて誠意

ただ、必ずしもそのままで返せるかというとそうではありません。

場合によっては、不注意とか不慮の事故とか経年劣化によって、借りたときよりもちょっと汚れてしまうこともあるかと思います。

返す前に気づいた場合は謝れるのでまだいいですが、たいていの場合は気付かずに返してしまい、相手も特に何も言わないけど内心ちょっともやっとしたみたいな展開が多いかなと思います。

これは人によってはステルスで好感度が下がるので厄介です。

そのケースを避けるための対策として重要なのが、利子つけ返却です。

これは貸してくれてありがとうという意味を込めて、ちょっとしたお菓子とかを本の上に乗せて返却するという手法。

このお菓子はブラックサンダー(25円)とかそんな感じの本当にちょっとしたものでよいです。

 

これを乗せておくだけで、ちょっとした汚れはお咎め無しになる可能性が高まります。

おっちょこちょいな人におすすめ。

漫画や本を人に貸したくない人のための断り方ノウハウ

ここまで本を人と貸し借りするときのコツを紹介してきましたが、それでもやっぱり貸したくない!という人もいるかと思います。

いや、あの人は絶対に折る・・・!

↑みたいな時もあるよね!

この章ではそんな人に向けて上手な断り方を紹介します。

電子書籍派なんだ

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まずは電子書籍派を主張することです。

これは法律的にも強いです。

というのは、電子書籍の場合は出版社から借りている扱いになるため、ユーザー間での貸し借りは認められていないから。

つまり

「本当は貸したいけど、法律的に私とあなたを犯罪者にするわけにはいかないから断らざるを得ないんだよなぁ、残念だけど・・・」

という理由が立つわけです。

詳しい話は以前調べたので参考にどうぞ。

家族の所有物にする

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2つ目のやり方は他人の所有にしてしまうという方法です。

すなわち

「これは親が大事にしている本で、少しでも傷つけると烈火のように怒られるから貸すわけにはいかない。そうしないと我が家と汝の家でお家問題に発展する」

として断るわけです。

このやり方は「仮に傷つくのが嫌なのが自分だとしても、角が立たずに断れる」という点でおすすめ。

弱点は、「あいつんち、親(or兄弟)めっちゃ怖いらしいぞ・・!」と噂が立ってしまうかもしれない点。

許容できる人にはおすすめです。

終わりに!本の貸し借りで本好き友達を増やそう!

book-rent5ここまで本を借りる際のコツについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

本の貸し借りは好感度の振れ幅が大きいイベントなので、ぜひ正しい手順で仲良くなっていきましょう

たkる
たkる
正しく行えば楽しいイベントです

ではまた。良い読書ライフを。

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