本記事では、中山七里さんの小説最新情報をお届けします。
2022年最新です!
最新情報
- 2022/09/02『越境刑事』(単行本)
- 2022/08/03『帝都地下迷宮』 (PHP文芸文庫)
- 2022/07/21『作家刑事毒島の嘲笑』 (幻冬舎単行本)
- 2022/06/10『カインの傲慢 刑事犬養隼人』 (角川文庫)
- 2022/05/31『棘の家 (角川書店単行本)』
- 2022/3/28『死にゆく者の祈り』(文庫)
- 2022/3/18『人面島』(単行本)
- 2022/2/4『人面瘡探偵』(文庫)
- 2022/1/20『鑑定人 氏家京太郎』(単行本)
2022年版!中山七里の単行本新刊情報
では早速単行本から見ていきましょう。
2022/09/02『越境刑事』(単行本)
9月の新刊は『越境刑事』が予定されています。
同名で別作者のシリーズがありますが、これは単発の模様。
最強の女刑事、絶体絶命!? 新疆ウイグル自治区の留学生が殺され、県警のアマゾネス・高頭冴子は犯人を追って中国へ向かうが……
2022/07/21『作家刑事毒島の嘲笑』 (幻冬舎単行本)
続いては「毒島シリーズ」の第3巻です。
最恐毒舌刑事VSテロリスト
毒島真理は大量の連載を抱える人気ミステリ作家。
しかしひとたび筆を置けば、警視庁随一の名刑事へと変貌する。
冴えわたる舌鋒で、思想に毒された犯罪者に心理戦を仕掛ける!
>>【2022年新刊】中山七里「作家刑事毒島シリーズ」の読む順番と新刊情報まとめ
2022/05/31『棘の家 (角川書店単行本)』
続いては『棘の家』です。こちらは単発作。刑事ものではないです。
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刈は、クラスで起こるいじめに目を反らすような、事なかれ主義の中学教師だった。
しかし小6の娘がいじめで飛び降り自殺をはかり、被害者の親になってしまう。
加害児童への復讐を誓う妻。穂刈を責める息子。家庭は崩壊寸前だった。
そんな中、犯人と疑われていた少女の名前が何者かにインターネットに書き込まれてしまう。
追い込まれた穂刈は、教育者としての矜持と、父親としての責任のあいだで揺れ動く……。
2022/3/18『人面島』(小学館)
続いては2022年3月18日発売の『人面島』です。鳥じゃなくて島なのがポイント。
こちらは小学館からの発売となります。
隠れキリシタンの島で起きた、密室殺人の謎
相続鑑定士の三津木六兵の肩には人面瘡が寄生している。毒舌ながら頭脳明晰なその怪異を、六兵は「ジンさん」と呼び、頼れる友人としてきた。ある日、六兵が派遣されたのは長崎にある島、通称「人面島」。村長の鴇川行平が死亡したため財産の鑑定を行う。島の歴史を聞いた六兵は驚く。ここには今も隠れキリシタンが住み、さらに平戸藩が溜め込んだ財宝が埋蔵されている伝説があるという。
一方、鴇川家にも複雑な事情があった。行平には前妻との間に長男・匠太郎と後妻との間に次男・範次郎がいる。だが二人には過去に女性をめぐる事件があり、今もいがみ合う仲。さらに前妻の父は島民が帰依する神社の宮司、後妻の父は主要産業を統べる漁業組合長である。
そんななか、宮司は孫の匠太郎に職を継ぐべく儀式を行う。深夜まで祝詞を上げる声が途切れたと思いきや、密室となった祈祷所で死んでいる匠太郎が発見された。ジンさんは言う。「家族間の争いは醜ければ醜いほど、派手なら派手なほど面白い。ああ、わくわくするなあ」戸惑いながらも六兵は調査を進めるが、第二の殺人事件が起きて――。
毒舌人面瘡のジンさん&ポンコツ相続鑑定士ヒョーロク、今度は孤島の密室殺人に挑む!
