Audibleを始め、読み聞かせ系の聞き放題サービスは増えています。
中でも特徴的だなと思って、ちょっと着目しているのが、「みいみ」です。
「みいみ」は3〜7歳向けの児童用の読み聞かせサービスなんですが、
なんとセリフの一部を自分の声に吹き替えすることができるんです。
もちろん普通の絵本読み聞かせもできて月額料金は500円(税込)。
なかなかいいんじゃないかと思うこのサービスについて、以下で詳しく解説します。
目次
みいみとは?声で遊ぶおもちゃ兼読み聞かせ端末です。
まずはみいみってなんなのか?というのを改めて解説すると、
読み聞かせサービス兼、声で遊べるおもちゃ
です。
他の読み聞かせ系サービスは単に本を聞くだけですが、みいみでは
- 本を読み聞かせする「きく」機能
- セリフを吹き替える「つくる」機能
という2つがあるんです。
この「つくる機能」とは何かというと、
絵本のセリフの一部を自分の声で吹き替えできる機能!
です。
で、この声をさらに
- 宇宙人
- ゾンビ
- ロボ
とかに変換できて楽しめます。
つまり、本を読む(きく)という比較的受け身の活動が、なんかクリエイティブな工作に早変わりするというわけです。
みいみは普通に読み聞かせ絵本50冊以上もあるよ!
という「つくる機能」がみいみのもっとも斬新な点なんですが、それ以外にも通常の読み聞かせ機能も充実しています。
- 絵本50冊以上
- プロのナレーター
- タップで選べる
こんな感じで、まだ読み書きがおぼつかない3〜5歳くらいの子供でも一人で楽しめるという点が魅力です。
配信作品は
- ジャックと豆の木
- 白雪姫
- ピーターパン
など王道の童話が大体網羅されています。
ちなみにみいみはアプリなので、専用端末とかは要らなくて、スマホかタブレットがあればOKです。
今だと初月無料のキャンペーンもやっているので、ぜひこの機に導入してみてはいかがでしょうか。
ここから下は徹底レビューをしていきます!!
「みいみ」徹底レビュー!使い勝手を試してみた
この「みいみ」というアプリ、児童向けなんですが、初月無料だし楽しそうなので試してみました。
使ってみた感想としてはこんな感じでした。
- きく機能は「チョコボと魔法の絵本」みたいなBGMでテンション上がる
- つくる機能は変えられる場所が決まっている
- 動きは割ともっさりしている(読み込みは遅い)
それぞれ簡単に解説します。
きく機能は「チョコボと魔法の絵本」みたいなBGMでテンション上がる
まずは「きく機能」ですが、これはめっちゃいい感じです。
児童向けの読み聞かせということもあって、
- ゆっくりはっきりとした発音
- 紙芝居スライドあり
- BGM付き
という親切設計!
スライドタッチで移動もできる↓
あとBGMが昔やった「チョコボと魔法の絵本」というゲームに似ていて、個人的にテンションが上がりました。
このゲーム、かなり面白いのでDSをお持ちの方は是非どうぞ!
つくる機能は変えられる場所が決まっている
続いては「つくる機能」です。
こちらはまず前提として、
吹き替えができる場所は決まっている
ということ。
とはいえ、1つのストーリーで5〜17箇所くらい(レベルによる)変更できるポイントがあるので、1つの吹き替えストーリーを作るだけでも割と達成感があります。
動きは割ともっさりしている(読み込みは遅い)
あと、これはちょっとイマイチな点ですが、全体的に読み込み速度が遅いなと思いました。
「読み込み中」
という画面が出ている時間が、画面遷移ごとに3〜5秒くらいあって、急いでいる時はイラッとするかも。
解約のハードルは低い
ちなみにこういうサブスク系の初月無料のやつってめっちゃ解約が難しいやつが多いんですが、みいみはめっちゃ良心的です。
アプリ内にわかりやすく「解約」とあるし、その遷移先ページも画像付きで何すればいいかすぐわかる!
まあ、そんな感じで解約はしやすいです。
みいみのレビューまとめ!とりあえずワンポイントでの導入がおすすめ!
レビューしてみた感じをまとめると、
- 大人は「きく」機能を楽しめる
- 子供は「つくる」機能も楽しめそう
といった感じ。1ヶ月で飽きてしまうかもですが、外に出れない時間帯のワンポイントとかでは十分活用できそうな感じがしました。
そして解約もしやすいので、安心してスタートできます。
とりあえず入れてみて、子供が気に入ったら延長、気に入らなければ解約みたいな使い方もできるので、一旦試してみましょう!
P.S.ちなみに「みいみ」は児童用のアプリなので設定を子供が間違えて変更してしまわぬように、「おとなかくにん」という機能がついています。
で、これがこの問題が小学2年生くらいで解けそうなレベルなのは何故なのか
・・・謎である!
以上です。良い読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
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