徒歩10分程度の距離のブックオフに本を売りにいく際のノウハウ。
車は使わずに、自転車と大きめの紙袋などを用いて50冊〜最大100冊程度の本を持ち運びます。
簡単にいうと、IKEAで大きめの袋を買って、自転車のハンドルにひっかけて持っていくという手法なんですが、本の入れ方とかもあるので以下でシェアします。
目次
ブックオフに本を大量に売りにいくことは、引越しなどでままある
そもそもそんなにブックオフに本を持っていくことある??って思うかもですが、本好きな方で紙の本乱読派ならありえます。
基本的に本って、部屋が埋まるまで増えていくものだと思います。
部屋が埋まってきたら少し売りにいき、空いたスペースはまたいつの間にか埋まる。
そんなサイクルが日常的です。
ただ、日常じゃない事情、たとえば引越し等が発生した場合は、本を一気に売りに行かねばなりません。
量としては、1R〜1Kでも床を駆使すると1,000冊位は貯まるので、それを引越し先に持っていく100冊に絞り、残りの900冊を売るとかそういうノウハウの解説となります。
ブックオフを周回するときのノウハウ
まずはブックオフを周回する際のノウハウです。
転売をする人とかじゃなきゃ知らないと思うので解説します。
ブックオフカードを忘れるべからず
ブックオフカードを持っていくことで、身分証確認ステップが少し短くなります。なので忘れないようにしましょう。
ない場合は、身分証の番号などを店員が記載するステップが加わります。
キャッシュレスかを選ぶと待たなくてよい
あと自分は現金派なんですが、受け取りの形式でキャッシュレスも選べて、これをすると、売りに出した後店内で待たずに精算後勝手に振り込まれるみたいです。
時間がない方や、通勤・通学経路の途中にある方などはこっちの方がいいかも。(d払いかpaypayとかだったと思います)
自分は現金の方だったので、しばらくお店で待つか、あるいは一度出て終わった頃に清算に戻ってくるをしてました。
(店で待たなくてもいい。昼に出して夕方来ますとかも可能)
持ち込んだ袋は返してもらえる
あと、持ち込んだ袋について、返して欲しいかどうかを選択するところがあります。
なので、IKEAとかで買った袋も回収可能です。
店員によっては返してくれない場合もある(ボロい紙袋などだと)ので、念の為、回収したい旨言うと良いと思います。
(店員側のチェック項目に袋の返却要否がある)
まあこんなところです。ブックオフカードだけ忘れないようにしましょう。(アプリでも可)
本を大量に持ち運ぶ方法
本を持ち運ぶノウハウをまとめました。
紙袋は入れすぎると破れる
本を入れられる容器として、まず思いつくのは服を大量に買ったときなどについてくる大きめの紙袋です。
これに本を詰めると大体30~50冊くらいは入ります。
ただし、ギリギリまで入れると高確率で破けます。重量が重すぎるからです。
持ったときはセーフでも途中で破けるとどうしようもなくて立ち往生するとかになるので、少し安全を見て半分くらいにするのがおすすめ。
IKEAの袋はもっとおすすめ
紙よりも耐久性の高い容器として、IKEAで売られているエコバッグの1番んでかいやつはおすすめ。1つ299円とかで購入でき、布製なので比較的破れにくいです。
自分は手持ちの紙袋が全滅したのでIKEAで購入し、3列×半分の高さくらいで入れてました。
入れる際のノウハウとしては、外側に本のめくる方(帯じゃない方)を向けて折れにくくし、かつ内側ほど硬くて大きい本を配置し、外側を小さめで軽めにしました。
(逆にすると中央に負荷がかかって折れる)
自転車のハンドルに引っ掛ける作戦
IKEAのバッグ2つに本を半分くらい入れると、たぶん合わせて20~30kgくらいになった気がしました。
持てなくはないですが握力がしぬので、自分は自転車を使いました。
使い方としては、自転車のハンドルの両サイドにバッグをかけ、自転車を押しながら進むと言うやり方。
これはタイヤを真っ直ぐにするところで少しコツが入りますが、まあそんなに負荷がかからずに進めます。
(最初は肩にかけて漕ごうとしたけど、肩が痛すぎて諦めた)
リュックに本を入れて背負うとなおよし
あとは自分が空くので、リュックに本を詰めて背負うと持てる量が増やせます。
大体10~20冊くらいですかね。
肩が痛いので肩紐が太めなやつが良いです。
台車+ダンボールも強い
あとは台車が使える場合は、本を段ボールに詰めて台車で運ぶのもおすすめ。マンションなどでは大体管理人さんのところに台車があったりするので、借りれば行けます。
段ボールについては、でかいのを1つというよりは小さめのを積む方が設置しやすいと思います。
定期的に頼んでいるものなどがあればそれを、なければダンボールを100均でかで購入しましょう。
自分も後半に代車を借りてみたのですが、140サイズの段ボール1つだと、60冊くらいだったのでバッグと変わりませんでした。
2つ以上乗せられる台車があるならアリだと思います。
売値はどのくらいつくの?
という感じで何度か売りに行ったのですが、思ったより額は高かったです。出張買取(段ボールに詰めて家まで担当者が取りに来る)も前にやったことがあるのですが、それよりも高い印象でした。
具体的な額で言うと、大体1ターンで50~60冊くらいだったのですが
- 3,000円が1回
- あとは大体6,000円前後
という感じでした。自分は5往復くらいはしたので、2~3万円くらいですかね。不用品を売りつつ、筋トレもできてお小遣いが手に入るという意味ではよかったなと思いました。
(そもそもの本代使いすぎ問題からは目を瞑り)
終わりに
以上がブックオフの周回ノウハウでした。
車がある人はそれが一番だし、そもそもブックオフ近くにねえよ!とかもあると思うのですが、もし条件が自分と同じだった人は試してみてください。
本を断捨離するのって初めは少し嫌な感じしますが、RTAのように周回するうち、達成感が出てきて断捨離が捗ります。
そんな感じです。
ではまた、良い読書ライフを。
P.S.無理な量な人は出張買取もおすすめです。
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