2022/1/20 鑑定人 氏家京太郎(双葉社)
続いては双葉社から発売の『鑑定人 氏家京太郎』です。
民間の科学捜査鑑定所〈氏家鑑定センター〉。
所長の氏家は、女子大生3人を惨殺したとされる猟奇殺人犯の弁護士から再鑑定の依頼を受ける。容疑者の男は、2人の殺害は認めるが、もう1人への犯行は否認している。相対する警視庁科捜研との火花が散る中、裁判の行く末は――
驚愕の結末が待ち受ける、圧巻の鑑定サスペンス!
2021/12/10『おわかれはモーツァルト』(宝島社)
続いては宝島社より発売の『おわかれはモーツァルト』です。
こちらは「さよならドビュッシーシリーズ」ですね。
2016年11月。盲目ながら2010年のショパンコンクールで2位を受賞したピアニスト・榊場隆平はクラシック界の話題を独占し人気を集めていた。
しかし、「榊場の盲目は、自身の付加価値を上げるための芝居ではないか」と絡んでいたフリーライターが銃殺され、榊場が犯人として疑われてしまう。事件は深夜、ブレーカーの落ちた室内で起きた。そんな状況下で殺人ができるのは、容疑者のうち、生来暗闇の中で暮らしてきた榊場だけだと警察は言うのだ。
窮地に追いやられた榊場だったが、そんな彼のもとに、榊場と同様ショパンコンクールのファイナルに名を連ねたあの男が駆けつける――!
累計153万部突破の『さよならドビュッシー』シリーズ最新刊。
2022年版!中山七里の文庫本新刊情報
続いては文庫新刊情報です。
2022/08/03『帝都地下迷宮』 (PHP文芸文庫)
文庫の新刊としては『帝都地下迷宮』が予定されています。
2020年に出たやつの文庫版ですね。
鉄道マニアの公務員・小日向巧はある日、廃駅で立ち入り禁止となっている地下鉄銀座線萬世橋駅へと潜り込む。そこで出会ったのは、政府の“ある事情”により地下で生活する謎の集団「エクスプローラー」だった。その集団内で起こった殺人事件をきっかけに、小日向は捜査一課と公安の対立も絡む大事件に巻き込まれていき……。エクスプローラーが抱える秘密とは? 殺人犯は誰か? 東京の地下で縦横に展開するノンストップミステリー!
2022/06/10『カインの傲慢「刑事犬養隼人」シリーズ』 (角川文庫)
こちらは刑事犬養隼人シリーズの最新刊文庫版。
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2022/3/28『死にゆく者の祈り』(新潮文庫)
続いては『死にゆく者の祈り』です。
単行本が2020年に出たのの文庫版ですね。
何故、お前が死刑囚に。教誨師の高輪顕真が拘置所で出会った男、関根要一。かつて、雪山で遭難した彼を命懸けで救ってくれた友だ。本当に彼が殺人を犯したのか。調べるほど浮かび上がる不可解な謎。無実の罪で絞首台に向かう友が、護りたいものとはーー。無情にも迫る死刑執行の刻、教誨師の執念は友の魂を救えるか。急転直下の“大どんでん返し”に驚愕必至。究極のタイムリミット・サスペンス。
引用元:Amazon
2022/2/4『人面瘡探偵』(小学館文庫)
続いては『人面瘡探偵』です。
人面にハマっているのかもですね。
名探偵は肩にいる!? 不可解連続殺人の謎。
三津木六兵には秘密がある。子供の頃に負った右肩の怪我、その傷痕がある日突然しゃべりだしたのだ。人面瘡という怪異であるそれを三津木は「ジンさん」と呼び、いつしか頼れる友人となっていった。
そして現在、相続鑑定人となった三津木に調査依頼が入る。信州随一の山林王である本城家の当主・蔵之助の死に際し遺産分割協議を行うという。相続人は尊大な態度の長男・武一郎、享楽主義者の次男・孝次、本城家の良心と目される三男・悦三、知的障害のある息子と出戻ってきた長女・沙夜子の四人。さらに家政婦の久瑠実、料理人の沢崎、顧問弁護士の柊など一癖ある人々が待ち構える。
家父長制度が色濃く残る本城家で分割協議がすんなり進むはずがない。財産の多くを占める山林に希少な鉱物資源が眠ることが判明した夜、蔵が火事に遭う。翌日、焼け跡から武一郎夫婦の焼死体が発見された。さらに孝次は水車小屋で不可解な死を遂げ……。一連の経緯を追う三津木。そんな宿主にジンさんは言う。
「俺の趣味にぴったりだ。好きなんだよ、こういう横溝的展開」
さまざまな感情渦巻く本城家で起きる事件の真相とは……!?
