米澤穂信さんの小説『本と鍵の季節』に続編が登場予定らしいとの情報をキャッチしました。
タイトルは『栞と嘘の季節』とのこと!(栞と毒の季節と聞いてたけど名前変わったっぽい!)
2021年に『小説すばる』で連載が開始し、年内に1冊の本にまとまる予定だそうです。
→2022.11.4に文庫発売!!
最新情報
- 2022.11.04 第2巻「栞と嘘の季節」の文庫発売!
- 2022.02〜 小説すばるで「栞と嘘の季節」続編連載中
- 2022.01 「黒牢城」にて直木賞受賞!!
第1巻『本と鍵の季節』のあらすじを振りかえってみよう!
というわけで第1巻を振り返って行きます。
登場人物は以下の2名。
- 堀川次郎…主人公。男子高校生(2年)。図書委員。
- 松倉詩門(しもん)…同じく高校二年の図書委員。目立つ存在だが皮肉屋な側面もある。
2人の男子高校生が謎に挑んでいくというストーリーです。
この2人はどちらがワトソン役みたいなのはあんまりなくて、フラットに捜査を進めます。
内容は短編全6編となっており、表題作である『本と鍵の季節』では、3年生の先輩女子に頼まれて自宅のダイヤル式金庫の解錠番号を推理するというお話になります。
シリーズの特徴は同じ作者の別シリーズである「古典部シリーズ」がハッピーエンド気味に終わることが多いのに対し、本作は爽やかなほろ苦さと言われています。
詳しい話は(ネタバレを避けるべく)本書を読んでほしいのですが、確かにそんな感じです。
『本と鍵の季節』の続編『栞と毒の季節』は小説すばるで連載予定
そんな感じが第1巻『本と鍵の季節』のあらすじでした。
第2巻となる『栞と毒の季節』は「小説すばる」という月刊誌で2021年から連載予定とのこと。
- 1.『本と鍵の季節』
- 2.『栞と嘘の季節』
…2022年に小説すばるで連載するらしい!
→2022.11.4に決まりました。
ソースは「このミステリーがすごい!2021年度版」です。
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また何かあったら追記していきます。とりいそぎそんな感じ!
ではまた。良い読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。