解説は金田一俳優でもある片岡鶴太郎氏。※この作品は単行本版として配信されていた『人面瘡探偵』の文庫本版です。
2021/12/10「ヒポクラテスの試練」(祥伝社文庫)
続いては「ヒポクラテスの試練」です。
こちらはヒポクラテスシリーズとなります。
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死因はMRIにも映らない、急激に悪化した肝臓がん?――
浦和医大法医学教室の光崎藤次郎教授のもとに、急死した前都議会議員の司法解剖の依頼がきた。埼玉県警の古手川が捜査すると、毒殺の疑いが浮上。
だが光崎は、別の死因をつきとめる。法医学の権威の動揺ぶりに、得体の知れない恐怖を感じた助教の栂野真琴たち。
さらに、都議会関係者から第二の犠牲者が!
2021/8/6『ふたたび嗤う淑女』(実業之日本社文庫)
続いては実業之日本社文庫『ふたたび嗤う淑女』です。
こちらは『嗤う淑女』の続編となります。
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金と欲望にまみれた〝標的〟の運命を残酷に操るダークヒロイン、降臨。
どんでん返しの帝王が放つ人気シリーズ続編、待望の文庫化
中山七里さんのシリーズ本最新刊発売情報
シリーズごとで見るとこんな感じです。
ピアニスト探偵岬洋介シリーズ
ピアニスト探偵岬洋介シリーズは
2021/12/10『おわかれはモーツァルト』
が最新です。
中山七里『ピアニスト探偵岬洋介シリーズ』の読む順番!さよならドビュッシーの続編たち
『御子柴礼司シリーズ』
『御子柴礼司シリーズ』は2021年11月に最新刊
復讐の協奏曲
が発売されました。
【新刊・復讐の協奏曲発売】中山七里『御子柴礼司シリーズ』の読む順番!悪魔の弁護人ミステリー
刑事犬養隼人シリーズ
刑事犬養隼人シリーズは
2021年ラスプーチンの庭
が最新です。
「連続殺人鬼カエル男」シリーズ
「連続殺人鬼カエル男シリーズ」は2019年04月04日に第2巻「連続殺人鬼カエル男ふたたび」が登場しています。
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【原作続編ありドラマ化】中山七里「連続殺人鬼カエル男」は「ミュージアム」とは別作品です
「闘う君の唄を」シリーズ
「闘う君の唄を」は続編「騒がしい楽園」が2021年に登場しました。
毒島シリーズ
毒島シリーズは2巻が出ています。
毒島刑事最後の事件(2020年7月 幻冬舎)
宮城県警シリーズ(護られなかった者たち)
宮城県警シリーズは
2020年発売の「境界線」
が続編第2巻となります。
『静おばあちゃんと要介護探偵』
『銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2』が2021年に登場、最新刊は2巻です。
その他2022年新刊発売情報はこちら!
その他の新刊発売情報については、分かり次第こちらへ追記していきます。
こまめに更新しますのでぜひチェックしてみてください。
ではまた。良い読書ライフを!
>>2022年発売の新刊シリーズ小説おすすめまとめ[毎月更新]
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。